スネコス注射の効果は?目の下のクマなど気になる4つの症状について

ファンデーションやコンシーラーなどでは隠しきれないような目の下にあるクマや、目元のたるみなどの症状が気になったことはありませんか。

「スネコス注射」は、ヒアルロン酸とアミノ酸を配合した薬剤であり、とくに目の下のクマや目元のたるみなどに効果が期待できる施術です。

ここでは、「スネコス注射」で対応できる代表的な4つの症状について紹介します。

スネコス注射とは

「スネコス注射」は、目の下にあるクマや目元のたるみなどの症状にアプローチする成分を含んだ薬剤です。
ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を主成分としており、特許取得済みの独自の比率で配合されています。

こだわりの成分を肌の内側にある真皮層に直接注入することで、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力やハリを保つために大切な成分を作られやすくします。

スネコス注射の効果が期待できる4つの症状

スネコス注射は、以下のような症状に効果が期待できます。

目の下にあるクマ

クマは主に「青クマ」と「黒クマ(影クマ)」にわけられます。

「青クマ」は、皮膚の下にある毛細血管が透けて青く見えている状態です。
血液の流れがなんらかの理由によって悪くなると、さらにはっきりとした色のクマが見えやすくなります。

「黒クマ(影クマ)」は、加齢などが原因で皮膚がたるみ、影となっている状態です。

スネコス注射は肌に弾力やハリを与えつつ、皮下組織のボリュームをアップしてくれるため、どちらのクマにも効果が期待できます。

目元のたるみ

加齢によって肌内部の組織が作られにくくなると、肌を支えるための土台が崩れやすくなり、目元がたるみやすくなります。
とくにコラーゲンやエラスチンといった成分は、肌の土台となって支えてくれる成分です。
スネコス注射によって有効成分を補うことで症状の改善が期待できるのです。

小ジワ

肌弾力が低下すると、顔や首に小ジワができるかもしれません。
とくに額や目の周囲、口元、首などに気になる小ジワがあるときには、スネコス注射によって肌弾力をアップさせることで気になる小ジワにアプローチできます。

肌荒れ

肌の弾力やハリ、うるおいが不足しているときには、もしかすると線維芽細胞の働きが低下しているのかもしれません。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった肌にとって大切な成分を作り出す役割があります。

この成分が減少していると、肌荒れしやすくなるため、線維芽細胞を活性化できるスネコス注射はオススメの施術といえます。

スネコス注射は、肌内部の細胞に変化を促す治療方法です。
当院では「2週間おきに最低4回」の治療間隔を推奨しています。
具体的なスケジュールにつきましては、医師まで直接ご相談ください。

また、「過去にスネコス注射やヒアルロン酸の注入で、副反応があらわれた方」、「妊娠中・授乳中の方」など気になる体調がある方も、施術前に医師までご相談ください。

スネコス注射の症例

「額にあるシワの症例」

治療回数:3回
治療間隔:14日間

「目の下にあるクマの症例」

治療回数:3回
治療間隔:14日間
※治療後1週間後

「口元にあるシワの症例」

治療回数:3回
治療間隔:14日間

副作用・注意事項

スネコス注射の施術後には、注入した部分に「赤み」や「腫れ」、「内出血」、「かゆみ」、「痛み」が出るかもしれません。

赤みや腫れ

赤みや軽度の腫れが出るかもしれません。
通常は2日以内に症状がおさまります。

内出血

打撲をしたときのように、紫色の内出血が出ることもあります。
通常は2週間以内に症状がおさまります。

かゆみ、痛み

ごくまれに注入部にかゆみや痛みを感じるかもしれません。
過去にヒアルロン酸の入った成分で過敏症のような反応が起こった方は、必ず事前にご相談ください。

その他、気になる症状があらわれたときには、いつでもご相談ください。

料金

<スネコス注射(保険適用外・自由診療)>

目の下、ひたいなどの一部位につき 1回33,000円(税込)

※スネコス注射は、日本国内において医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
欧州安全基準適合の承認として「CEマーク クラスⅢ」を取得しており、EUにおいては医療機器としての認可を受けた注入剤です。

※医薬品医療機器等法上に基づき、当院医師が個人輸入の手続きで入手した医薬品を使用します。
国内においては、他の同一の性能を有する承認品はありません。
個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらのページをご参照ください。

目の下のクマ・目元のたるみ・小ジワに関するご相談、治療なら池袋駅前のだ皮膚科へ

スネコス注射は、「目の下のクマ」、「目元のたるみ」、「小ジワ」や「肌荒れ」などのお悩みがある方に向いた施術です。
現在気になる症状がある方は、いつでもご相談ください。

池袋駅前のだ皮膚科はこちら

池袋駅前のだ皮膚科 野田 真史 監修