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池袋駅降りてすぐの皮膚科|池袋駅前のだ皮膚科

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Vビーム治療で赤ら顔・ニキビ跡・赤あざを改善|池袋駅前のだ皮膚科

Vビームは各種血管病変に使われているレーザーです。
「赤ら顔・酒さ(しゅさ)」「赤あざ(単純性血管腫、乳児血管腫)」「毛細血管拡張症」「ニキビ跡・傷跡」など幅広い症状に対応しており、当院では医療機器Vビーム2を使用しています。

ここではVビームで効果が期待できる症状や、効果を実感するタイミング、代表的なダウンタイムや当院の症例などVビームに関する情報を紹介します。

目次(クリックで開閉)

Vビームとは?

Vビームは厚生労働省が認可している色素レーザーで、血液中のヘモグロビンに選択的に反応する波長(595nm)を使います。レーザーが赤い色に吸収されると熱に変わり、症状の原因になっている血管にダメージを与えることで、赤みの軽減が期待できます。

当院では米国シネロン・キャンデラ社製のVビーム2を採用しており、照射直前に冷却ガスを噴射するクーリングシステムを搭載しています。
これにより、次のようなメリットがあります。

  • 照射時の痛みを軽減しやすい(個人差あり)
  • 表皮の熱ダメージを抑えやすい
  • 赤みや色素沈着などの副作用発生リスクを下げやすい

なお、以下の場合は保険適用外の自由診療です。

  • 単純性血管腫、乳児血管腫、毛細血管拡張症以外の症状へのVビーム照射

Vビームで対応できる症状

Vビームで対応できる症状の画像

Vビームは赤みに関係する血管病変を幅広く治療できます。

  • 酒さ(しゅさ)、赤ら顔
  • 毛細血管拡張症
  • 小鼻の赤み
  • 老人性血管腫(赤ほくろ)
  • 赤あざ(単純性血管腫、乳児血管腫、苺状血管腫)
  • ニキビ跡の赤み
  • 傷跡、ケロイド
  • 静脈湖
  • 小ジワや肌のキメ、肌のハリ

こんな症状にお悩みの方へ

こんな症状にお悩みの方への画像

Vビームは「血管の拡張や増殖」が関係する赤みに幅広く対応できます。

ここではVビームで効果が期待できるそれぞれの症状について、詳しく紹介します。

酒さ(しゅさ)、赤ら顔

酒さは、鼻や頬などに赤み・ほてり・ニキビ様のポツポツが見られる慢性的な皮膚疾患です。一般的には赤ら顔と呼ばれています。

原因はひとつではなく、以下の複数の要素が関係していると考えられています。

酒さの悪化につながる要因

  • 皮膚の免疫異常
  • ニキビダニの関与
  • 遺伝的な影響
  • 紫外線
  • 加齢
  • 血流が急に良くなる刺激(運動、入浴、気温差、辛いもの、アルコールなど)

酒さで多い症状の例は次の通りです。

  • 毛細血管拡張による赤み
  • 毛穴まわりのポツポツ
  • 鼻のゴツゴツ感
  • 目の刺激感や充血

症状の現れ方には幅がありますが、血管の拡張が背景にあるため、Vビームで赤みの軽減が期待できます。

毛細血管拡張症

肌表面の細い血管が拡張したまま戻らず、赤い線が網目状に見える状態です。頬・鼻・眉間など、顔の中心に多く見られます。

  • 痛みやかゆみは起こりにくい
  • 炎症が背景ではないため、塗り薬では改善しにくい
  • 自然に元へ戻りにくい特徴がある

血管そのものが原因のため、Vビームのように異常血管へ直接アプローチできる治療が向いています。

小鼻の赤み

鼻の横〜鼻下は毛細血管や皮脂腺が多く、刺激が加わりやすい部分です。マスクのこすれや鼻をかむ行為が続くと血管が拡張しやすく、赤みが長引く場合があります。

脂漏性皮膚炎や湿疹と診断されても、

  • かゆみがない
  • 塗り薬で改善しない

といったケースでは、血管拡張が原因の可能性があります。

老人性血管腫(赤ほくろ)

赤いほくろのように見える盛り上がりで、毛細血管が増殖して生じる良性の皮膚病変です。要因として、紫外線・加齢・遺伝などが挙げられています。

特徴

  • 20〜30代でも見られることがある
  • 顔・胸・背中・腕など全身どこにでもできやすい
  • 大きさや形によって必要な治療回数が変わる
  • 盛り上がりが強い場合は手術が必要になることもある

Vビームは赤ほくろにも対応しており、血管への反応を利用して赤みを軽減します。

赤あざ(単純性血管腫、乳児血管腫)

先天的にあざが見られる単純性血管腫は、放置しても自然消失しないとされています。

成長とともに紫〜赤紫色に変化したり、盛り上がることもあります。

一方、出生直後に現れ徐々に大きくなる乳児血管腫は、数年かけて自然に薄くなるケースも多いですが、早期に治療すると跡が残りにくいとされています。

赤ちゃんでも治療が可能で、皮膚が薄い乳児期の方がレーザーの反応が良いと考えられています。

ニキビ跡の赤み

通常、ニキビの炎症が治まると赤みは時間とともに薄れていきます。ただし以下の場合は赤みが残りやすくなります。

赤みが残りやすいケース

  • 炎症が強かったニキビ
  • 同じ場所に繰り返しできたニキビ
  • 肌へのダメージが蓄積している状態

炎症により毛細血管が増えたまま固定されると、自然には消えにくくなります。そのため、血管に反応するVビームが選択肢になります。

傷跡・ケロイド

傷を治す過程で炎症が過剰に働くと、赤みが残ったり、盛り上がったケロイドになる場合があります。ピアス穴・虫刺され・クラゲ刺傷など、原因はさまざまです。

  • 体質や妊娠、高血圧などが悪化要因になる
  • 軽度の痛みやかゆみを伴うことがある
  • 赤みが強い場合、血管へのアプローチが有効になることがある

Vビームは赤みの原因となる血管に反応し、目立ちにくくする治療です。盛り上がりが強い場合は、ステロイド注射やキュアジェットを併用することもあります。

静脈湖

唇にできやすい紫〜黒色のふくらみで、拡張した静脈が原因です。かむと出血する場合があり、血栓で詰まると急に痛むことがあります。

  • 麻酔が不要なことが多い
  • 施術後の処置もシンプル
  • 大きさにより複数回の照射が必要なケースもある

Vビームは静脈湖にも対応しており、患部の負担を抑えながら治療できます。

小じわ・くすみ

肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは加齢とともに減りやすく、小ジワやハリ不足につながります。

Vビームは赤み治療が中心ですが、熱の作用で線維芽細胞が刺激され、肌の再生が進むとされています。繰り返すことでキメやハリの改善につながることもあります。

Vビーム治療の効果

Vビーム治療の効果の画像

赤みを軽減するメカニズム

Vビームが赤みに働きかける理由は、595nmという波長が「酸化ヘモグロビン(血液中の赤い色)」に選択的に吸収されるためです。レーザーが吸収されると熱へ変わり、異常に拡張した血管へダメージを与えます。

レーザー照射の流れ

  • レーザーが赤血球に吸収される
  • 吸収された光が熱へ変換される
  • 熱が周囲へ伝わり、異常血管が縮小・破壊される
  • マクロファージの貪食作用やコラーゲンの増生により組織が入れ替わる

異常な血管をターゲットにしているため、周囲の正常な組織をできるだけ守りながら治療を進められる点が特徴です。

治療後の肌変化

Vビームには赤み改善だけでなく、肌の再生を促す作用も期待できます。レーザーの熱により線維芽細胞の働きが高まると、コラーゲンやエラスチンが作られやすくなり、次のような変化が見られやすくなります。

期待できる肌の改善

  • 小ジワが気になりにくくなる
  • キメが整いやすくなる
  • 肌全体のハリが出る

赤み治療とスキンケア効果の両方が期待できる点が、Vビームの大きな魅力です。

治療回数の目安

効果の実感には個人差がありますが、症状ごとの一般的な目安回数は次の通りです。

症状 治療回数
赤あざ(単純性血管腫、乳児血管腫) 3回(子ども)、4~10回(大人)
毛細血管拡張症 1~5回
赤ら顔(酒さの赤み)、鼻の赤み 5~10回
老人性血管腫(赤ほくろ、cherry angioma) 1~2回
ニキビ跡の赤み 3~8回
傷跡、ケロイド 2~5回
静脈湖 1~2回
小ジワや肌のキメ、肌のハリ 5回

※Vビームの施術頻度は保険適用の場合は3カ月、自由診療の場合は2~4週間です。

効果の持続期間、再発予防のポイント

効果の持続期間、再発予防のポイントの画像

赤ほくろや血管腫などは一度きれいになると再発しにくいですが、赤ら顔・毛細血管拡張症は生活習慣や体質で再度出てくることがあります。

再発を防ぐために意識したいこと

  • 洗顔時に摩擦を避ける
  • 紫外線対策を徹底する
  • 長時間のほてりを防ぐ
  • 飲酒・サウナ・激しい運動の頻度に注意

血管が刺激を受けやすい方は、日常の習慣が赤みの出やすさに関係します。

Vビームによる治療の流れ

ここでは当院のVビームについて、治療の流れを紹介します。

1.受付・予約

初診の方は受付またはお電話でご予約いただけます。予約なしでも当日の施術に対応していますが、混雑状況によってお待ちいただく場合があります。時間に余裕をもってご来院ください。

2.カウンセリング・医師の診察

現在の肌状態やお悩み、ご希望にあわせた治療を提案します。Vビームの施術が向いていると医師が判断したときは、施術範囲や目安回数、治療費などの詳細についてお伝えします。

3.洗顔・クレンジング

メイクや日焼け止めを使用している場合はクレンジングで落とします。メイクなしでも、皮脂や汚れを落とすために軽く洗顔していただきます。

4.麻酔の検討

Vビームは、照射時に輪ゴムで弾かれるような軽い痛みがあります。麻酔薬により血管が収縮して効果が落ちる可能性があるため、通常麻酔をしないで施術を行います。痛みに弱く、麻酔を希望される場合は医師やスタッフへお伝えください。麻酔薬の効き目があらわれるまで15分~30分ほどお待ちいただきます。

5.施術開始

専用ゴーグルで眼を保護し、Vビーム2を患部へ照射します。照射時間は範囲によって異なりますが、目安は5分ほどです。

6.施術終了

照射直後は赤みやヒリつきを感じることがあります。必要な方にはアイスノンを用意していますので、数分間冷却してください。施術後は普段通りのスキンケアやメイクが可能です。

Vビームのダウンタイム

Vビームのダウンタイムの画像

代表的なダウンタイム中の症状は以下の通りです。

赤み・むくみ

  • 施術当日に出やすい
  • 赤みは数時間〜2日ほどで落ち着きやすい
  • むくみは2〜5日で自然に引きやすい

内出血(紫斑)

レーザーの反応が強い箇所では内出血が出る場合があります。

  • 一般的に1〜2週間で改善しやすい
  • 強い紫斑のあとに色素沈着が起こることがあり、3カ月ほどで落ち着く傾向

症状によって内出血の出やすさが変わります。

  • 赤あざ:強めに照射するため内出血しやすい
  • 赤ら顔:弱めの設定が多く内出血は出にくい
  • 静脈湖/毛細血管拡張症:太い血管を狙うため紫斑が出にくい傾向

副作用・注意事項等

副作用・注意事項等の画像

禁忌

Vビーム治療では、以下に該当する方は施術を控えています。

  • 妊娠中の方(完全な禁忌ではありませんが推奨していません)
  • 金の糸治療の経験がある方

起こりうる副作用

レーザーの反応によって、次のような症状が一時的に見られることがあります。

  • 赤み
  • むくみ
  • 内出血
  • 水疱
  • 色素沈着(黒ずみ)
  • 色素脱失

個人差はありますが、時間とともに自然に落ち着くことが多い症状です。

施術後の注意点

施術後は肌が刺激に敏感になりやすいため、スキンケアや生活面にいくつか注意が必要です。

▶施術直後から可能なこと

  • スキンケア
  • 日焼け止め
  • メイク
  • シャワー

※赤みやヒリつきが強い場合は、患部を避けてケアしてください。

▶ダウンタイムの目安

  • 赤み:数時間〜2日
  • むくみ:2〜5日
  • 内出血:1〜2週間

▶控えたい行為(赤みが落ち着くまで)

  • 長時間の入浴
  • サウナ
  • 激しい運動
  • 飲酒
  • 強いマッサージ(1週間ほどお休みください)

▶色素変化が見られた場合

色素沈着(黒ずみ)や色素脱失が出ても、3〜6カ月ほどで少しずつ軽減する傾向があります。まれに水疱ができることがありますが、破れると色素沈着が長引く可能性があるため、触れずに当院へご相談ください。

Vビームと他治療の比較

他のレーザーや光治療との違いをみてみましょう。

※IPL(フォトフェイシャル)は当院で扱っておりません。

特徴 Vビーム IPL(フォトフェイシャル) ピコトーニング
ターゲット 酸化ヘモグロビン(血管病変:赤色 酸化ヘモグロビン・メラニン・水(広域) メラニン(色素病変:茶色)
得意な症状 赤ら顔、血管腫、ニキビ跡の赤み シミ、そばかす、赤み、毛穴・小じわ 肝斑、くすみ、シミ
ダウンタイム 赤みや内出血が出ることがある ほとんどない(強さによる) ほとんどない
特徴 血管病変に対して強力 複数症状に対応 色素沈着症に対してダウンタイムの少ない治療

VビームとIPLの違い

IPLは幅広い波長の光を使うため、シミから赤みまで幅広く対応できます。

一方でVビームは赤みに反応しやすい波長のみを用いるため、赤ら顔・血管腫・ニキビ跡の赤みなど血管由来の症状により適しています。

Vビームとピコトーニングの違い

ピコトーニングはメラニン(黒・茶)に反応する治療です。肝斑やくすみ、薄いシミを改善したい場合に採用されます。

赤みとくすみがどちらも気になる場合は、Vビームとピコトーニングを組み合わせて治療することもあります。

症例

Vビームにより赤ら顔・酒さにアプローチした症例

症例写真1
治療内容 顔全体にある肌の赤みと頬のポツポツとした症状にお悩みだった患者様です。ほてりや刺激感などの自覚症状もあり、受診時には画像(左)のように赤みやポツポツが広がっていました。当院でVビーム2とイベルメクチンクリームで治療をした結果、2カ月後には写真(右)のように赤みやポツポツが目立ちにくくなりました。
治療期間・回数 約2カ月・3回
費用(税込)

以下の施術は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。

Vビーム 全顔 33,000円×3回=99,000円(税込)
イベルメクチンクリーム(30g)4,400円(税込)
総額 103,400円(税込)

リスク・副作用

Vビーム:赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

イベルメクチンクリーム:赤み、かゆみ

担当医師コメント この患者様のように、Vビームはぼんやりとした赤みに効果が期待できる施術です。イベルメクチンクリームは酒さの原因であるニキビダニに効果が期待できる塗り薬で、とくにポツポツとした症状にアプローチします。1日1回患部に塗布する使い方で、薬による刺激感も通常ありません。

Vビームにより赤ら顔にアプローチした症例

症例写真2
治療内容 写真は赤ら顔でお悩みだった当院の患者様で、1年5カ月かけて5回Vビーム2で治療したところ、写真のように赤みは目立たなくなりました。
治療期間・回数 約1年5カ月・5回
費用(税込)

以下の施術は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。

Vビーム 全顔 33,000円×5回
総額 165,000円(税込)

リスク・副作用

Vビーム:赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 全体的な赤ら顔が目立たなくなっています。パルス幅低めで細い血管をターゲットにした打ち方にして、かつ出力を抑えて紫斑が出ないようにVビームを設定していい結果を出すことができました。Vビームの効果は出力以外にもパルス幅で効果が大きく変わることがあり、最初の設定が重要です。設定にはおおまかな目安はある一方で、絶対にこの設定が効く、というのがないため毎回効果を見ながら微調整しています。

Vビームにより赤ら顔とアトピー性皮膚炎の混在にアプローチした症例

症例写真3
治療内容 幼少時からアトピー性皮膚炎があり、3年前から赤ら顔がステロイドやコレクチムを塗っても治らなくなったと受診した患者様。塗り薬で治らない毛細血管拡張による赤ら顔と判断してVビーム2で7回治療したところ、治療開始から1年9カ月後にはここまで赤みがきれいにとれました。
治療期間・回数 約1年9カ月・7回
費用(税込)

Vビーム 全顔 33,000円×7回
総額 231,000円(税込)

リスク・副作用

Vビーム:赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント アトピー性皮膚炎があると慢性的な炎症と、長期間のステロイド外用剤の使用の2つにより、赤ら顔になっている場合が多いです。この患者様のように塗り薬で赤みがとれない場合は、アトピー性皮膚炎による炎症だけでなく、毛細血管拡張により赤ら顔になっていますので、Vビームが有効です。また、この患者様でそうだったように、Vビームで顔のアトピー性皮膚炎自体も改善することがあります。

Vビームにより鼻と頬にある毛細血管拡張症にアプローチした症例

症例写真4-1
症例写真4-2
治療内容 幼い頃から肌の赤みにお悩みだった患者様です。受診時の画像(左)を見ると、鼻から頬にかけてチリチリとした赤い血管が見えています。当院でVビーム2の施術を1回した結果、4カ月後には気になる症状が目立たなくなりました。
治療期間・回数 約4カ月・1回
費用(税込)

Vビーム ほほから下
総額 22,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント この患者様のようにチリチリとした赤い血管が見えている場合には、レーザーのパルス幅や出力を高めて太い血管を狙うようにVビームを照射することで、治療効果を上げることができます。

Vビームにより鼻下の毛細血管拡張症にアプローチした症例

症例写真5
治療内容 鼻の下に血管が見えているとお悩みだった患者様です。受診時の画像(上)を見ると、鼻下にはチリチリとした赤い血管が浮き出ており、頬全体には肌の赤みが出ています。当院でVビーム2の施術を4回した結果、5カ月後には画像(下)のように気になる症状が目立たなくなりました。
治療期間・回数 約5カ月・4回
費用(税込)

Vビーム 全顔 33,000円×4回
総額 132,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 鼻の下は太めの血管が拡張していたために、太い血管を効率よく治療できるようパルス幅と出力を上げて治療しました。頬は赤みが目立っていましたが、血管はあまり目立っていなかったため、パルス幅と出力を下げた設定で施術しました。患部や症状にあわせてパルス幅や出力といった照射設定を調整することにより、期待した効果を実感しやすくなります。

Vビームにより老人性血管腫にアプローチした症例

症例写真6
治療内容 背中に老人性血管腫がある患者様に、Vビーム2を使って治療をした写真です。1回の治療で、2カ月後には、赤いほくろのような患部が目立たなくなっています。
治療期間・回数 1日・1回
費用(税込)

Vビーム 老人性血管腫 5か所まで
総額 11,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 老人性血管腫は、飲み薬や塗り薬では効果が見られない疾患です。また、ラジオ波メスなどを使用して手術で除去することも可能ですが、傷跡のリスクが高くなります。老人性血管腫にVビームを使用したときには、ほとんどの方は1回の施術により患部が消失します。大型の場合や盛り上がりが強い場合は2~3回の施術が必要になることがあります。

Vビームにより単純性血管腫にアプローチした症例

症例写真7
治療内容 右腕上腕から手首にかけて広範囲にある赤あざでお悩みだった患者様です。赤あざは生まれつきのものであり、単純性血管腫と診断したため、保険適用内で治療をしました。受診時の画像(左)には赤~紫色の症状が広範囲に出ていました。当院でVビーム2の施術を4回した結果、1年6カ月後には画像(右)のように気になる症状が目立たなくなりました。
治療期間・回数 約1年6カ月・4回
費用(税込)

Vビーム2 180c㎡(上限)32,010円×4回
総額 128,040円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 赤あざは赤ら顔と違い、紫斑が出るぐらいの強いパワーで照射しなければ期待した効果を実感しにくくなります。そのため施術直後は打ち身のように肌が紫色に変化しますが、ほとんどの場合は2週間程度で症状がおさまります。強く照射するために一時的に色素沈着が出現することがありますが、通常3カ月程度で目立たなくなります。単純性血管腫の場合は保険適用でVビームの治療が受けられます。

Vビームとイソトレチノインによりニキビ跡の赤みにアプローチした症例

症例写真8
治療内容 右頬全体に広がるニキビ跡の赤みにお悩みだった患者様です。当院ではイソトレチノインの内服治療とVビーム2の施術を7回しました。画像(左)は、イソトレチノインの内服治療を2カ月したときの状態です。イソトレチノインの内服により、もともとあったニキビのポツポツとした症状は目立たなくなりましたが、肌に赤みのあるニキビ跡が残っていました。イソトレチノインの内服治療を継続しながら、Vビーム2による施術を7回した結果、8カ月後には画像(右)のように気になる症状が目立たなくなりました。
治療期間・回数 約10カ月・7回
費用(税込)

Vビーム 全顔 33,000円×3回=99,000円(税込)
イソトレチノイン20mg 30日分 16,500円×10カ月=165,000円(税込)
総額 264,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント ニキビ自体はイソトレチノイン内服だけで十分な効果を実現できることがほとんどですが、それだけでは赤みが残ることがあります。ニキビ後の赤みは炎症後紅斑(PIE; post-inflammatory erythema)とも呼ばれ、Vビームによる治療が有効です。

Vビームにより傷跡の赤みにアプローチした症例

症例写真9
治療内容 他院で数多くあったおでこのできものをレーザーで除去した後に、傷跡の赤みが残ってしまったとお悩みだった患者様です。受診時の画像(上)には、術後1年経っても自然には消えなかった赤みが見られます。当院ではVビーム2による施術を4回した結果、3カ月後には画像(下)のように気になる症状が目立たなくなりました。
治療期間・回数 約3カ月・4回
費用(税込)

Vビーム ひたい 11,000×4回
総額 44,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 1回目の施術では紫斑が出るぐらいの強い照射パワーで、残りの3回は紫斑が出ないぐらいの弱めの照射パワーで施術しました。傷跡やニキビ跡の赤みには、皮膚の浅い部分をターゲットとして弱めの照射パワーで繰り返し施術すると、期待した効果を実感しやすくなります。; post-inflammatory erythema)とも呼ばれ、Vビームによる治療が有効です。

Vビームによりケロイドの赤みにアプローチした症例

症例写真10
治療内容 デコルテに20年以上前からある赤いケロイドを当院で治療しました。時間はかかりましたが、Vビームとステロイドの注射で4年後には赤みは完全に消えて、大きさや盛り上がりも大きく縮小。
治療期間・回数 約4年・12回
そのうち9回はステロイド局所注射をケロイドの盛り上がりに対して併用
費用(税込)

Vビーム ケロイド 11,000×12回=132,000円(税込)
ステロイド局所注射 3,300×12回=39,600円(税込)
総額 171,600円(税込)

リスク・副作用

Vビーム:赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など
ステロイド局所注射:赤み、内出血、陥凹など

担当医師コメント 傷跡の表面の質感を完全に消すことはできませんが、赤みについては写真のようにVビームで消えることもあります。また、Vビームには赤みだけではなく、ケロイドを平坦にする効果も回数を重ねれば期待できます。ケロイドの隆起についてはステロイド局所注射を併用すると効果を実感しやすいです。Vビームが必要な回数については個人差があり、3回で十分なこともあれば、10回以上かかることもあります。

Vビームにより静脈湖にアプローチした症例

症例写真11
治療内容 静脈湖に対して1回のVビーム照射を行い、6カ月後には消失しています。
治療期間・回数 静脈湖 1か所
費用(税込)

総額 16,500円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント 静脈湖は盛り上がりがあり深いところまで血管があるため、パルス幅と出力を上げ、2回連続でレーザー照射することで効果を上げています。写真のように1回で完全に消えることもありますし、大型の場合は2~3回レーザー治療が必要なこともあります。

Vビームによりかかとのウイルス性イボを除去した症例

症例写真12
治療内容 他院で液体窒素による冷凍凝固療法を何度も受けたけれど症状が改善しないと当院を受診された患者様です。画像(左)のように右足のかかとにウイルス性イボが確認できました。当院ではVビームで月に1回合計5回の治療をし、施術後には画像(右)のように施術による傷跡や再発は確認されず治療終了をしました。
(患部には生まれつきの赤アザもあるため別途治療中です)
治療期間・回数 約5カ月・5回
費用(税込)

Vビーム かかと 11,000円×5回
55,000円(税込)

リスク・副作用

赤み、むくみ、内出血、水疱、色素沈着、色素脱失など

担当医師コメント ウイルス性イボにVビームを当てると、レーザーによる皮膚の熱変性でイボがとれると考えられています。「液体窒素による冷凍凝固療法」や「手術によるイボの除去(当院の場合はラジオ波メスによる除去)」と比べると日本では珍しい方法ですが、海外では10年前から使われている治療方法です。

費用

保険が適応される場合

保険で治療できる症状は以下の通りです。

  • 単純性血管腫
  • 乳児血管腫(苺状血管腫)

毛細血管拡張症は診察時に医師が保険適用の可否を判断します。

また、都内在住で高校生までのお子さまは公費負担により自己負担がありません。

保険診療 料金
初診料 約900円
再診料 約400円
Vビーム(照射する範囲によって異なる) 約8140円~33640円

自費診療の場合

以下の施術は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。

Vビーム 料金(税込)
全顔 33,000円
22,000円
11,000円
老人性血管腫 5カ所まで 11,000円
傷跡やケロイド 1カ所 11,000円
ウィルス性イボ 1カ所 11,000円
静脈湖 1カ所 16,500円

池袋駅前のだ皮膚科の特徴

皮膚科専門医による診断・治療

院長をはじめ日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が多数在籍しており、大学病院レベルの知識と経験を治療に活かしています。Vビームは症状に応じて適切な出力設定が重要なため、赤あざ・赤ら顔・毛細血管拡張症・ニキビ跡など、さまざまな症例経験をもとに一人ひとりに合わせて治療しています。

通いやすい立地と診療時間

池袋駅東口から徒歩1分のアクセスで、平日は19時30分まで、土日も17時30分まで診療しています。お仕事帰りや休日でも通院しやすい体制です。

予約なしでも当日施術が可能

予約や電話での時間帯予約に加えて、当日の受診にも対応しています。「今日治療したい」と思ったタイミングで相談でき、混雑時は待ち時間が発生する場合がありますが、できるだけ柔軟に対応しています。

よくある質問

どのくらいの間隔でVビームの治療を受ければいいですか?

施術の目安は、保険適用の場合3カ月、自費診療の場合2〜4週間です。予定が合わず間隔が空いてしまっても問題はありません。短めの間隔で治療すると、変化を早く実感しやすい傾向があります。

Vビームはどのような設定ができる機械ですか?照射パワーの設定はどうやって決めていますか?

Vビームは、症状に合わせて3つの項目を細かく調整できるレーザー機器です。

調整できる項目は次の通りです。

  • 出力(J/cm²)
  • パルス幅(msec)
  • スポット径(mm)

当院では一人ひとりの症状にあわせて細かく設定して治療しています。

【1.出力(J/cm²)】

レーザーの照射パワーにあたる項目です。

数値が高いほど反応しやすく、赤みの改善を実感しやすくなります。ただし、出力を上げると次のような副作用が起こりやすいため、慎重に設定します。

  • 内出血
  • 色素沈着
  • 水疱
  • かさぶた

広範囲の赤ら顔などでは、副作用が出にくい程度に出力を抑えます。一方で、赤あざ(単純性血管腫)や毛細血管拡張症、赤ほくろ、ケロイドなどは、ある程度強い反応が必要となるため、内出血を許容しつつ高めの出力を使用しています。

【2.パルス幅(msec)】

レーザーが照射される時間の長さです。Vビーム2では以下の8段階を設定できます。

0.45/1.5/3/6/10/20/30/40msec

当院では、症状ごとに血管の太さや深さを見極めて使い分けています。

  • 全体的な赤ら顔:3〜6msec(短いパルス幅)
  • チリチリした細い毛細血管:20〜40msec(長いパルス幅)

血管のサイズに合わせることで、より適切に作用させることができます。

【3.スポット径(mm)】

レーザーを照射する範囲です。設定は5〜12mmの間で調整できます。

  • 老人性血管腫、ニキビ跡の赤み:5mm前後の小さいスポット径
  • 広い範囲の赤み:大きめのスポット径でムラなく照射

スポット径が大きいほどレーザーの透過率が良く、広範囲を効率良く治療できます。

Vビームなら、池袋駅前のだ皮膚科へ

Vビームは厚生労働省が認可した色素レーザーで、赤ら顔・血管腫・ニキビ跡の赤みなど血管が関係する症状に対して使用されている医療機器です。異常な血管にレーザーが反応することで、赤みの軽減が期待できます。

当院では、Vビームを幅広い症状にあわせて使用しており、症状の種類や肌の状態に応じてレーザーの設定を細かく調整しています。

赤あざや赤ら顔、ニキビ跡の赤みなど気になる症状がある方は、いつでも当院までお気軽にご相談ください。

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東京都豊島区東池袋1丁目2-2
東池ビル3階

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