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よくみる病気 /Common diseases

酒さの原因

酒さの原因はまだわかっていない部分も多いですが、

  • 皮膚表面の毛細血管が開いて赤くなる(毛細血管拡張症)
  • 皮膚表面の免疫異常による炎症
  • ニキビダニ(デモデックス Demodexの増殖)

が原因と言われています。

 

遺伝による体質が酒さに影響を与える

酒さは白人で多いことからもわかるように、日本人でも色が白いと赤みや血管拡張はより目立ちやすくなります。遺伝的要因が大きく、なかには小学生の頃からすでに赤ら顔、ということもあります。

 

日光が酒さの最大の悪化因子

日光が最も大きな酒さの悪化因子です。日焼けを繰り返すと血管が開き、毛細血管拡張による赤ら顔が悪化します。日焼けを繰り返した方で顔や胸の日を浴びていた部分だけが赤くチリチリした年配の方を見たことがあるかもしれませんが、これも同じ原理です。日焼け止めは酒さの治療として重要になります。

 

酒さの悪化因子は

酒さの方はベースで毛細血管拡張が強いですが、外からの刺激に反応して血管が開きやすいので、さらに悪化の原因になります。多いものが

  • 外気の寒暖差
  • 運動
  • 入浴
  • 飲酒
  • 辛いものを食べる

といった血行をよくする行動です。通常は一過性に赤みが悪化して、やめれば戻ります。室内と室外の寒暖差が多い冬に酒さの赤みが悪化します、という患者様は多いです。

特に、飲酒を長年毎日繰り返している方で強い酒さになっている方を見ていますので、長期悪化する行動を繰り返した場合には、その影響が持続するようになってしまう可能性があります。飲酒などを長期持続して継続することは、酒さを改善させたい場合には控えましょう。


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