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よくみる病気 /Common diseases
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酒さ(赤ら顔)

酒さとは赤ら顔になる皮膚の症状です。特に鼻、両ほほなど顔の中央付近で目立ち、赤み、赤いぼつぼつや血管が開いてちりちりした症状(血管拡張と呼びます)が出ます。顔の表面のデモデックス(Demodex)というダニの一種や顔の皮膚表面の免疫異常が原因と言われています。完全に症状をなくすことは難しいですが、ぬり薬とのみ薬でポツポツを、レーザーで赤みや血管拡張を治療することで症状をおさえることができます。酒さの治療では、このポツポツと赤み・血管拡張を2つの別々のものとして治療することが肝心です。

 

赤ら顔の症状例

 

「酒さの原因」を詳しく見る

「酒さの症状」を詳しく見る

 

ほかにも外部の記事で赤ら顔、酒さについて詳しく記載していますので参考にしてください。

https://allabout.co.jp/gm/gc/463230/

 

酒さの治療

「酒さの塗り薬」を詳しく見る

「酒さの飲み薬」を詳しく見る

「酒さのレーザー治療」を詳しく見る

「酒さのスキンケア」を詳しく見る

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酒さの塗り薬

海外で酒さの治療薬として認められている薬にメトロニダゾール(ロゼックスという商品名でも知られる)という抗菌薬、炎症をおさえるアゼライン酸(日本ではロート製薬が作っていてAZAクリアという名前で知られる)、デモデックスに効果のあるイベルメクチン、開いた血管を縮める作用のあるブリモニジンがありますが、いずれも日本では酒さに対する処方薬として保険診療では認められていません。当院ではメトロニダゾール、イベルメクチン、アゼライン酸の3つを保険外診療にはなりますが、処方しています。

 

 

メトロニダゾールとイベルメクチンは刺激性が極めて少ないので、いずれかを酒さの治療薬として最初に処方することが多いです。過去の論文をみるとイベルメクチンの方がメトロニダゾールよりも有効性が高いというデータですが、どちらが効くかは個人差もあります。経験上、イベルメクチンは典型的な酒さには効果が早く出る印象で、早ければ治療開始後2週間で効果を実感できます。

 

どの塗り薬も基本的には酒さのポツポツを治療することになります。アゼライン酸は酒さの赤みを抑えるとの報告もありますが、経験的には赤みを抑える作用は強くありません。ポツポツを抑えることで間接的にポツポツのせいで出ていた赤みは減りますが、バックグラウンドにある全体的な毛細血管拡張や赤みはVビームなどのレーザー治療を併用することを推奨しています。

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酒さの飲み薬

酒さの塗り薬としては炎症を抑える作用のある抗生剤、ビブラマイシン(成分はドキシサイクリン doxycycline)が世界的に最もよく使われています。胃のムカムカを感じる副作用がまれに出ますが、それ以外では大きな副作用は通常ありません。

 

ビブラマイシンと塗り薬でもポツポツが治まらない場合には、重症ニキビ薬としても知られるイソトレチノイン(アキュテイン、ロアキュタン、イソトロインなどの商品名で知られる)の内服が有効です。

「酒さの飲み薬」を詳しく見る

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酒さのレーザー治療(Vビーム、ダイレーザー)

酒さによる赤みには塗り薬や飲み薬よりもレーザーを使い、血管の開きや赤みを抑えるのが有効です。Vビーム、YAG(ヤグ)レーザー、フォトフェイシャル(IPL)の3つが治療として使われてきましたが、Vビームが浅い場所の毛細血管拡張や赤ら顔には効果が高いです。Vビームでは2週間に1回(自費の場合)から3ヶ月に1回(保険適応の場合)ほど治療を行い、4回前後治療を行うと赤みやちりちりした血管の開きがある程度改善します。ダウンタイムも照射当日の赤みと2日程度の顔のむくみがある程度で、通常の強さでレーザー照射した場合は紫の内出血は出ません。

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酒さのスキンケア

血管が開いて顔に赤みが出てくる原因としては体質以外にも日光によるダメージが大きな影響をもちます。毎日日焼け止めをぬりましょう。また、酒さの患者さんの皮膚は刺激を受けやすく顔がピリピリすることが多いので、普段のケアとして保湿剤もまめに塗りましょう。

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