ニキビが治った後に「赤み」、「黒ずみ」、「盛り上がり」、「凹み」などの症状に悩んだことはありませんか。このようなニキビ跡は、ニキビが長引いた後に起こりやすい症状です。
ここでは当院で受けられるニキビ跡の治療について、ニキビ跡の症状ごとに紹介します。
ニキビ跡とは?


ニキビ跡とは、ニキビの炎症が治まった後に残る赤みや色素沈着、凹みなどの総称です。軽症であれば、時間の経過とともに薄くなる、平坦になることもあります。しかし炎症が真皮層まで及ぶと自然に消えるのは難しく、治療が必要になる場合があります。
また放置すると慢性化し、人前で肌を見られることへの不安から、外出や写真撮影を避けてしまう方もいます。生活の質に影響することもあるため、早めの対処が大切です。
ニキビ跡の種類と特徴

ここでは、ニキビ跡の代表的な症状である4つのタイプについて紹介します。
1.赤みタイプ(炎症後紅斑)
ニキビの炎症が続いている肌は、真皮で毛細血管の拡張・新生が起きているため、肌の赤みがみられます。炎症が治まった後に、3〜6か月ほどで自然に薄くなっていくことが多いです。
炎症が重度の場合、自然に赤みが治りきらなかったり、赤いニキビ跡から色素沈着やクレーターに移行する場合もあります。頬やひたい、あごなどにあらわれやすい症状です。
2.茶色・シミのようなタイプ(炎症後色素沈着)
炎症によってメラニンの生成が促され、メラニン色素が肌に沈着すると、黒ずみやシミのような色味が残る場合があります。この症状は炎症後色素沈着と呼ばれており、ニキビ以外にもやけど、虫さされ、湿疹などができた部分にもあらわれます。ニキビ跡の黒ずみは、頬やあごによく見られる症状です。
3.凹凸・クレータータイプ
繰り返す炎症により毛穴のまわりの組織が破壊されると、その部位に異常な線維組織が作られ、皮膚が下に引っ張られるため、でこぼことした凹みができる場合があります。見た目が月のクレーターに似ているため、クレーター跡とも呼ばれます。頬やこめかみによく見られる症状です。
凹みの深さや大きさによって、小さくて深い「アイスピック型」、垂直にへこんだ「ボックスカー型」、皿状にへこんだ「ローリング型」の3種類に分類されており、それぞれ治療方法が異なります。
4.ケロイド・しこりタイプ
ニキビの炎症が長引き、皮膚の線維組織が過剰に増殖し、皮膚が硬く盛り上がってケロイドや肥厚性瘢痕になることがあります。顔ではあごによく見られ、体にできたニキビでみられることもあります。
ニキビ跡の原因

ニキビ跡が残る主な原因は、以下の4つです。
- 炎症の長期化
- 手でつぶす
- ホルモンバランスの乱れやストレス
- 生活習慣の乱れなど
炎症が長く続くほど皮膚組織が傷つきやすく、赤みや色素沈着、凹みとして残る可能性が高くなります。無理につぶすと炎症が広がり、真皮まで傷がおよんでニキビ跡が悪化することもあります。
また睡眠不足やストレスは皮脂分泌や炎症を助長します。偏った食生活も悪化要因となるため、注意しましょう。
効果的なスキンケア方法については「【皮膚科医監修】ニキビ肌にNGなスキンケア方法と、効果的なケアやおすすめ化粧品を解説」で詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にご覧ください。
セルフケアでの改善が難しいニキビ跡のパターン

ニキビ跡には、自宅でのスキンケアで薄くなるものと、専門的な治療が必要なものがあります。赤みや色素沈着が3〜6か月以上続く場合は、炎症が皮膚の深い層(真皮)まで達していることがあり、外用薬や生活習慣の改善だけでは治らないことがあります。
またクレーターのような凹凸(萎縮性瘢痕)は、炎症で真皮がダメージを受けてしまい、自然に元の状態に戻るのは困難です。研究でもセルフケアでは改善しにくく、専門的な治療が有効とされています。[1]
【種類別】ニキビ跡の治療方法

ニキビ跡の治療法には、レーザーや注入治療、塗り薬などさまざまな種類があり、ニキビ跡のタイプ(赤み・茶色いシミ・凹凸・ケロイド)によって適した治療方法が異なります。
下記の治療は、特記されていない限り公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。
1.赤み
ニキビ跡の赤みには「Vビーム」や「ダーマV」という色素レーザーを使用します。これらのレーザーを照射すると、血液中のヘモグロビンに反応して血管が破壊されます。そのため血管の拡張や増殖が原因で、肌に赤みが出るような症状に効果が期待できます。
Vビーム
当院では595nmの波長が出るVビーム2という機種を使用しています。肌状態や症状によって個人差はありますが、施術の目安は1か月に1回の頻度で5〜10回です。
ダーマV
1064nmと532nmの2つの波長を使い分けられる医療用レーザーです。とくに、532nmは表層の赤みに反応しやすく、ニキビ跡の赤み改善に用いられます。肌状態や症状によって個人差はありますが、施術の目安は1か月に1回の頻度で5回前後です。
カデッセイ
微細な針の先端から高周波(RF)を届けるマイクロニードルRFの機器です。針と高周波による組織の再生で、ニキビ跡の赤みと同時に、へこみや肌質の改善も期待できます。VビームやダーマVなどのレーザー治療でも赤みがおさまりにくい場合の選択肢にもなります。
ダウンタイムが少なく、赤みは1〜2日ほどでひくことが多い施術です。痛みはテープ麻酔で抑えることができます。
2.茶色・シミタイプ
ニキビ跡の黒ずみが目立っている場合には、一人ひとりの症状に合わせて「ピーリング」や「塗り薬」「ピンクグロー注射」「ダブルピコ」で対応します。症状によっては、各種内服薬を処方することもあります。
ピーリング
薬剤を肌に塗布し、硬くなった角質層を除去することで肌のターンオーバーを促進し、健康的な肌状態をめざす施術です。2〜4週間隔で5回以上施術を繰り返すことにより、効果を実感しやすくなります。
ミックスピールマヌカ
グリコール酸、乳酸、サリチル酸、各種成長因子が配合された薬剤を使うピーリングです。角質の除去にくわえて、成長因子などの有効成分を肌に浸透させます。
リバースピール
トリクロロ酢酸や乳酸、サリチル酸、グリコール酸、マンデル酸が配合された薬剤を使うピーリングです。皮膚の真皮層から、表皮に向かってアプローチする方法です。
塗り薬
メラニンを排出しやすくする「トレチノイン」、メラニンを作られにくくする「ハイドロキノン」や「アゼライン酸」などを処方します。トレチノインとハイドロキノンは1日1回、アゼライン酸は1日2回を目安に、患部に塗布してください。約3〜6か月を目安に使用します。
ピンクグロー注射
高濃度グルタチオン、アミノ酸、ビタミン、非架橋ヒアルロン酸、コエンザイム複合体など50種類以上の成分を組み合わせたスキンブースター注射です。しみ・くすみ、乾燥、ハリ感などの改善が期待でき、医師が肌状態を確認しながら適切な量を注入します。2~4週間おきに3~5回を推奨しています。
ダブルピコ(ピコトーニング+ピコフラクショナル)
ピコトーニングは、くすみや肝斑などの色調の改善を目的に行う照射方法です。一方ピコフラクショナルは、創傷治癒反応を利用して肌の再生を促し、肌質(キメ・毛穴・ニキビ跡など)にアプローチする照射方法です。
この2つを同日に続けて行う組み合わせは、一般的に「ダブルピコ」と呼ばれることがあり、色むら(くすみ)と肌質(ざらつき・毛穴)を同時にケアしたい場合に検討されます。
3.凹凸・クレータータイプ
凹みに対しては、以下のような針や機器を使いアプローチします。
キュアジェット
針を使わずに、高圧ジェットで薬剤を肌の浅い層へ届ける治療です。ニキビ跡の凹凸(クレーター)や傷跡の改善に用いられます。
狭い範囲を狙ってピンポイントに噴射できるため、アイスピック型・ボックスカー型などの小型のニキビ跡におすすめです。ジェットによるマイクロサブシジョン効果と、使用するPDLLAやポリヌクレオチドなどの薬剤の相乗効果で肌の再生を促し、凹みを持ち上げて質感を整えます。
施術の目安は月に1回のペースで3〜5回程度、ほかの治療(サブシジョン、トライフィルプロなど)との併用も効果的です。
トライフィルプロ
炭酸ガスと薬剤を皮膚内部に注入することで、機器を使ったサブシジョンと薬剤注入を同時にできる施術です。PDLLAやポリヌクレオチドなどの薬剤を均一に浸透させることで、凹みを持ち上げて質感を整えます。
とくに強い癒着部分には集中的に炭酸ガスのみを注入し、癒着組織を剥離させるアルファペンモードを追加することもできます。広範囲の比較的浅めのローリング型、ボックスカー型のニキビ跡におすすめです。
施術の目安は月に1回のペースで3〜5回程度、ほかの治療(サブシジョン、キュアジェットなど)との併用も効果的です。
サブシジョン
凹んだ皮膚の下にある固く癒着した瘢痕組織を針で切り、皮膚を上に持ち上げる施術です。さらにヒアルロン酸を注入することで、再度の癒着を防いで凹みを盛り上げやすくします。
なだらかなローリング型、大きめのボックスカー型のニキビ跡におすすめです。施術の目安は月に1回のペースで3〜5回程度、ほかの治療(キュアジェットやトライフィルプロなど)との併用も効果的です。
eCO2 3D
波長10,600nmの炭酸ガス(CO2)フラクショナルレーザーです。レーザーを細いビームに分けて皮膚に点状に照射し、小さな傷が治る過程で新しいコラーゲンが作られることで、へこみを平坦に近づけます。
アイスピック型やボックスカー型の、くっきりした数ミリまでのへこみにおすすめです。炭酸ガスレーザーにしてはダウンタイムやリスクは少ないものの、キュアジェットに比べると赤みが長引きやすいため、最初の治療としてはキュアジェットをおすすめしています。
TCAクロス
高濃度トリクロロ酢酸(TCA)を患部に塗布することで、創傷治癒の働きによりニキビ跡の凹みにアプローチする施術です。症状に合わせ、50〜80%の濃度のものを使用します。アイスピック型や、小さめのボックスカー型などピンポイントのニキビ跡におすすめです。
施術の目安は、月に1回のペースで3〜5回程度です。凹みの形や度合いによっては、ほかの治療(サブシジョンなど)との併用がより効果的です。
ダーマペン
髪の毛よりも細い針で肌に小さな穴を開け、自然治癒力によりニキビ跡の凹みを平らにする効果が期待できます。成長因子の入った薬の「BENEV」を使用します。
施術の目安は月に1回のペースで3〜5回程度、ほかの治療(キュアジェット、サブシジョンなど)との併用も効果的です。
4.ケロイド・しこりタイプ
ケロイド・しこりタイプのニキビ跡は、炎症により皮膚が硬く盛り上がった状態です。とくに盛り上がりが重度な場合は、塗り薬や飲み薬のみでは効果が不十分となることが多く、ステロイド薬(ケナコルト)を局所に注射します。抗炎症作用や固くなったしこりを柔らかくする作用により、盛り上がりを平坦化する効果が期待できます。月1回のペースで、経過を見ながら注射を行います。
ケロイドの赤みに関しては、Vビームを使用します。Vビーム自体にも盛り上がりを縮小させる効果があります。キュアジェットを用いて治療することもあり、質感の改善をめざすことも可能です。
5.併用治療も効果的
ニキビ跡は、種類や深さによってアプローチが異なります。複数の治療を組み合わせることで、それぞれの症状の改善を目指すことが可能です。
たとえばクレーターに対して、サブシジョンとキュアジェットを併用することで、深い層と浅い層両方にアプローチします。またトライフィルプロで広範囲を施術した後、凹みの強い部分のみキュアジェットを重ねる方法などもあります。
赤みにはVビーム、クレーターにはサブシジョン、くすみにはピンクグローの注射など、それぞれのお悩みに対して複数の治療を同日に施術することも可能です。単独治療で十分な改善が得られにくいケースでも、併用によりさらなる改善が期待できます。
ニキビ跡の症例
ここでは、ニキビ跡の症状にアプローチした当院の症例を紹介します。
※患部の症状や肌状態などには個人差があるため、すべての方で同じ経過をたどるわけではありません。
右頬にできたニキビ跡の赤みにVビームを使った症例

| 治療内容 | 右頬全体に広がっているニキビ跡の赤みにお悩みだった患者様です。施術前の画像(左)には、広範囲にニキビ跡の赤みが確認できました。Vビーム2の施術を約1か月に1回、7回の施術を繰り返して治療開始から10か月後には画像(右)のように赤みが目立ちにくくなりました。 |
|---|---|
| 担当医師コメント | ニキビ跡の赤みにVビーム2を使うときには、基本的に複数回の治療が必要です。この患者様は7回でしたが、一般的な治療回数の目安は3~5回です。 |
| 治療期間・回数 | 約10か月・7回 |
| 費用 | 以下の施術は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 Vビーム 頬から下1回:22,000円×7回 合計154,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 赤み、むくみ、内出血、水疱など |
ニキビ跡の赤みにダーマVを使った症例(20代男性)
ニキビ跡の赤みが気になっていた20代男性の患者様です。他院や当院で複数回Vビームで治療を行いましたが赤みが残ったため、ダーマVに切り替えて3週間おきに2回のレーザー治療をしたところ赤みが薄くなりました。

| 治療内容 | ダーマVを2回 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 3週間おきに2回 |
| 費用 | ダーマV 両頬 22,000円(税込)×2回 総額:44,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 一時的なむくみや赤み、紫斑、水疱形成 |
| 担当医師コメント | 写真はダーマVの治療前と2回目の治療から3週間後です。 Vビームはニキビ跡や傷跡の赤みに有効で、当院でもよく治療を行っています。国際的にもスタンダードな治療法です。 ただし、Vビームが効きにくい場合もあり、そのような場合には波長が異なるダーマVを試す価値があります。 どちらが優れているというわけではなく、どちらが効果が高いかには個人差があります。片方で限界がきた場合に、もう一方で治療してみるのは一つの手です。 |
ニキビ跡の赤みにカデッセイを使った症例(20代男性)
ニキビ跡の赤みやへこみでお悩みだった20代男性の患者様。赤みとへこみの治療を目的にカデッセイを1回行い、2か月後の写真です。特に赤みの改善がみられます。
1年以上前からニキビ跡の赤みにお悩みで、施術前の写真の時点で、すでにVビームで5回治療を行い、当初より赤みはよくなっていました。

| 治療内容 | カデッセイ(頬) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1回、2か月後の写真 |
| 費用 | カデッセイ 頬から下 55,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 赤み、腫れ、疼痛、内出血、硬結、痂皮、色素沈着 |
| 担当医師コメント | 微細な針と高周波による組織の再生で瘢痕組織が正常化したことが、赤みの改善につながったと考えています。 ダウンタイムは少なく、赤みは1〜2日ほどで引くことが多いです。痛みは、麻酔なしで問題ない方もいらっしゃいますが、テープ麻酔(別料金)で抑えることができます。 |
ニキビ跡の色素沈着の症例
ニキビ跡の色素沈着でお困りだった患者様の症例です。写真の通りニキビによる色素沈着が薄くなり全体のトーンも改善しています。

| 治療内容 | ピンクグローの局所注射 スキンケアとしてベーシックケアAZ使用 |
|---|---|
| 担当医師コメント | ピンクグローの局所注射を1回、ニキビ跡のくすみや赤みに沿って行い、1ヶ月後には写真の通りニキビによる色素沈着が薄くなり全体のトーンも改善しています。 スキンケアとしてはベーシックケアAZを併用し、ピンクグローの作用と相まってニキビ自体も減少しました。 |
| 治療期間・回数 | 1回、約1か月後の写真 |
| 費用 | 下記の治療は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 ピンクグロー 頬 38,500円 ベーシックケアAZ(乳液タイプ) 60g 4,400円 総額 42,900円 |
| リスク・副作用 | 赤み、痛み、腫れ |
ニキビ跡の凹みにキュアジェットを使った症例(30代女性)
他院でニキビ跡のへこみにダーマペン10回やレーザー治療をしたが改善しないと受診した30代女性の患者様。当院でサブシジョン1回とTCAクロス5回でまず治療し、ある程度の改善はあったものの治りきらなかったのでレニスナ使用のキュアジェットに切り替えたところ、1回でへこみが目立ちにくくなりました。写真はキュアジェット治療前と、治療2ヶ月後です。
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| 治療内容 | レニスナ併用のキュアジェットで1回 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 約2ヶ月・1回 |
| 費用 | キュアジェット(レニスナ併用)2cm四方を3箇所分 33,000円x3 99,000円 |
| リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結、へこみの開大など |
| 担当医師コメント | 特に1枚目にあるほうれい線の外側は1回の治療でへこみが目立たなくなったたため治療終了にしました。 2枚目と3枚目にある頬外側は2回目の治療を行いましたので、さらに改善していることが予想されます。 キュアジェットは最低3回の治療が推奨ですが、1回で大きな変化が出る場合もあります。 |
くっきりしたニキビ跡の凹みにキュアジェットを使った症例(10代女性)
ニキビ跡のへこみが気になりご来院いただいた10代女性の患者様です。すでにサブシジョン3回で深くなだらかなへこみは改善していたものの、くっきりしたニキビ跡のエッジが改善しにくかったため、ジュベルックボリューム(レニスナ)を薬剤として使ったキュアジェットを1回行いました。4ヶ月後にはニキビ跡のエッジが目立たなくなり、同時にかなり浅くなっています。

| 治療内容 | ジュベルックボリューム(レニスナ)を薬剤として使ったキュアジェット |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 1回(写真は施術から4ヶ月後) |
| 費用 | キュアジェット 2cm四方を2箇所分 33,000円(税込)×2 |
| リスク・副作用 | 赤み、むくみ、内出血、硬結、色素沈着 |
| 担当医師コメント | サブシジョン単独でくっきりしたニキビ跡が良くなることもありますが、エッジのくっきりした部分が改善しない場合には、キュアジェットを使うとなだらかになり目立ちにくくなりやすいです。深いニキビ跡には、複数の治療法を組み合わせるとよくなりやすいです。 |
ニキビ跡の凹みにアルファペン併用のトライフィルプロを使った症例(30代女性)
ニキビ跡のへこみが気になりご来院いただいた30代女性の患者様の症例です。今回の治療でへこみが大きく改善されました。
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| 治療内容 | アルファペン併用トライフィルプロ(薬剤ジュベルック)150ショット1回 アルファペン併用トライフィルプロ(薬剤ジュベルック)200ショット2回 上記を1~2カ月間隔で行い、3回目から約1カ月後の写真 |
|---|---|
| 費用 | トライフィルプロ(薬剤ジュベルック) 150ショット 132,000円×1回 トライフィルプロ(薬剤ジュベルック)200ショット 165,000円×2回 アルファペン追加 33,000円×3回 総額 561,000円 |
| リスク・副作用 | 赤み、むくみ、内出血、皮下気腫、硬結 |
| 担当医師コメント | 過去にサブシジョンやキュアジェット、通常のトライフィルプロでは治療歴があり、深いクレーターは改善していましたが、表面的な凹凸が残る状態でした。そのためアルファペンという皮膚の浅いところにCO2ガスを注入するモードを併用し、1-2カ月間隔で3回治療したところ、その1カ月後にはクレーターの凹凸がここまで平坦に改善しました。 一番目立っていた頬やこめかみのなだらかで広範囲のローリング型のへこみだけでなく、小さな穴のようなアイスピックスカー、毛穴、肌のキメ、いずれも改善しているのがわかります。 この患者様は当院や他院でアルファペンを使わないトライフィルプロの治療歴はありましたが、アルファペンを使ってはじめて目に見える変化が出ました。アルファペンなしでもニキビ跡が改善した症例は過去に投稿してきましたし、必須ではありませんが、アルファペンでCO2ガスを皮膚のごく浅い層に多めに注入することでニキビ跡や毛穴に対する効果が明らかに上がるのを経験しています。 |
ニキビ跡の凹みにトライフィルプロを使った症例(20代女性)
数年前からニキビ跡でお悩みで、他院でダーマペン6回行ったがまだクレーターが目立つと受診された20代女性の患者様。当院でジュベルック併用のトライフィルプロを1-2カ月間隔で3回行い、最後の治療から2カ月後の写真です。1−2ミリで深いアイスピック型、浅めでなだらなかローリング型のニキビ跡はほぼ消えて、縁取りがはっきりした3ミリほどのボックスカー型のへこみも2枚目の拡大写真でわかるように相当浅くなっています。
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| 治療内容 | トライフィルプロ(薬剤ジュベルック)100ショットを1~2カ月間隔で3回行い、2カ月後の写真 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 約6か月・3回 |
| 費用 | トライフィルプロ(薬剤ジュベルック)100ショット 99,000円×3回 総額 297,000円 |
| リスク・副作用 | 赤み、むくみ、内出血、皮下気腫、硬結 |
| 担当医師コメント | 薬剤は3回ともジュベルックを選択しました。ジュベルックにはコラーゲンやエラスチンの生成を促し、ニキビ跡や毛穴、肌のハリを改善する作用があり、トライフィルプロの炭酸ガスによる組織再生を促す効果と併せて、さらに効果的治療できます。 すべての患者様にトライフィルプロだけでここまでのニキビ跡に対する効果が出るわけではありませんが、毛穴や小じわと同時にニキビ跡をここまで改善できることがあるというのがこの器械の優れたところです。かつリスクやダウンタイムが少ないのがトライフィルプロの利点です。 |
左頬にできた深いニキビ跡の凹みにサブシジョンを使った症例

| 治療内容 | 左頬にできた深いニキビ跡の凹みにお悩みだった患者様です。施術前には画像(左)のように複数の部分にでこぼこが目立っています。サブシジョンで2回施術した後は、画像(右)のようにでこぼこが目立ちにくくなりました。 |
|---|---|
| 担当医師コメント | 1回目の施術後に凹みの変化があまり見られなかったため、2回目のサブシジョン施術はヒアルロン酸を併用して治療しました。サブシジョンで肌に穴を開けた後に、やわらかいヒアルロン酸を注入すると、凹んだ皮膚を持ち上げながら皮膚と筋膜が再度癒着するのを防ぐ働きが期待できます。 |
| 治療期間・回数 | 約6か月・2回 |
| 費用 | 下記の治療は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 1回目の施術 サブシジョン(2x2cmごとに)1回 22,000円×2回=44,000円(税込) 2回目の施術 サブシジョン(2x2cmごとに)1回 22,000円×2回=44,000円(税込) ヒアルロン酸併用(1ccまで)1回 22,000円×2回=44,000円(税込) 合計132,000円(税込) |
| リスク・副作用 | むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染 |
くっきりしたニキビ跡の凹みにeCO2 3Dを使った症例(30代男性)
写真は、頬のくっきりしたニキビ跡を改善したいと来院された30代男性の患者様です。過去にキュアジェットによる治療でかなり改善していましたが、へこみのくっきりしたエッジが取り切れずに残っていたため、eCO2 3Dで治療を行いました。
1回の治療から1ヶ月後には、ニキビ跡の縁が目立ちにくくなり、平坦になっています。赤みが少し残っていますが、時間の経過とともにさらに引いていくと考えられます。
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| 治療内容 | eCO2 3Dによるニキビ跡の照射 |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 約1か月・1回 |
| 費用 | eCO2 3D 2cm四方 33,000円 × 両頬2ずつ 総額 132,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 内出血、瘢痕形成、硬結、色素沈着、色素脱失 |
| 担当医師コメント | 炭酸ガスレーザーの治療は赤みや色素沈着が残りやすいので、当院では導入を見送っていました。今回、高い出力でダウンタイムを軽減できるeCO2 3Dが、ピコシュアやダーマVの製造元で信頼のできるサイノシュア・ルートロニック社から新規発売になったので、治療を開始しました。 この症例のように、eCO2 3Dでアイスピック型やボックスカー型のくっきりした数ミリまでのへこみに良い結果が出ています。 アイスピック型・ボックスカー型のくっきりしたへこみ → eCO2 3D なだらかで面でへこんだ深めのニキビ跡 → サブシジョン 炭酸ガスレーザーにしてはダウンタイムやリスクは少ないものの、キュアジェットに比べると赤みが長引きやすいので、今まで通り最初の治療としてはキュアジェットも推奨しています。ダウンタイムが長めでも1回の治療で変化を出したいという方、過去にキュアジェットやTCAクロスが効きにくかったという方におすすめの治療です。 単独でも、サブシジョンとの併用でも、ご予約なし・受診当日で承っています。 |
頬や鼻の深いニキビ跡の凹みにTCAクロスを使った症例(40代男性)
鼻や頬の深いニキビ跡のへこみが頬の広範囲にあり、当院を3年半前に受診した40代男性の患者様です。最初はポテンツァで治療を開始して肌質と浅い凹凸は改善したものの、深いアイスピック型やボックスカー型のへこみが残ったため、途中から治療をTCAクロスに切り替えたところ、大きな穴のようになっていたクレーターが大きく改善しました。
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| 治療内容 | ポテンツァで治療を開始し、途中からTCAクロス(トリクロロ酢酸)に切り替え。濃度は50%から始め、2回目からは70% |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 約3年半。部位を変えながら1回に40箇所で複数回治療し、1箇所あたり3〜5回程度 |
| 費用 | ※TCAクロスは公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 TCAクロス 20箇所あたり22,000円(税込) |
| リスク・副作用 | TCAクロス:赤み、色素沈着、色素脱失、瘢痕形成 |
| 担当医師コメント | TCAによる赤みは一度は出たものの、この患者様では短期でひきました。TCAクロスは赤みが長引く患者様も多く、キュアジェットの方が効果的なことも多いため、深いアイスピックやボックスカー型の凹みでは、キュアジェットを最近は最初に選択することが増えています。ただTCAクロスは世界的にも当院でも長く使ってきた治療法で、赤みがでない人には非常に効果的です。 |
右頬にできたニキビ跡の凹みにダーマペンを使った症例

| 治療内容 | 繰り返すニキビとニキビ跡でお悩みだった20代女性の患者様です。施術前の画像(左)では、右の頬全体に赤みのあるニキビとクレーター状のニキビ跡が確認できます。ダーマペン4による施術を9回受けた3か月後には、画像(右)のようにニキビ・ニキビ跡が目立ちにくくなりました。 |
|---|---|
| 担当医師コメント | 繰り返すニキビとクレーター状のニキビ跡にお悩みだったため、ダーマペン(BENEV)の施術でアプローチしました。クレーターの凹みが目立っていた部分は、9回の施術後は目立ちにくくなりました。また肌のターンオーバーを促進する働きを期待して、トレチノインの塗り薬も併用しました。 |
| 治療期間・回数 | 約2年・9回 |
| 費用 | 下記の治療は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 ダーマペン4 全顔(BENEV) 38,500円×9回=346,500円(税込) トレチノインの塗り薬 (5g) 3,300円(税込) 合計349,800円(税込) |
| リスク・副作用 | 痛み、出血、色素沈着、ほてり、赤み、内出血など |
キュアジェットによる肥厚性瘢痕に対する当院での症例

| 治療内容 | ステロイドとボツリヌストキシンを使用したキュアジェット |
|---|---|
| 担当医師コメント | ステロイドとボツリヌストキシンはいずれも盛り上がった傷跡を改善する効果があります。キュアジェット自体による傷跡のリモデリング効果が加わることで、ステロイドの局所注射では治らなかった肥厚性瘢痕にもいい結果がでました。 |
| 治療期間・回数 | 1回、5か月後の写真 |
| 費用 | 下記の治療は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。 キュアジェット(ステロイド・ボツリヌストキシン併用) 2x2cm 1箇所 33,000円 |
| リスク・副作用 | 内出血、赤み、色素沈着、へこみ、硬結 |
ニキビ跡の治療の流れ

医師がニキビ跡の状態や経過、そのほかの皮膚の症状を診察します。
ニキビ跡の種類や深さ、範囲、そして患者さまのご希望などを伺った上で、レーザーから塗り薬、医療機器を含めたさまざまな治療法の中から、適切な施術を提案します。
当院では高度なニキビ跡治療機を複数導入しており、組み合わせ治療も提案できます。特定の治療法に興味がある場合は、診察時に遠慮なく医師にお伝えください。費用やダウンタイムなどの希望に沿って、治療プランをご案内します。
施術をご希望の方には、洗顔やふき取りなどをしてから施術を行います。施術の痛みが心配な方には貼る麻酔などをご案内しますので、診察時にご申告ください。
ニキビ跡が1回で改善することは難しく、施術や症状にもよりますが、3回以上の定期的な治療を推奨しています。
ニキビ跡を悪化させない日常生活で気をつけるポイント

ニキビ跡を悪化させないためには、日常生活で肌への刺激をできるだけ避けることが大切です。紫外線は炎症やメラニン生成を促し、赤みや色素沈着が長引く原因になります。日焼け止めや帽子などで対策しましょう。
摩擦も炎症を悪化させるため、洗顔料はよく泡立て、タオルはやさしく押さえるように使用してください。乾燥によるバリア機能の低下も悪化要因となるため、季節を問わず保湿ケアを心がけましょう。
ニキビ跡の治療の費用

以下の施術は、公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。
施術料金については1回あたりの金額です。
| Vビーム・ダーマV | |
|---|---|
| 狭い範囲(あごのみ、片側の頬のみなど) | 11,000円(税込) |
| 頬から下の範囲 | 22,000円(税込) |
| 全顔 | 33,000円(税込) |
| ピーリング | |
|---|---|
| ミックスピールマヌカ 全顔 | 11,000円(税込) |
| リバースピール 頬 | 22,000円(税込) |
| リバースピール 全顔 | 33,000円(税込) |
| 塗り薬 | |
|---|---|
| トレチノイン 0.025% 5g | 3,300円(税込) |
| ハイドロキノン 4% | 1,980円(税込) |
| アゼライン酸(AZAクリア) 20% 15g | 1,980円(税込) |
| アゼライン酸(AZクリーム)20% 30g | 3,300円(税込) |
| ピンクグロー注射 | |
|---|---|
| 眉間、顎、狭い範囲のニキビ跡 | 22,000円(税込) |
| 肝斑部(両頬) | 38,500円(税込) |
| 顔全体(広範囲) | 59,500円(税込) |
| ダブルピコ | |
|---|---|
| 全顔 | 28,600円(税込) |
| キュアジェット(接触モード) | |
|---|---|
| 2×2cm範囲 もしくは5箇所まで | 33,000円(税込) |
| サブシジョンと併用の場合 2×2㎝の範囲 | 22,000円(税込) |
| ダーマペン | |
|---|---|
| 鼻のみ | 22,000円(税込) |
| 両頬のみ | 27,500円(税込) |
| 全顔 | 38,500円(税込) |
| サブシジョン | |
|---|---|
| 2x2cmの範囲 | 22,000円(税込) |
| ヒアルロン酸併用(2x2cmの範囲ごとに) | 22,000円(税込)追加 |
| TCAクロス(使用薬剤:トリクロロ酢酸) | |
|---|---|
| 20か所まで | 22,000円(税込) |
| トライフィルプロ | |
|---|---|
| ジュベルック・レニスナ 100ショット | 99,000円(税込) |
| ジュベルック・レニスナ 150ショット | 132,000円(税込) |
| ジュベルック・レニスナ 200ショット | 165,000円(税込) |
| アルファペンモード追加 | 33,000円(税込)追加 |
| 薬剤変更(リズネ) | 11,000円(税込)追加 |
| 薬剤変更(リジュラン・バイリズン) | 22,000円(税込)追加 |
| カデッセイ(QUADESSY) 赤み・肝斑(麻酔適応なし) | |
|---|---|
| 鼻 | 22,000円(税込) |
| 頬から下 | 33,000円(税込) |
| 顔全体 | 44,000円(税込) |
| カデッセイ(QUADESSY) 引き締め、毛穴、皮脂、赤み(別料金テープ麻酔可) | |
|---|---|
| 鼻 | 33,000円(税込) |
| 顎下 | 33,000円(税込) |
| 頬から下 | 55,000円(税込) |
| 顔全体 | 77,000円(税込) |
| eCO2 3D | |
|---|---|
| ニキビ跡 2×2cmのまとまった範囲もしくは5箇所まで | 33,000円(税込) |
| 鼻 | 55,000円(税込) |
| 鼻と鼻下 | 66,000円(税込) |
| 片頬 | 99,000円(税込) |
| 両頬 | 165,000円(税込) |
| 片側こめかみ | 44,000円(税込) |
| 両側こめかみ | 77,000円(税込) |
| 顔全体 | 231,000円(税込) |
保険診療
下記の料金は、3割負担の場合です。
| 注射薬 | |
|---|---|
| ステロイド(ケナコルト:成分名トリアムシノロンアセトニド) | |
| ケロイド治療 | 約1,000円 |
池袋駅前のだ皮膚科の特徴
池袋駅前のだ皮膚科では、皮膚科専門医がニキビ跡の種類や重症度、お悩みに合わせて、さまざまな施術の中から、単独または各施術を組み合わせた治療をご提案します。とくにニキビ跡の赤み、凹み治療に対して多くの医療機器、薬剤をそろえているため、複数の選択肢からカスタマイズ可能です。
キュアジェットやトライフィルプロ、Vビーム、ダーマVは、国内外で、院長が多数講演しています。トライフィルプロはトレーニング施設としての承認を製造元のMCURE社から受けており、インドネシアなど国外からの研修も受け入れた実績があります。当院勤務医にも院長が直接施術指導し、各施術の症例数も多いです。
当院は池袋駅東口から徒歩1分、35番出口すぐのアクセスしやすい立地にあります。平日19時30分、土日17時30分まで診療を受け付け、お仕事帰りでも通院しやすい環境を整えています。レーザーなどの治療はお電話での予約と、できるかぎり当日施術も受けています。詳しくは、Web受付システムのページをご確認ください。
ニキビ跡に関するよくある質問
- ニキビ跡は自然に治りますか?
-
赤みや色素沈着などのニキビ跡は、炎症が浅い場合は数か月かけて薄くなることがあります。ただし3〜6か月以上続く場合や凹凸(クレーター)、しこりなどの瘢痕がある場合、自然に消えることはほとんどありません。皮膚科での治療を検討することをおすすめします。
- ニキビ跡治療は何回くらい通う必要がありますか?
-
ニキビ跡の種類や深さ、範囲によって必要な回数は異なります。
赤みや色素沈着の場合は、3〜5回程度で変化を感じる方が多いです。クレータータイプのニキビ跡は1回で完全に改善することは難しく、3〜5回以上の継続治療が一般的です。診察時に、目安となる回数や治療期間について詳しくご説明します。
ニキビ跡治療なら、池袋駅前のだ皮膚科へ

ニキビ跡は、赤みや色素沈着・凹凸など、症状によって必要な治療が異なります。池袋駅前のだ皮膚科では、皮膚科専門医が肌状態を丁寧に診察し、Vビームやピーリング、サブシジョン、キュアジェット、トライフィルプロなど多くの選択肢から、適切な治療をご提案します。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドのニキビ跡治療をご希望の方は、ぜひ一度池袋駅前のだ皮膚科までお気軽にご相談ください。
【参考文献】
[1] Kravvas, G., & Al-Niaimi, F. (2017). A systematic review of treatments for acne scarring. Part 1: Non-energy-based techniques. Scars, Burns & Healing, 3, 2059513117695312.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29799567/
副作用・注意事項など
Vビーム
- 妊娠中の方
- 金の糸治療を受けた方
赤み、むくみ、内出血、水疱など
- 施術部位に日焼けをすると色素沈着しやすくなります。施術後は患部に日焼け止めを塗ってください。
- レーザー照射後に赤みや腫れが出現するかもしれません。通常の場合、2~3日でおさまります。
- シャワーは当日から、入浴・洗髪・メイク・洗顔は翌日から可能です。
Vビームについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
Vビームは医薬品医療機器等法において、皮膚良性血管病変治療について承認されていますが、その他の目的の使用については国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内の承認機器を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
米国FDAにて承認されています。
TCAクロス
- 妊娠中の方
一時的な肌の白み、カサブタ、赤み、色素沈着、ヒリヒリ感など
- 一時的な肌の白みがあらわれた後には、カサブタができるかもしれません。通常の場合、カサブタは1~2週間で自然にはがれ落ちるため、ムリにはがさないでください。
- 施術後は一時的に赤みが見られるかもしれません。通常の場合、3~6か月かけておさまります。
- 色素沈着があらわれるかもしれません。通常の場合、2~3か月かけておさまります。
- 個人差はありますが、施術中~施術後には、患部がヒリヒリと感じることもあります。ヒリヒリ感は2~3時間でおさまることがほとんどです。
- 施術部位に日焼けをすると色素沈着しやすくなります。施術後は患部に日焼け止めを塗ってください。
- シャワーは当日から、入浴・洗髪・メイク・洗顔は翌日から可能です。
TCAクロスについて(未承認薬情報)
未承認医薬品等
TCAクロスは医薬品医療機器等法上、承認されていない医薬品です。
入手経路等
国内メーカーからトリクロロ酢酸溶液を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
ダーマペン
- 妊娠中の方
- 金属アレルギーの方
痛み、出血、色素沈着、ほてり、赤み、内出血など
- メイクは施術翌日から可能です。
- レーザー照射後に赤みや腫れが出現するかもしれません。通常の場合、2~3日でおさまります。
- 施術後の肌は敏感となっているため、日焼け止めや帽子で紫外線対策をしてください。
ダーマペンについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
ダーマペンは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
当院医師の判断の元、オーストラリアのDermapenWorld社より個人輸入しています。
国内の承認機器の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認機器等はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
諸外国において、治療に伴う重大な副作用の報告はありません。
サブシジョン
- 妊娠中の方
- ワーファリンなど血をサラサラにする内服薬を使用中の方
むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染など
- 内出血があらわれるかもしれません。通常の場合は1~2週間で紫色や黄色に変化し、時間がすぎるにつれて少しずつもとの肌の色へと戻っていきます。
- 洗顔やメイクは当日から可能ですが、施術部位は避けてください。
- ケロイド体質の方は、皮膚に厚みがあらわれることもあります。
サブシジョン・ヒアルロン酸について
サブシジョンについて
サブシジョンに用いているカニューレは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。韓国のACE MEDICAL社から個人輸入しています。
ヒアルロン酸について
アラガン社(Abbvie社)のヒアルロン酸製剤は国内で承認されていますが、サブシジョンへの併用は承認された効能・効果とは異なる目的での使用にあたります。韓国Hugel社の製剤は国内で承認されていません。国内Abbvie社から入手、もしくは韓国のHugel社から個人輸入しています。
ピーリング
(ミックスピールマヌカ、リバースピール)
- 妊娠中の方
- 過去に同じピーリング剤でかぶれた方
- 強い炎症(アトピーやかぶれなど)
赤み、かゆみ、刺激感など
- 施術後に赤みがあらわれるかもしれません。通常の場合は数日ほどでおさまります。
- 皮膚の皮がむけるかもしれません。通常の場合は5日ほどでおさまります。
- メイクは施術直後から可能です。
ピーリング剤について(未承認薬情報)
ミックスピールマヌカ
医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。デルファーマ社より購入しています。
リバースピール
医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。当院医師の判断の元、イタリアのWiQo社より個人輸入しています。
トレチノイン
- 妊娠中、授乳中の方
- 過去に過敏性症状があらわれた方
赤み、かゆみ、落屑、刺激感など
- 使用後約2週間で肌に赤みやガサガサがあらわれるかもしれません。さらに使用を続けて2週間後を目安に少しずつ症状がおさまります。
- 体質によっては赤みやガサガサの強い症状があらわれることもあります。症状によって使用する回数や頻度を減らす、使用を中止するなどの対応が必要なため医師までご相談ください。
- 体質によっては肌に赤みが残るかもしれません。
- 治療中は日焼け止めクリームを使うなど日焼け対策をしてください。
トレチノインについて(未承認薬情報)
未承認医薬品等
トレチノインは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
ハイドロキノン
- 妊娠中の方
赤み、かゆみ、色素脱失、色素沈着など
- 治療中は日焼け止めクリームを使うなど日焼け対策をしてください。
- 紫外線の影響を受けやすい薬のため、6か月使用したときには休薬をします。
ハイドロキノンについて(未承認薬情報)
未承認医薬品等
ハイドロキノンは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者から購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
アゼライン酸
- 過去に過敏性症状があらわれた方
赤み、かゆみ、刺激感など
- 傷や腫れ、湿疹、かぶれ等の異常がある部位には使用しないでください。
- 使用中や使用した肌に日光が当たることで赤み、腫れ、かゆみ、刺激などがあらわれるかもしれません。このような症状があらわれたときには、使用を中止して医師にご相談ください。
- もし目に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い流してください。異常が残る場合は眼科医にご相談ください。
アゼライン酸について(未承認薬情報)
未承認医薬品等
アゼライン酸は、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
入手経路等
アゼライン酸は国内の医薬品卸業者より購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
諸外国における安全性などに係る情報
アゼライン酸は米国のFDA(食品医薬品局)など諸外国で承認されています。
ステロイド
(ケナコルト:成分名トリアムシノロンアセトニド)
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方
赤み、内出血、血糖値上昇、皮膚の凹み、生理不順、視力障害など
- 注入部位に赤みが出るかもしれません。通常の場合、数時間でおさまります。
- 内出血が起こるかもしれません。通常の場合、1~2週間でおさまります。
- 施術当日の飲酒は避けてください。
- 入浴は当日から可能です。施術部位を強くこすらないでください。
- 施術部位の圧迫、マッサージは避けてください。
ダーマV
赤み・腫れ、色素沈着、水疱など
- 赤み・腫れは施術直後にみられ、通常は1〜2日程度で消失します。
- 532nmの波長はメラニンにも反応する場合があり、もともと肝斑やくすみがある場合は色素沈着が悪化するリスクがあります。その場合は出力を落としたり、その部位だけ照射を避けたりすることがあります。
ダーマVについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
ダーマVは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
当院で使用しているダーマVは、製造元であるCynosure Lutronic社の日本国内の正規代理店を通じて入手しています。
国内の承認医薬品等の有無
波長532nm・1064nmのレーザー装置として国内で承認を得ている医療機器はありますが、ダーマVと同一の性能を有する国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
米国FDAで、血管病変(血管腫、毛細血管拡張症など)や良性の色素性病変などの治療機器として販売が認められています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
カデッセイ
- 妊娠中、授乳中の方
- 心臓ペースメーカーや植込み型医療機器を装着している方
- 患部に金属補綴装置を装着している方
- 診断が確定していない皮膚病変がある方
- 皮膚癌または癌の既往歴がある方
- 患部に進行中の病変(潰瘍、乾癬、湿疹、発疹など)がある方
- 熱感に敏感な方
- 免疫抑制剤服用中の方、免疫系障害がある方
- ケロイド体質の方
発赤、腫れ、熱感、乾燥、軽い痛み、点状出血、内出血、かさぶた、皮むけ、炎症後色素沈着、一時的なニキビ様発疹など。まれに感染、毛嚢炎、やけど、水疱、しこり、色素脱失
- 施術当日は激しい運動、飲酒、長時間の入浴・サウナをお控えください。
- 当日より軽い洗顔・シャワー・メイクは可能です。
- 日焼け止めの使用と紫外線対策を徹底してください。
カデッセイについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
本治療に使用するカデッセイ(QUADESSY)は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
当院で使用しているカデッセイは、製造元である韓国CLASSYS社の日本正規代理店(株式会社CLASSYS JAPAN)を通じて入手しています。
国内の承認医薬品の有無
同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係わる情報
カデッセイは韓国食品医薬品安全処(MFDS/旧KFDA)の承認を受けた医療機器です。米国FDA・欧州CEマークなど主要な欧米各国での承認は取得していないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について
本治療は自由診療であり、万が一重篤な副作用が発生した場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象とはなりません。
キュアジェット
- 妊娠中の方
- 接触モードの場合は、金属アレルギーの方
赤み・腫れ、点状の内出血、色素沈着、ごくまれに硬結(しこり)など
キュアジェットについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
キュアジェットは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
入手経路等
韓国のバズバイオメディック会社から個人輸入しています。 個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報はこちらをご覧ください。
国内の承認医薬品などの有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に関する情報
韓国KFDAの承認を受けており、注射式シリンジ/液状の薬液を磁力やバネで噴霧し、皮膚に通して注入する装置として安全性が認められています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
レニスナ(ジュベルックボリューム)について(未承認医療機器情報)
未承認医薬品等
レニスナは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
国内のネイチャーフォース社を通して韓国から輸入しています。
国内の承認機器の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
韓国MFDS(旧KFDA)で承認されています。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
トライフィルプロ
- 妊娠中の方
- 患部に傷や強い炎症がある方
- 使用薬剤に過敏な方
赤み、腫れ、むくみ、内出血、色素沈着、点状出血、皮下気腫、硬結、まれに感染
- 針を使用するため施術部位が赤く腫れやすく、数時間〜3日ほどでおちつきます。
- 内出血が出る可能性があり(とくに目の下や首)、生じた場合は1〜2週間でおちついていきます。
トライフィルプロについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
トライフィルプロは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
入手経路等
メトラス社経由にて入手しています。
国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に関する情報
トライフィルプロは、韓国食品医薬品安全省(MFDS)の承認を受けています。
ジュベルックについて(未承認医療機器情報)
未承認医薬品等
ジュベルックは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
入手経路等
当院医師の判断の元、ネイチャーフォース・ジャパン社より個人輸入しています。
国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に関する情報
ジュベルックは、韓国MFDS(旧KFDA)の承認を受けています。主成分のPDLLA(ポリ乳酸)は、米国FDAで手術用縫合糸などの医療用途に承認されている成分です。
eCO2 3D
- 妊娠中・授乳中の方
- 治療部位に感染や強い炎症がある方
- 光線過敏症のある方
- 治療部位に日焼けの直後の状態がある方
内出血、瘢痕形成、硬結(皮膚が硬くなること)、色素沈着、色素脱失(色が抜けること)
- 赤みは、キュアジェットによる治療と比べて長引きやすい傾向があります。
- かさぶたができた場合は無理に剥がさず、自然に落ちるのを待ってください。
- 治療後はしっかりと保湿し、日焼け止めなどで紫外線対策を行ってください。
eCO2 3Dについて(未承認機器情報)
未承認医薬品等
本治療に使用するeCO2 3Dは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。
入手経路等
当院で使用しているeCO2 3Dは、製造元であるCynosure Lutronic社の日本国内の正規代理店を通じて入手しています。
国内の承認医薬品の有無
炭酸ガスレーザー装置として国内で承認を得ている医療機器はありますが、eCO2 3Dと同一の性能を有する国内承認医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係わる情報
eCO2 3Dの諸外国における承認状況および重大なリスクに関する情報について、当院では確認できておりません。そのため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について
本治療は自由診療であり、万が一重篤な副作用が発生した場合でも、医薬品副作用被害救済制度の対象とはなりません。
※個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は「リスクが潜む個人輸入 | あやしいヤクブツ連絡ネット」をご覧ください。
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院長紹介

野田 真史

学歴・資格
東京大学医学部医学科卒業
皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)
医学博士(東京大学大学院医学系研究科)
ニューヨーク州医師免許
ECFMG certificate(アメリカ医師国家試験合格証)
Master in translational science(米国ロックフェラー大学)
略歴
米国Northwestern大学、Thomas Jefferson大学で診療研修
米国ロックフェラー大学
Instructor in Clinical Investigation
兼 Associate Attending Physician
ニューヨーク州医師免許を取得し、診療にあたる
湿疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症の研究に従事し、Master in translational science(MSc)取得





