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治療の特色 /THE CHARACTERISTICS OF TREATMENT
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Vビームの効果、治療経過

Vビームの効果は打つ強さや回数で変わってきます。症状別にVビームの効果や治療法が変わりますので、それぞれについて説明します。

 

酒さ(赤ら顔、毛細血管拡張)

ほほや鼻の赤ら顔の治療の場合、Vビームを弱めに、広めにむらなく打ちます。1回でも効果を実感できることはありますが、効果は1回だけでは不十分です。4回程度のVビーム治療で満足のいく改善があり、10回程度治療すると赤ら顔だったのかどうかわからなくなるくらい、赤みが消えることもあります。治療間隔は保険適応の場合は3ヶ月に1回、保険外診療の場合は2週間以上あければ再度レーザー照射を行えます。

 

小鼻の赤み、毛細血管拡張

赤ら顔と同じく、4回程度のVビーム治療を要することが多いです。鼻だけのチリチリとした毛細血管拡張、赤みは顔全体の赤ら顔よりも効果を実感しやすいです。

 

赤あざ(単純血管腫)

平坦な赤みで、場所は様々です。生まれつきのいわゆる赤あざになります。子どもの頃の方が皮膚が薄く治りやすいので、0歳のお子さんでも治療を行っています。もちろん大人でもVビーム治療で効果がでます。内出血の紫色が出るくらい、強めにVビームを打つのが通常です。顔、腕や体の広範囲の赤あざも当院で多数治療経験があります。

 

5回ほどVビーム治療を行うと、かなり改善することが一般的です。お子さんの場合は5回以内の治療でほぼ消失することも稀ではありません。回数制限はありませんので、回数を重ねればさらに効果は上がります。

 

保険適応で治療の場合、3ヶ月に1回の照射になります。早めに治療したい場合は1ヶ月の間隔で保険外でVビーム照射を行うこともできます。

 

赤あざ(いちご状血管腫、乳児血管腫)

1歳頃まで大きくなり、その後は小さくなっていくことが通常です。Vビーム治療を行うことで、増大を抑えられることが多く、早めに乳児血管腫が縮小していくことが期待できます。0歳でも治療可能です。5回程度の治療を要します。

 

ニキビ跡の赤み

Vビームを打つ強さにもよりますが、3回前後は治療することが多いです。治療効果を強く狙う場合は内出血が出る程度強めに、ダウンタイムを少なくしたい場合は弱めにVビームを照射します。患者様のご希望で調節できます。

 


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