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脂肪溶解注射(デオキシコール酸)なら池袋駅前のだ皮膚科へ|あご下の脂肪、二重あご/治療回数、間隔、治療効果などを解説

治療の特色 /Common diseases
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脂肪溶解注射(デオキシコール酸)

脂肪溶解注射は、脂肪が気になる患部に注射して、脂肪細胞の数を減らすという施術です。

当院ではあご下、二の腕、太もも、お腹などの患部に対応しています。

このページでは当院の脂肪溶解注射について、「オススメの治療回数や頻度」、「代表的なダウンタイムや副作用」などを紹介します。

目次(クリックで開閉)

脂肪溶解注射(デオキシコール酸)とは

代表的な脂肪溶解注射には、デオキシコール酸のみで作られた「Kybella(カイベラ)」という薬剤があります。カイベラは1%のデオキシコール酸のみを成分としており、米国FDAでは、あご下専用の脂肪溶解注射として認可されている製品です。

当院では、「Lipolytic plus(リポリティック プラス)」という薬剤を使用しています。有効成分として「2.5%のデオキシコール酸」、「フォスファチジルコリン」、「L-カルニチン」が配合された薬剤です。

脂肪溶解注射薬剤

デオキシコール酸は、脂肪溶解注射の主成分です。脂肪細胞を破壊して、脂肪の乳化を促進して体外へ排出しやすくします。さらに脂肪細胞の膜を破壊するフォスファチジルコリンと脂肪の燃焼を助けるL-カルニチンの作用によって、効率よく脂肪を溶解します。

また当院の脂肪溶解注射は、患部の部位や状態にあわせて投与量や濃度を調整しているため、あご下以外の部位にも使用可能です。予約なし、受診当日の施術を承っています。また、初診の方でも、電話で時間予約が可能です。

脂肪溶解注射の部位ごとの回数や頻度

当院では、注入部位や症状にあわせて、薬剤の濃度や注入量を調整しています。ここでは当院で対応している部位ごとの施術回数やオススメの頻度についても紹介します。

あご下(二重あご)

  • 濃度:0.5-1%
  • 注入量:10cc
  • 施術頻度:1か月おきがオススメです。最低でも3週間は間隔をあけましょう。
  • 施術回数:3~6回

二の腕

  • 濃度:1%
  • 注入量:10cc~20cc
  • 施術頻度:1か月おきがオススメです。最低でも3週間は間隔をあけましょう。
  • 施術回数:3~6回

太もも

  • 濃度:1%
  • 注入量:20cc~30cc
  • 施術頻度:1か月おきがオススメです。最低でも3週間は間隔をあけましょう。
  • 施術回数:3~6回

お腹

  • 濃度:1%
  • 注入量:30cc
  • 施術頻度:1か月おきがオススメです。最低でも3週間は間隔をあけましょう。
  • 施術回数:3~6回

上記の内容についてはあくまで目安です。症状には個人差があるため、具体的な回数や頻度などについては、医師までご相談ください。

脂肪溶解注射の効果の持続

通常のダイエットでは脂肪細胞を小さくできても、脂肪細胞の数を減らすことはできません。そのためダイエットを中断してしまうと、脂肪細胞が大きくなることでリバウンドしてしまうこともあります。

脂肪溶解注射は、気になる部分の脂肪を分解して排出を促します。薬剤の働きによって破壊されて減少した脂肪細胞は増えることはありません。そのため脂肪溶解注射は、リバウンドのリスクが少なく、半永久的な効果が期待でき、あご下や体の部分痩せを目指せる方法といえるでしょう。

脂肪溶解注射のダウンタイムや副作用

ここでは脂肪溶解注射のダウンタイムや副作用について紹介します。

腫れ、痛み

施術後は、患部の炎症により腫れや痛みを感じるかもしれません。
通常は3~7日かけて少しずつおちついていきます。

内出血

ごくまれに注入部位やその周辺に、内出血があらわれることもあります。
ほとんどの場合、1~2週間ほどで目立たなくなります。

むくみ

施術の影響で患部周辺にむくみが出るかもしれません。
およそ2週間で症状はおちつきます。

ダウンタイムのあらわれ方には個人差があります。
気になる症状があらわれたときには、医師までご相談ください。

その他の注意事項

施術が受けられない方

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 未成年の方
  • 大豆成分のアレルギーがある方
  • 感染症がある方
  • 糖尿病、血管炎、循環器などの疾患がある方
  • 肝機能障害がある方
  • 癌の治療中の方
  • 自己免疫疾患の方
  • 重度の肥満がある方
  • 重度の皮膚のたるみがある方
  • 女性で乳房に対する使用を希望される方

未承認医薬品等

「Lipolytic plus(リポリティック プラス)」は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。

入手経路等

当院医師の判断の元、ポルトガルが本社のMesosystem S.A.社より個人輸入しています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報はこちらをご覧ください。

国内の承認機器の有無

同一の成分や性能を有する他の国内承認機器等はありません。

諸外国における安全性などに係る情報

諸外国において、治療に伴う重大な副作用の報告はありません。

脂肪溶解注射の施術費用

脂肪溶解注射は、公的医療保険が適用されない自由診療です。

脂肪溶解注射
あご下 22,000円(税込)
二の腕 22,000円(税込)
太もも 33,000円(税込)
お腹 33,000円(税込)

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共和ビル3階B

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