頭皮湿疹を治すには?かゆみや湿疹の種類に応じた正しい薬の選び方とケア

頭皮湿疹を治すには?かゆみや湿疹の種類に応じた正しい薬の選び方とケア

頭皮湿疹を治すには、原因に合う薬で炎症を抑え、頭皮への刺激を減らすケアを組み合わせます。同じかゆみ・赤み・フケでも、脂漏性皮膚炎、かぶれ、アトピー性皮膚炎、乾癬では治療が異なります。

薬を塗っても繰り返すときは、薬の強さだけでなく、原因や使い方を確かめることが先です。市販薬を1週間ほど使っても良くならなければ、湿疹の種類を皮膚科で確かめてもらいましょう。

目次

頭皮湿疹は見た目が似ていても原因が違う

頭皮湿疹は、頭皮の赤みやかゆみを伴う状態を指す呼び方で、原因は1つに限りません。フケの性質、赤みの広がり方、製品を使ってから症状が出るまでの時間などから、どの病気かを見分けます。

ベタつく黄白色のフケは脂漏性皮膚炎を疑う

脂漏性皮膚炎は、皮脂の多い場所に赤みやフケが出る皮膚の病気です。頭皮ではベタつく黄白色のフケが目立ち、生え際や耳の後ろにも症状が出ます。ただし、フケが黄色いという特徴だけで病名は決まりません。

皮膚にもともといる真菌、つまりカビの仲間が関わるため、治療には菌を抑える塗り薬が使われます。洗い方だけで治そうとして何度も洗うと、刺激で赤みが強くなることがあるため注意が必要です。

考えられる病気目立ちやすい変化一緒に確かめること
脂漏性皮膚炎ベタつく黄白色のフケ生え際や耳の後ろの赤み
接触皮膚炎製品使用後の赤みやじゅくじゅく生え際・耳・首への広がり
アトピー性皮膚炎乾燥と強いかゆみ体のほかの場所の湿疹
乾癬境目がはっきりした赤みと厚いフケ銀白色の皮むけの重なり

製品を使ったあとに広がる赤みはかぶれを疑う

接触皮膚炎は、肌に触れた物の刺激やアレルギーで起こるかぶれです。シャンプーや整髪料などを使ったあとに、頭皮だけでなく生え際や耳、首まで赤くなる場合があります。

毛染めに含まれるパラフェニレンジアミンもかぶれの原因になるため、使用後に症状が出た製品は避けるのが基本です。毛染めによるかぶれの初期症状や、染め方の工夫は、毛染め(ジアミン)によるかぶれの記事で紹介しています。製品名と使用日、症状が出た日を控えておくと、診察で経過が伝わりやすくなります。

乾燥が強く体にも湿疹があるならアトピー性皮膚炎も

アトピー性皮膚炎は、かゆい湿疹を繰り返す病気で、頭や首にも現れます。子どもだけの病気ではなく、成人の頭皮に症状が出ることもある点に注意が必要です。診察では、乾燥が強いか、首やひじの内側などにも湿疹があるかを確かめます。

ただし、頭や首のアトピー性皮膚炎は脂漏性皮膚炎やかぶれと似るため、本人による区別が難しい場合があります。以前にアトピー性皮膚炎と診断されていても、今の頭皮の赤みについては改めて確認が必要です。

厚い銀白色の皮むけは乾癬も疑う

乾癬は、境目がはっきりした赤い皮膚の上に、銀白色の皮むけが厚く重なる病気です。頭皮ではフケやかさぶたのように見え、生え際に沿って目立つことがあります。

脂漏性皮膚炎でも赤みとフケが出ますが、乾癬では治療薬の組み合わせが変わります。そのため、厚い皮むけを無理にはがして市販薬を重ねるより、皮膚科で確かめてもらうのが近道です。ネットの写真と似ているというだけで薬を選ぶのはやめておきましょう。

頭皮湿疹の種類で変わる塗り薬

かゆみが同じ程度でも、脂漏性皮膚炎なら菌への対処、かぶれなら原因の回避など、薬と合わせて行う治療が変わります。ステロイドは炎症を抑える塗り薬ですが、すべての原因に単独で対応できる薬ではありません。

脂漏性皮膚炎には菌と炎症の両方に対処する

脂漏性皮膚炎では、真菌を抑える抗真菌薬の塗り薬が治療に使われます。赤みやかゆみが強い時期には、ステロイドの塗り薬を短期間組み合わせることもあります。抗真菌薬は菌を、ステロイドは炎症を抑える薬で、それぞれ役割が別です。

ケトコナゾールなどの抗真菌薬とステロイドには、脂漏性皮膚炎の症状を改善する効果が報告されています。

調子がよいときにも同じ薬を続けるかどうかは、症状しだいです。抗真菌薬とステロイドの使い分けは、脂漏性皮膚炎の薬の選び方で詳しく紹介しています。

病気主な塗り薬薬と合わせる対応
脂漏性皮膚炎抗真菌薬、炎症が強い時期のステロイド洗いすぎや刺激を減らす
接触皮膚炎ステロイド疑わしい製品を避ける
アトピー性皮膚炎ステロイドなどの炎症を抑える薬乾燥に応じた保湿
乾癬ステロイドや活性型ビタミンD3、両者の配合剤赤みと厚い皮むけの変化を確認する

かぶれは原因を避けてから炎症を鎮める

接触皮膚炎では、疑わしい製品の使用をやめたうえで、ステロイドの塗り薬などで赤みやかゆみを抑えます。原因に触れ続けると刺激やアレルギー反応が続くため、薬だけに頼る対応は不十分です。製品を替えた日と症状が出た日が分かると、原因の見当をつけやすくなります。

かぶれが疑われるときに、新しいシャンプーと整髪料を同時に使い始めると、その後の症状と製品の関係が分かりにくくなります。製品名は、以前から使っている物も含めてメモしておくのが確実です。

アトピー性皮膚炎は炎症を抑える薬と保湿を組み合わせる

アトピー性皮膚炎の赤みやかゆみには、ステロイドなどの炎症を抑える薬を使い、乾燥には保湿を組み合わせます。保湿は皮膚の乾燥を防ぐケアであり、強い炎症が続くときの治療薬とは働きが別です。

頭皮が乾いて見えるため保湿だけを続けていても、赤みやかゆみが残る場合は薬による炎症への対処が必要です。一方、薬で赤みが落ち着いたあとも、乾燥や刺激を防ぐケアを続けると、またかき壊すのを防げます。頭皮用の保湿剤がしみる場合は、そのまま使い続けず処方元へ相談してください。

乾癬はステロイドと活性型ビタミンD3を使い分ける

頭皮の乾癬には、ステロイドや活性型ビタミンD3の塗り薬、両者を組み合わせた薬が使われます。活性型ビタミンD3の塗り薬は、皮膚の細胞が過剰に増える状態を整える薬です。ビタミンDのサプリメントを飲むのとは別物です。

頭皮の乾癬を対象にした研究のまとめでは、配合剤や強いステロイドはビタミンD3単独より効果が高く、配合剤のステロイド単独に対する上乗せ効果は小さいものでした。配合剤でなければ治らない、というわけではありません。

頭皮の乾癬の試験では、8週後に症状が「なし・ごく軽い」となった人は、配合剤で71.2%、ステロイド単独で64.0%でした1)。

薬の形とかゆみ止めはどう選ぶ?

塗りやすい薬が、必ずしも今の頭皮に合う薬とは限りません。成分に加えて、傷の有無やしみやすさに合う形を選び、飲み薬は必要に応じてかゆみへの補助として使います。

髪のある頭皮には届きやすさと刺激の少なさを

剤形とは、ローションやクリームなど、薬の形のことです。髪のある頭皮では液状の薬が広げやすい一方、製品に含まれる成分によっては、かいた傷にしみることがあります。べたつきの少なさだけで選ぶより、使ったあとの刺激も合わせて確かめるほうが続けやすくなります。

薬の形頭皮で使う際の特徴相談したいこと
ローション髪の間から皮膚に届かせやすい傷やただれがあるときの刺激
クリーム・軟膏狭い範囲や生え際などで選ばれる髪への付着やべたつき
シャンプータイプ洗い流す使い方の薬もある対象の病気と処方された用法

同じ成分でも形によって使い心地が変わるため、途中でやめたくなるほどしみるときは、別の形に替えられないか相談してください。薬が髪に付くだけで赤い皮膚まで届いていないと効きにくいので、塗り方もあわせて確かめます。

シャンプータイプも薬ごとの使い方を守る

シャンプーの形をした薬にも、対象となる病気や決まった使い方があります。普段のシャンプーと同じ感覚で回数を増やすのは禁物です。容器の形が似ていても、治療用の薬と普段の洗髪用品は区別してください。

処方された薬は、塗ったままにする物か洗い流す物かを確かめると、用法の取り違えを防げます。使い方が生活に合わず続けにくいときは、別の薬を選び直すこともできます。

かゆみ止めの飲み薬はどこまで効く?

抗ヒスタミン薬は、かゆみに関わる物質の働きを抑える飲み薬です。かゆみが強いときに追加されることがありますが、頭皮の炎症や原因に対する治療は別に続けます。

アトピー性皮膚炎では、抗ヒスタミン薬を追加した際のかゆみや重さの改善は小さく、十分に実感できる差に届かなかったという研究結果があります。飲み薬を足すかどうかは、眠れないほどのかゆみや日中の困りごとを伝えたうえで相談して決めます。

抗ヒスタミン薬の中には眠気が出る物があるため、運転などへの注意は薬ごとに確認してください。

頭皮湿疹の薬を使うときの注意点

頭皮の赤みが一時的に引いても、原因に合った薬かどうかは別の問題です。とくに感染がある場合や塗っても広がる場合は、薬を足す前に皮膚科で確認してください。

頭のカビにステロイドを塗ると見分けにくくなる

頭部白癬は、白癬菌というカビの仲間が頭皮や毛に感染する病気です。フケや赤みが湿疹と似ることがあり、見た目だけで区別するのは難しい場合があります。毛が途中で切れたり、一部の毛が抜けたりする変化があれば、受診のときに伝えてください。

白癬にステロイドの塗り薬を使うと、炎症が隠れて外見が変わり、感染が広がって診断が難しくなることがあります。そのため、かゆみだけが軽くなったことを薬が合っている証拠にするのは危険です。

赤い範囲が広がる、毛の変化が加わるなどの経過があれば、受診時に使用した薬も伝えると、診断と治療の判断に役立ちます。

ステロイドは塗る範囲と期間を守る

ステロイドの塗り薬は、炎症の強さや部位に合わせて使う薬です。弱い薬なら長く使ってよい、強い薬なら早く治るという単純な関係ではありません。使用が長引くと、皮膚が薄くなるなどの副作用にも注意が必要になります。

  • 処方のときに、塗る場所と1日に使う回数を確かめる
  • 使う期間と、次に受診する時期も聞いておく
  • 症状が落ち着いたあとの使い方も、その場で決めておく

かゆみが残るからと塗る回数を増やしたり、以前の残り薬を別の場所へ広げたりする使い方は禁物です。処方時に決めた期間を過ぎても症状が続くなら、原因と薬の使い方を見直すために再診してください。

市販薬を替え続ける前に経過を確かめる

市販薬で様子を見る場合も、添付文書にある使用期間と中止・相談の目安が優先です。目安として1週間程度でよくならない場合は、薬を次々に替えるより皮膚科への受診が勧められます。症状が悪くなった場合は、その時点で受診してください。

市販薬と処方薬の違いや、ローションの塗り方は、頭皮湿疹の薬の記事で紹介しています。受診のときは、商品名が分かる箱や写真を持ってくると、何をどのくらい使ったかを正確に伝えられます。

毎日の洗い方とかき壊しを防ぐケア

ケアの中心は、刺激を減らすことです。すすぎ残しや強い摩擦を避け、根元を乾かし、かゆいときに皮膚を傷つけにくい環境を整えます。

フケを落とし切ろうとこすらない

赤みや湿疹がある頭皮では、爪を立てる洗い方や何度も繰り返す洗髪が刺激になります。フケが残ると洗い足りないと感じやすいものですが、炎症で生じるフケは、洗って落としても繰り返すことがあります。

洗髪は指の腹でやさしく行い、生え際や耳の後ろまで十分にすすいでください。すすぎ残しが減れば、シャンプーなどが皮膚に触れている時間も短くなります。厚いフケやかさぶたは無理にはがすと傷になるため、薬で皮膚の状態を整えることを優先します。

洗髪後に赤みが増したりヒリヒリしたりする場合は、使った製品だけでなく、お湯の熱さやこする力が原因のこともあります。

洗ったあとは根元からやさしく乾かす

濡れた髪を長く放置せず、洗髪後はタオルで水分を吸い取り、根元から乾かしてください。タオルで強くこすると摩擦になるため、押さえるように水分を取る方法が基本です。ドライヤーの熱風を同じ場所に当て続けると、熱が刺激になってかゆみが強まることがあります。

乾かすときは、頭皮が熱く感じない距離と温度が目安です。乾かしたあとも強いつっぱりや赤みが続くときは、風の当て方や洗髪後の保湿も、受診したときに一緒に確認します。

かゆいときは爪が触れる機会を減らす

かゆみを我慢するだけでは、睡眠中や作業中に頭皮をかいてしまうことがあります。かくと皮膚が傷つき、さらにかゆくなる悪循環につながるため、治療と合わせて傷を増やさない工夫が有効です。

  • 爪を短く整えて、かいたときの傷を減らす
  • かゆい部分に冷たいタオルを短時間当てる
  • 症状が出た製品を避け、使った物と症状をメモしておく

冷やすときは氷や保冷剤を皮膚へ直接当てず、強い冷たさや痛みを感じたらやめてください。冷却は一時的にかゆみを和らげる工夫で、原因に対する治療は塗り薬などで続けます。寝る前のかゆみが強くて眠れない日があれば、飲み薬を足すかどうかも相談できます。

治りにくいときは皮膚科で原因を確かめる

1週間程度の市販薬使用で改善が乏しいときや、湿疹が広がるときは皮膚科へ相談する目安です。じゅくじゅく・膿・抜け毛などを伴う場合は、早めの受診が適しています。

膿や痛み、急な広がりがあれば早めに受診

頭皮の痛みや膿があるときは、かき壊したところの感染も疑います。赤みが急に広がる場合や眠れないほどかゆい場合も、市販薬だけで様子を見続けず、早めに受診してください。

今の状態受診の目安
市販薬を使っても改善が乏しい添付文書が優先、1週間程度で相談
湿疹が広がる、眠りを妨げる早めに皮膚科を受診
じゅくじゅく・膿・痛み・抜け毛がある期間を待たずに早めに受診
強い腫れや発熱を伴って急に悪くなる当日中に受診

頭皮は髪に隠れて見えにくいため、かゆみの強さだけでは症状の広さが分かりにくい場所です。同じ位置の写真があると変化を伝えやすくなります。ただし、写真を撮るために受診を遅らせる必要はありません。

受診前は使った物と症状が出た時期を整理

診察では、いつから症状があり、何を使ったあとに変わったかが治療の判断に役立ちます。製品を替えた時期に加え、薬を使って赤みとかゆみのどちらが変わったかも伝えてください。

薬を塗った直後にしみる、数日でかゆみだけが軽くなるなど、具体的な経過があると相談しやすくなります。頭皮以外の湿疹や、これまでに診断された皮膚の病気も、大事な手がかりです。仕事中に薬が使いにくいなどの事情も伝えると、生活の中で続けられる用法や薬の形を相談できます。

当院では原因に合わせた外用薬とケアを提案

当院では、頭皮の症状と経過を確かめ、原因に合わせた保険診療の外用薬、つまり皮膚に使う薬による治療を行います。かゆみが強いときは抗ヒスタミン薬の内服を検討し、シャンプーや洗い方についてもご案内します。薬の効果と日々の使いやすさを確かめながら治療を調整するのが、当院の進め方です。

当院の頭皮トラブルの診療内容は、頭皮のかゆみ・フケ・湿疹の診療ページで紹介しています。赤みが落ち着いても再びかゆくなる場合は、同じ薬を自己判断で繰り返す前に、再発時の対応を相談してください。

よくある質問

頭皮湿疹は見た目だけで種類が分かりますか?

見た目は診断の助けになりますが、確定には症状の経過や診察での確認も必要です。黄白色のフケは脂漏性皮膚炎、厚い銀白色の皮むけは乾癬などの特徴ですが、似た症状もあります。使用した製品や体のほかの場所の湿疹も合わせて伝えると、原因を調べる助けになります。

頭皮湿疹はかゆみが引いたら薬をやめてもよいですか?

薬をやめる時期は、かゆみだけでなく赤みやフケの残り方、病気の種類によって変わります。処方薬は、症状が落ち着いたときの指示に沿って使うことが基本です。

指示が分からない場合は、回数を変えたり中止したりする前に処方元へ確認してください。

頭皮湿疹はかゆみ止めの飲み薬だけで治せますか?

飲み薬だけで原因への治療を済ませるのは難しく、湿疹の種類に合わせた塗り薬や刺激を避ける対応が中心です。抗ヒスタミン薬は、かゆみのつらさに応じて追加する補助として使われます。眠気が出る薬もあるため、追加したい場合は日中の活動やほかに飲んでいる薬も伝えてください。

頭皮湿疹の薬がしみるときはどうすればよいですか?

強くしみたり赤みが増したりする場合は、使用を控えて処方元や薬剤師へ相談してください。かいた傷に薬が触れている場合と、成分が刺激になっている場合などがあり、薬の形を替えることで使いやすくなることもあります。

頭皮湿疹は薬を使っても繰り返すことがありますか?

原因となる刺激が続いている場合や、脂漏性皮膚炎など症状を繰り返しやすい病気では、いったんよくなっても再び赤みやかゆみが出ることがあります。繰り返すのは薬が弱いからとは限らず、原因やケアを見直すきっかけです。再発までの期間と使っている製品を伝えてもらえれば、落ち着いた状態を保つための治療を相談できます。

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この記事を書いた人

野田真史のアバター 野田真史 池袋駅前のだ皮膚科 院長

医学博士 / 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

東京大学医学部卒業、同大学院医学博士課程修了。米国ロックフェラー大学への臨床・研究留学、ニューヨーク州医師免許取得を経て、東京大学医学部附属病院助教を務める。2018年、池袋駅前のだ皮膚科を開院。

ニキビやシミといった身近な悩みから難治性の皮膚疾患まで、常に知識を研鑽し、適切な診断・治療を行うことを信条としている。

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