抗真菌薬 |ルリコン|塗り薬 ルリコンとは?ルリコンは、ルリコナゾールを有効成分とする、爪白癬治療薬です。ルリコナゾールは、真菌細胞膜成分エルゴステロールの生合成を阻害して、抗真菌作用を示します。ルリコンにはクリームと液、軟膏の3剤形があるので、症状や使用感に応じた使い... 2024.05.10
爪外用薬 |クレナフィン|塗り薬 クレナフィンとは?クレナフィンは、エフィナコナゾールを有効成分とする、爪白癬治療薬です。エフィナコナゾールは、真菌細胞膜成分エルゴステロールの生合成を阻害して、抗真菌作用を示します。経口抗真菌薬を使った爪白癬治療では、肝障害などの副作用や薬... 2024.05.10
原発性腋窩多汗症治療薬 |エクロック|塗り薬 エクロックとは?エクロックは、日本で初めて保険適用が認められた、原発性腋窩多汗症治療薬です。有効成分のソフピロニウム臭化物は抗コリン作用を持ち、エクリン汗腺のムスカリン受容体に対して作用して、過剰な発汗を抑制することが期待されます。原発性腋... 2024.05.02
原発性手掌多汗症治療薬 |アポハイド|塗り薬 アポハイドとは?アポハイドは、日本で初めて保険適用が認められた、原発性手掌多汗症治療薬です。有効成分のオキシブチニン塩酸塩は、手のひらの皮膚から吸収され、エクリン汗腺のムスカリン受容体に対して抗コリン作用を示し、過剰な発汗を抑制することが期... 2024.05.02
爪白癬治療剤 |ルコナック|塗り薬 ルコナックとは?ルコナックは、爪に塗布する、爪白癬治療薬です。有効成分のルリコナゾールは、真菌の細胞膜構成成分エルゴステロールの合成を阻害して、抗真菌作用を示します。経口抗真菌剤を使った爪白癬治療では、副作用や薬物相互作用に注意を払う必要が... 2024.05.02
尖圭コンジローマ治療薬 |ベセルナクリーム|塗り薬 ベセルナクリームとは?ベセルナクリームは、局所での免疫反応を賦活化する尖圭コンジローマ治療薬です。尖圭コンジローマとは、ヒトパピローマウイルス6、11型などが原因の性感染症で、感染から3週~8ヵ月(平均2.8ヵ月)の潜伏期間を経て、生殖器と... 2024.03.26
アトピー治療薬 |プロトピック|塗り薬 プロトピックとは?プロトピックは体の過剰な免疫反応を抑えて、アトピー性皮膚炎のかゆみや炎症を抑えるお薬です。ステロイド外用薬でいうと、5段階あるうち、下から2番目のミディアムから真ん中のストロングと同じくらいの強さです。【ステロイド外用薬:... 2024.03.08
アトピー治療薬 |コレクチム|塗り薬 コレクチムとは?<鳥居薬品ホームページより引用>コレクチムは「JAK阻害薬」と呼ばれる塗り薬で、ステロイド外用薬や免疫抑制外用とは異なる作用を持っています。免疫機能が正常な場合は、異物が侵入すると免疫細胞から適切な量のサイトカインが分泌され... 2024.03.08
ニキビ治療薬 |アクアチム|塗り薬 アクアチムとは?アクアチムはニューキノロン系抗菌薬ナジフロキサシンを含む、ニキビ(尋常性ざ瘡)やとびひ(表在性皮膚感染症のひとつ)などの治療薬です。ナジフロキサシンがニキビの原因菌になるアクネ菌やブドウ球菌属などに抗菌作用を示し、殺菌するの... 2024.02.01
アトピー性皮膚炎治療剤 |モイゼルト|塗り薬 モイゼルトとは?モイゼルト軟膏は、PDE4阻害剤という、ステロイド外用剤や免疫抑制外用剤などとは異なる新しい作用を持つ、アトピー性皮膚炎治療薬です。PDE4は炎症を抑えるシグナルを分解して、炎症を増大させる酵素で、アトピー性皮膚炎の炎症細胞... 2024.02.01