「ニキビ跡のへこみが気になる…」「何をしても凸凹が目立ってしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
ニキビ跡の凹みには、コラーゲンの減少や真皮層の癒着など、肌の深部構造が関係しています。
そのためスキンケアだけでは改善が難しく、医療的なアプローチが必要です。
当院ではニキビ跡の凹みに対して、「キュアジェット」や「サブシジョン」といった施術を用意しています。どちらもへこみの原因そのものに直接働きかける治療ですが、適した症状・効果のあらわれ方が異なります。
そこで今回は、キュアジェットとサブシジョンの特徴・効果・ダウンタイムなどの違いを解説します。
目次
キュアジェットとサブシジョンの違いとは?

キュアジェットとサブシジョンは、いずれもニキビ跡の凹みにアプローチする施術です。
- キュアジェット:針を使わずに、高圧ジェットの力で真皮層を低侵襲に切断し、薬剤を皮膚の浅い層へと届ける施術。
- サブシジョン:針状の器具を使い、皮下の癒着組織(線維束)を物理的に断裂し、凹みを持ち上げていく施術。
どちらもコラーゲン産生を促し、肌の再構築を促す点が共通していますが、アプローチする深さや範囲、即効性には違いがあります。
効果の違い
キュアジェット
- 皮膚のごく浅い真皮浅層に均一にジェット注入できるため、細かいニキビ跡にも対応可能
- 肌のハリ・毛穴の開き・小ジワにもアプローチ
- 局所的なニキビ跡や傷跡の境界を目立たなくしたい方におすすめ
- 表皮に針を刺さないため、痛みを抑えたい方にも
ジェットの力で真皮内の線維組織を均一に切断しながら薬剤を届けることで、肌がより正常に近い状態へと回復していきます。
サブシジョン
- 針状の器具で皮下の癒着(瘢痕)を下から物理的に断ち切ることで、凹みを改善
- 広範囲になだらかで、へこんだ深いニキビ跡におすすめ
- 1回でも変化を感じやすい
- ヒアルロン酸注入を併用することで効果アップが期待できる
瘢痕を下から支えている線維束を切断することで、コラーゲン合成が活性化され、瘢痕が持ち上がるように組織が再生します。
ダウンタイムの違い
キュアジェット
施術直後は、ジェット噴射による点状の赤みが2~3日ほどあらわれることがあります。
内出血のリスクは比較的少なく、1〜2週間以内には自然におさまるのが一般的です。
針を使わない施術のため、痛みが比較的少ないのが特徴です。
サブシジョン
サブシジョンでは、針によって皮下の組織を物理的に切断するため、1〜2週間程度のダウンタイムがあります。
- 施術部位に紫〜黄色の内出血が出る可能性が高いです。
- こめかみを施術した場合、内出血が目周りにまで及ぶことがありますが、いずれも1~2週間程度で自然におさまります。
- 麻酔による腫れは施術後1〜2日で引きます。
- 赤みや腫れも出ることがありますが、多くは1週間以内に落ち着くことがほとんどです。
キュアジェットと比較すると、サブシジョンのダウンタイムはやや長めですが、1回でも効果を実感しやすい施術として選ばれています。
施術の痛み
キュアジェット
施術中はジェット噴射が皮膚に当たる「パチパチ」とした刺激を感じることがあります。
針を使用する施術に比べると痛みは軽く、麻酔が不要なケースも多いため、痛みに敏感な方にも受けやすい治療です。当院では痛みが心配な方にテープ型の貼り麻酔をご案内しています。
サブシジョン
施術前に局所麻酔をおこなうため、麻酔時にチクッとした痛みを感じることがあります。
施術中の痛みはほとんどありませんのでご安心ください。
麻酔が切れた数時間後に軽い鈍痛を感じる場合もありますが、多くの方は痛み止めを使用せずに過ごせます。
必要な施術回数
キュアジェット
キュアジェットは、月に1回のペースで3〜5回の施術が基本となります。
1回でも効果を感じる方もいますが、ニキビ跡を平坦に改善したい場合は3回以上の継続治療がおすすめです。
キュアジェットは薬剤の効果に加えて「組織再生効果(マイクロサブシジョン)」が期待できるため、効果の持続が長く、改善した部位が元に戻るリスクも少ないとされています。
なおジュベルックボリューム(レニスナ)という薬剤は、施術後6か月をピークに約1~2年かけて吸収されていきます。薬剤の効果が弱まったと感じた場合は、6か月〜1年ごとのメンテナンス施術を受けることで効果を維持しやすくなります。
サブシジョン
サブシジョンは、4週間おきに3回前後の施術が基本となります。
中には1回で明らかな改善を感じる方もいますが、繰り返すことでより安定した変化が得られます。
またヒアルロン酸注入を併用することで1回あたりの治療効果が高まり、施術回数を減らすことも可能です。ヒアルロン酸を併用することで1回での目に見える治療効果が高まります。また、サブシジョン自体の効果の持続性も長くなるのが一般的です。
ヒアルロン酸以外にジュベルックボリューム(レニスナ)やリジュランSを併用することもあります。
キュアジェットの特徴

キュアジェットは、針を使わずに薬剤を注入できる新しいニキビ跡治療です。磁力で生み出した高圧ジェットの力で、薬剤を極微量ずつ均一に噴射することができます。そのため真皮層(最大約2.5mm)の深さまで、広範囲に薬剤を届けることが可能です。
注入時に真皮内の組織が微細に断裂(マイクロサブシジョン)し、組織再生と薬剤効果が同時に発揮されるのが大きな特徴です。
主な効果
- 微細な断裂による皮膚の再構築
- ジュベルックボリューム(レニスナ)、架橋ヒアルロン酸(バイリズン)など薬剤によるコラーゲン生成
キュアジェットが選ばれる理由
- 針を使わないため痛みが少なく、施術に不安がある方にもおすすめ
- 皮膚の浅い層に薬剤を分散できるため、しこりのリスクが非常に低い
- サブシジョンやトライフィルプロ、ポテンツァ、ダーマペンとの併用も可能
- 「小型のへこみ」や「ニキビ跡、傷跡の表面の変化」に効果的
当院ではサブシジョンやトライフィルプロとの併用により1回あたりの効果を強化できた症例もあります。
「TCAクロスや針治療に抵抗がある」「アイスピック型やボックスカー型などの小型のニキビ跡が気になる」という方におすすめできる施術です。
サブシジョンの特徴

サブシジョンは皮膚の下にある癒着した瘢痕組織を針で切断し、クレーター状の凹みを物理的に持ち上げる治療法です。
なかでも深く滑らかにへこんだ「ローリング型」や、角ばった「ボックスカー型」のニキビ跡に効果的です。
癒着を解除することで皮膚の凹凸が軽減し、傷の修復過程でコラーゲンが生成されて、内側からの組織再生が促されます。
サブシジョンが選ばれる理由
- 1回の施術でも変化を実感しやすい
- 施術頻度は月1回、基本1~3回で負担が少ない
- ヒアルロン酸やジュベルックボリューム(レニスナ)との相性が良い
- 肌の深層の癒着にアプローチ
※ごくまれに反応が強く出ることで硬結・厚み・隆起が生じるリスクがあります。
当院では安全性に配慮し、鋭針と鈍針(カニューレ)を部位ごとに使い分けるなど、ダウンタイムや副反応を抑える工夫をおこなっています。
また、症状に応じて以下のような施術の組み合わせ治療も可能です。
- 小型でくっきりしたアイスピック型やボックスカー型のクレーター:キュアジェット、TCAクロス
- 浅い表面的な凹凸 :トライフィルプロ
凹凸のある部分を下から持ち上げ、上からなめらかに整えることで、自然な肌の仕上がりが目指せます。
キュアジェットがおすすめな方

- 針の痛みや注射が苦手な方
- 金属アレルギーがある方
- 細かいニキビ跡や凹みが気になる方
- 他の施術と併用して効果を高めたい方
(サブシジョンやトライフィルプロ、ポテンツァなどとの同日施術が可能です)
- 水疱瘡や傷跡を自然に改善したい方
- 刻まれたシワが気になる部位(眉間・額・首・ほうれい線)をケアしたい方
サブシジョンがおすすめな方

- ローリング型や深いボックスカー型のニキビ跡がある方
- 面状に凹んだ、深く局所的なクレータータイプのニキビ跡がある方
- セルフケアやダーマペン、レーザー治療では改善が難しかった方
- 凹みの底が癒着していて、皮膚が引き込まれているように見える方
- 1回である程度の効果を感じたい方
- ヒアルロン酸などの注入治療と組み合わせて効果をあげたい方
ニキビ跡治療の選び方
ニキビ跡の凹みは、形状・深さ・広がり方によって適切な治療法が異なります。
そのため自己判断ではなく、医師の診察に基づいて治療法を選ぶことが大切です。
ニキビ跡の特徴 | 治療法 | 施術内容 |
なだらかで面状に深くへこんでいる場合 | サブシジョン | 癒着した線維組織を下から切断し、クレーター状のへこみを物理的に持ち上げる |
小さめ・浅めの凹みや、表面的な傷跡が点在している場合 | キュアジェット | 高圧ジェットの力で真皮浅層に微細な刺激と薬剤を届けることで、皮膚の再生が促される |
ボックスカー型・ローリング型の混在、または広範囲に凹みがある場合 | キュアジェット+サブシジョン | 異なる深さの層を同時に治療するため、早めの効果実感が期待できる |
皮膚の凹凸に対しては、「下から持ち上げるサブシジョン」と「上から肌質を均一化するキュアジェット」を組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
当院では、キュアジェットを1年以上採用しており、豊富な症例実績と医師の知見に基づいて、適切な治療をおこないます。
当院のキュアジェット・サブシジョン症例
キュアジェットの症例
症例1.頬にあるニキビ跡の凹みの症例
他院でニキビ跡のへこみにダーマペン10回やレーザー治療をしたが改善しないと受診した30代女性の患者様。
当院でサブシジョン1回とTCAクロス5回でまず治療し、ある程度の改善はあったものの治りきらなかったのでレニスナ使用のキュアジェットに切り替えたところ、1回で劇的に改善しました。写真はキュアジェット治療前と、治療後2か月後です。


治療内容 | レニスナ併用のキュアジェットで1回 |
治療期間・回数 | 約2カ月・1回 |
費用 | キュアジェット(レニスナ併用)2cm四方を3箇所分 33,000円x3の99,000円(税込) |
リスク・副作用 | 内出血、赤み、むくみ、痛み、硬結、へこみの開大など |
担当医師コメント | 1枚目にあるほうれい線の外側は1回の治療でへこみが目立たなくなったたため治療終了にしました。2枚目と3枚目にある頬外側は2回目の治療を行いましたので、さらに改善していることが予想されます。キュアジェットは最低3回の治療が推奨ですが、1回で劇的に改善する場合もあります。 |
症例.2鼻にあるアイスピック型瘢痕の症例
写真は鼻のへこみを改善したいと治療を希望した40代女性の患者様。
過去に他院でCO2フラクショナルレーザーを5回やり、その後にTCAクロスを行ったら逆に目立ってしまったということでした。
当院ではレニスナを薬剤として使用したキュアジェットをへこみに接触照射で2回、1カ月間隔で行い、鼻全体の毛穴には中空照射を2回目のみ併用して1回行い、最後の施術から3カ月後の写真です。

治療内容 | キュアジェットを鼻背左右のへこみに直接接触させて2回、1カ月間隔2回目の治療のときに同時に鼻全体の毛穴に中空照射を1回 |
治療期間・回数 | 約4カ月・2回 |
費用 | キュアジェット直接 レニスナ 2cm四方 33,000円 x 2回 キュアジェット中空 レニスナ 鼻 33,000円 総額99,000円(税込) |
リスク・副作用 | 内出血、瘢痕形成、硬結、色素沈着、色素脱失 |
担当医師コメント | 右の小型で深いアイスピック型のへこみはほぼ消失し、左のなだらかでやや大きなへこみも小さくなっています。 それと同時に毛穴の凹凸も改善しています。 アイスピック型のへこみ治療はTCAクロスや切除して縫合する治療が必要とされてきましたが、キュアジェットは効果が高くリスクも低いので、当院ではアイスピック型にはまずキュアジェットで治療することが多いです。 |
サブシジョンの症例
症例1.コメカミにある深いニキビ跡の凹みの症例

治療内容 | コメカミにニキビ跡の凹みがみられた患者様です。他院でダーマペンの施術を複数回受けても、効果が実感できないとお悩みでした。 当院では、サブシジョンとヒアルロン酸の併用施術を1回実施して、約4カ月後には、写真右側のように深い凹みが目立ちにくくなりました。 |
治療期間・回数 | 約4カ月・1回 |
費用 | ・サブシジョン(2x2cm)22,000円(税込) ・サブシジョンにヒアルロン酸を追加 (2x2cm)22,000円(税込)上記を1回、合計:44,000円(税込) |
リスク・副作用 | むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染 |
担当医師コメント | 長く鈍い針のカニューレを使ったサブシジョンを1回、ヒアルロン酸0.2ccを同時に使って施術しました。 一度で強い効果を実感したい場合はヒアルロン酸の併用がオススメです。 すでに4カ月経ってヒアルロン酸の大部分は吸収されていますが、効果は持続しています。クレーターが深い場合はヒアルロン酸を追加するとより効果的で、半年ほどしてヒアルロン酸が体に吸収されても効果がある程度持続することが知られています。 その理由は、 ・ヒアルロン酸自体にコラーゲン産生を促す作用がある ・ヒアルロン酸であいたスペースに自分の組織ができて置き換わるから ・ヒアルロン酸が一定期間存在することで、切った組織の再癒着を防ぐ この3つと考えられています。 |
症例2.コメカミと頬にある深いニキビ跡の凹みの症例


治療内容 | 左コメカミと左頬に深いニキビ跡の凹みがあった患者様です。 他院でフラクショナルレーザーの施術を受けても、効果が実感できないとお悩みでした。 当院ではサブシジョンにヒアルロン酸を併用して左コメカミと左頬にそれぞれ4回施術して、さらにコメカミだけに追加でサブシジョン単独の施術を1回しました。 施術してから約1年4カ月後には、写真右側のように深い凹みが目立たなくなりました。 |
治療期間・回数 | 約1年4カ月・5回 |
費用 | ・サブシジョン(2x2cm)22,000円(税込) ・サブシジョンにヒアルロン酸を追加 (2x2cm)22,000円(税込) 上記を2箇所で4回 ・サブシジョン(2x2cm)22,000円(税込)上記を1箇所で1回 合計374,000円(税込) |
リスク・副作用 | むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染 |
担当医師コメント | 写真のように深いクレーターの場合はポテンツァやダーマペンだけで平坦にするのは難しい。サブシジョンを使ってニキビ跡で硬くなった組織を皮膚の下から切り、上に押し上げると効果的です。 今回の患者様のようにヒアルロン酸を同時に使うことで一回あたりの効果をさらに上げることが可能です。 サブシジョンで深いニキビ跡を改善させてからのほうが、ポテンツァやダーマペン、フラクショナルレーザーなど肌表面の治療効果も上がります。 |
よくある質問
Q.肌のクレーターはキュアジェットで治せますか?
A.はい、クレーターの改善が期待できます。キュアジェットは、針を使わずに皮膚のごく浅い層(真皮浅層)へ薬剤を均一に届ける治療法です。「マイクロサブシジョン」とも呼ばれ、肌表面に微細な断裂を生じ、肌の再構築が促されます。
この作用により、ニキビ跡のクレーターや毛穴の開き、小ジワなど、真皮層に起因する肌悩みに幅広く対応できます。広範囲かつ深いニキビ跡には、サブシジョンとの併用がおすすめです。
Q.キュアジェットとジュベルックは同時に併用できますか?
A.はい、併用可能です。当院では、キュアジェットの製剤としてジュベルックボリューム(レニスナ)、ジュベルックなどを使用しています。
手打ちではしこりのリスクを避けるため深層注入が基本ですが、キュアジェットでは微量注入ができるため、しこりのリスクが極めて少なく、浅い層でも安全に使用できます。
Q.キュアジェットは何回くらい受ければいいですか?
A.1回で変化を感じる方もいますが、まずは1カ月おきに3〜5回の施術が目安です。最低3回は推奨で、ニキビ跡を平坦にしたい場合は5回以上施術することもあります。
施術間隔は原則1カ月ですが、2〜3カ月空いても大きな問題はありません。大切なのは回数を重ねることです。
肌の凸凹やニキビ跡にお悩みの方は、池袋駅前のだ皮膚科へ
キュアジェットは、針を使わずに磁力で生じたジェット噴射によって、真皮層へ薬剤を均一に届ける治療法です。浅い凹みや肌質の改善に適しており、ダウンタイムも比較的少なめです。
一方、サブシジョンは針で皮下の癒着を解除し、深いニキビ跡を物理的に持ち上げる治療で、ローリング型や深めのくぼみに適しています。
これらの施術を組み合わせることで、より滑らかで自然な肌改善が期待できます。
池袋駅前のだ皮膚科では、皮膚科専門医が丁寧に診察をおこない、肌状態に合った最適な治療をご提案します。まずはカウンセリングにてお気軽にご相談ください。
キュアジェットの副作用と注意点
副作用・リスク
- 内出血
- 赤み
- むくみ
- 色素沈着
- ごくまれに硬結(しこり)
注意点
- 施術直後は、肌に白いポツポツとした跡や点状出血が見られることがあります。
- 施術部位の洗顔・シャワー・保湿は当日から、日焼け止め・メイク・入浴は翌日から可能です。当日の洗顔はぬるま湯でやさしく洗ってください。
- 施術部位のマッサージは1週間後から可能です。
- 運動・サウナ・エステ・飲酒など、血行が良くなる行為は当日はお控えください。
ダウンタイムは、ほとんどの方が1週間前後で落ち着きますが、内出血や赤みが2週間ほど続くこともあります。1カ月以上症状が続く場合は、遠慮なくご相談ください。
禁忌
- 妊娠中の方
サブシジョンの副作用と注意点
副作用・リスク
- むくみ、赤み
- 内出血(2~3日で紫〜黄色に変化し、1~2週間で自然に治ります)
- 感染
- 瘢痕形成・しこり
注意点
- 麻酔が切れた後に鈍痛を感じることがあります。
- 施術部位の洗顔・シャワー・保湿は当日から、日焼け止め・メイク・入浴は翌日から可能です。
- 運動・サウナ・エステ・飲酒など、血行が良くなる行為は当日はお控えください。
禁忌
- 妊娠中の方
- 抗凝固薬(ワーファリンなど)を服用中の方
<キュアジェットについて>
・未承認医薬品等
キュアジェットは、医薬品医療機器等法上において国内で承認されていません。
・入手経路等
韓国のバズバイオメディック会社から個人輸入しています。
・国内の承認医薬品などの有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に関する情報
韓国KFDAの承認を受けており、注射式シリンジ/液状の薬液を磁力やバネで噴霧し、皮膚に通して注入する装置として安全性が認められています。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
<サブシジョンについて>
・未承認医薬品等
サブシジョンのカニューレは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療器機です。
・入手経路等
韓国のACE MEDICAL社から個人輸入しています。
・国内の承認機器の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。