コラーゲン注射(コラージュ)

加齢や紫外線などによって減少したコラーゲンは、肌のハリや弾力の低下、シワ・たるみ・クマといったエイジングサインの原因になります。

こうした悩みに対し、コラーゲン注入は肌の内部に直接「本物のコラーゲン」を補うことで、ふっくらとした自然な若々しさを取り戻す施術です。

真皮層の弾力を支える構造そのものを再構築するため、肌の質感改善やハリ感アップも期待できます。
ヒアルロン酸注入よりも柔らかくなじみやすい仕上がりが特徴で、目の下や口元など繊細な部位の治療にも選ばれています。

目次

コラーゲン注入とは

比較

コラーゲン注入とは、高純度のコラーゲン成分を皮膚の真皮層に直接補う施術です。コラーゲンは肌のハリや弾力を支える主要なタンパク質であり、加齢や紫外線によって減少すると、シワやたるみ、くぼみの原因となります。

外側からのスキンケアでは届かない真皮層に「本物のコラーゲン」を注入することで、皮膚を支える構造がすぐに形成され、真皮層が厚く丈夫になるのが特徴です。

また、注入されたコラーゲンが、時間の経過とともに線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促進します。そのため、治療直後のふっくらとしたボリューム改善に加え、数週間後には肌そのものの弾力が回復する再生的な変化が見られます。

最新の製剤「コラージュ」では、患者さまの肌質や施術部位に合わせて濃度を細かく調整できるため、目元や口元などデリケートな部分にも対応可能です。
顔全体のハリ改善から細部のシワ治療まで幅広く行なえる、オーダーメイド型のコラーゲン注入として注目されています。

コラーゲン注入の効果

コラーゲン注入の効果

コラーゲン注入は、皮膚を整えることで、クマ・たるみ・シワ・ニキビ跡などの幅広い肌悩みにアプローチします。

注入直後のハリ感に加え、自己コラーゲンの再生が進むことで時間とともに肌質改善につながるのが特徴です。

目の下のクマ・たるみ

真皮の弾力が増すことで、目の下のくぼみやたるみが持ち上がり、段差がなだらかになります。くぼみが解消されると影ができにくくなり影グマが目立たなくなります。また、真皮層が厚く丈夫になることにより、皮膚の薄さによって血管が透けて見えることが原因でできる青クマも改善できます。

さらに、弱った血管壁が強化されることで再発を防ぎやすく、肌のトーンも明るく整っていきます。

特に目の下などデリケートな部位ではヒアルロン酸よりも自然になじみやすく、ふっくらとやわらかい印象の目元を目指せます。

シワ(ほうれい線・口周り)

コラーゲン注入は、肌の内側からしっかりとハリを出すことで、ほうれい線やマリオネットラインなどの深いシワを目立たなくします。

注入によって線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンが自ら作られるようになるため、自然でなめらかな仕上がりになります。ヒアルロン酸では硬くなりやすい部分にも適しており、より柔らかい質感を保ちながら表情の動きに沿った改善が期待できます。

ニキビ跡や肌の凹み

コラーゲン注入は、凹みのあるニキビ跡や傷跡にも適しています。真皮層にコラーゲンを補うことで、瘢痕組織を内側から押し上げ、凹凸のある肌表面をなだらかに整えます。

コラーゲンが皮膚組織の再生を助けることで、

  • ローリング型
  • ボックス型
  • アイスピック型

といったさまざまなタイプのニキビ跡にも対応可能です。サブシジョンと併用することで、より効果的な改善が目指せます。

全体的なハリ・質感改善

コラーゲン注入は、肌全体のハリやうるおいを底上げしたい方にも適した施術です。注入されたコラーゲンが肌の土台となる真皮層を補強し、水分を抱え込む力を高めるため、しっとりと弾むような質感に導きます。

施術直後からハリ感が出やすく、時間の経過とともに注入したコラーゲンが分解されながら、体内で新しいコラーゲン生成を促すことで、より自然で長持ちするハリやツヤが生まれます。

顔全体のスキンブースターとしても使用されており、乾燥による小じわやくすみを改善し、「肌の質感を整えたい」「メイクのりを良くしたい」と感じている方にもおすすめです。

コラーゲン注入の持続期間と施術回数

肌にハリのある女性(コラーゲン注入のイメージ)

コラーゲン注入は、直後のハリ感と、時間をかけて高まる再生効果の両方を実感できる施術です。製剤そのものによるボリュームアップ効果に加え、注入されたコラーゲンが刺激となって、肌が自ら新しいコラーゲンを作り出すことで、より長く自然なハリが続きます。

効果が出るタイミング

施術直後から、コラーゲンそのものによるふっくらとしたハリ感が現れます。その後、注入したコラーゲンをきっかけに線維芽細胞が活性化し、自分自身のコラーゲンが再生されるまでにおよそ1カ月ほどかかります。

時間とともに肌の弾力やツヤが増し、全体的な印象がよりなめらかに整っていきます。

持続期間

コラーゲン注入の効果は約3カ月続くことが多く、その後は体内のコラーゲン生成が活発になることで、より長期的な肌質改善効果が期待できます。

紫外線や生活習慣の影響によって持続期間には個人差がありますが、半年〜1年の間隔で定期的に施術を受けることで、より安定したハリや弾力を維持しやすくなります。

継続的な治療は必要?

コラーゲンは時間とともに分解されるため、定期的な施術が必要です。「少しハリが減ってきた」「以前より肌が疲れて見える」と感じたタイミングで再注入することで、肌のコラーゲン量を良い状態に保てます。

適切な間隔は肌質や年齢によって異なるため、医師と相談しながらペースを決めるのがおすすめです。

コラーゲン注入製剤「コラージュ」とは?

コラーゲン注入にはいくつかの製剤がありますが、近年はより安全性・純度・再生力に優れた製剤が登場しています。
のだ皮膚科では、韓国MFDS認可の「コラージュ」を導入し、肌悩みや部位に合わせて使い分けています。

コラージュ(COLLAJU)

コラージュ(COLLAJU)

特徴

韓国MFDS(旧KFDA)承認のⅠ型アテロコラーゲン製剤で、豚由来コラーゲンから作られています。免疫原性を抑えるため、アレルギーを起こしやすい部分(テロペプチド領域)を除去し、無菌塩溶液法によって安全に製造されています(特許第10-1150603号)。

肌質や部位に応じて濃度を細かく調整できるのが特徴で、オーダーメイド型の注入が可能です。

効果

注入直後から皮膚内部の構造を支える働きをし、自然なボリューム感を出します。時間の経過とともに線維芽細胞が刺激され、自己コラーゲンが増えることで弾力やハリが長続きします。

小じわ・たるみの改善だけでなく、肌質のなめらかさやツヤ感も高めてくれます。

向いている部位

  • 目の下のくぼみ・影グマ
  • ほうれい線・マリオネットライン
  • 頬のこけ・フェイスラインのボリュームが気になる部位
  • ニキビ跡や小さな凹み(サブシジョン併用も可能)
  • 首や手の甲など年齢サインが出やすい部位

おすすめな方

  • すぐに効果を感じたい方
  • 柔らかく自然な仕上がりを求める方
  • 深いシワやくぼみを自然に改善したい方
  • 効果の持続期間を重視する方

従来のコラーゲン注入との違い

近年のコラーゲン注入は、従来の製剤に比べて純度・安定性・安全性が向上しています。高純度・高濃度のコラーゲンをそのまま補えるため、より自然でしっかりとした効果実感が得られやすいのが特徴です。

また、最新製剤ではアレルギーの原因となる成分を取り除いた「アテロコラーゲン」が使われている点も大きな進化といえます。
通常のコラーゲンが濁りのある構造をしているのに対し、コラージュ製剤では透明度が高く、太く丈夫な繊維構造を持つため、肌内部でしっかりと支える働きをします。

ヒアルロン酸注入との違い

「比較」と書かれたイメージ画像(ヒアルロン酸注入との違い)
項目ヒアルロン酸注入コラーゲン注入
即効性施術直後からシワ・くぼみが改善。即効性が高い。施術直後からふっくら感・ハリを実感。即時効果あり。
持続期間約半年〜2年(製剤の種類や注入部位で変動)即時効果は約3カ月。その後、自身のコラーゲン生成でハリが持続。
仕上がりの特徴ジェル状の充填で形を整えやすい。輪郭形成に適する。硬くならず、なめらかで自然な質感。
適した部位鼻・あご・ほうれい線など、ボリューム形成が必要な部位目の下・口元など、皮膚が薄くデリケートな部位
副作用リスクチンダル現象(青み)などが起こることがあるアレルギーリスクは少ないが、炎症や腫れが出る場合も
効果のメカニズムヒアルロン酸が皮下で物理的にボリュームを補う注入したコラーゲンが足場となり、線維芽細胞を刺激して自らのコラーゲン生成を促す
質感・印象ボリューム重視。立体感の形成に優れる質感重視。肌そのもののハリ・弾力を高める

こんな方にコラーゲン注入がおすすめ

  • 目の下のくま・くぼみを改善したい方
  • 周囲に気づかれずに肌のハリ・ツヤを取り戻したい方
  • 目元や口元など、動きの多いデリケートな部位をきれいに整えたい方
  • ニキビ跡や肌の凹凸が気になる方
  • ダウンタイムを抑えながらエイジングケアをしたい方

副作用・ダウンタイム・リスク

注意

腫れ・赤み・内出血

  • 注射部位の赤み・腫れ・軽い痛みが出ることがありますが、通常は1〜3日で自然に改善します。
  • 針が血管に触れた場合、小さな内出血が1〜2週間ほど続くこともありますが、メイクで隠せる範囲です。
  • 目的・部位に合わせた針を使用することで、膨疹や内出血のリスクを軽減できます。

アレルギー反応

  • コラージュは豚由来のⅠ型アテロコラーゲンを使用しており、豚肉アレルギーのある方は施術を受けられません。
  • アレルギー反応はまれですが、発症した場合は症状が自然におさまるまで経過観察を行い、必要に応じてステロイド内服などで対応します。
  • 製剤は「免疫原性テロペプチド」を除去しており、安全性を高めるための特許製法で精製されています。

注意点

  • 当日はシャワーが可能です。
  • 入浴やサウナ、激しい運動・過度な飲酒は控えましょう。
  • 赤みやむくみが長引く場合や違和感がある場合は、医師へご相談ください。

のだ皮膚科のコラーゲン注入の特徴

池袋駅前のだ皮膚科では、コラーゲン注入による肌再生治療を幅広く用意しています。
最新の製剤「ブナジュ(BNAJU)」をはじめ、目的や肌質に合わせて適した施術をご提案します。

  • 高純度コラーゲン製剤「コラージュ(COLLAJU)」に対応
  • ジュベルックやリジュランなどの再生注入治療も選択可能
  • 経験豊富な皮膚科専門医が診察・施術
  • 平日夜間・土日も診療
  • アフターフォローも充実

施術の流れ

STEP
医師による診察・カウンセリング

お悩みの部位や仕上がりの希望を伺い、肌の状態を確認します。

STEP
クレンジング・洗顔

メイクや皮脂を落とし、清潔な状態で施術を行います。

STEP
施術(注射)

目的や部位に応じて、少量ずつ注入します。

STEP
アフターケア

施術後は注入部位の状態を確認し、必要に応じてクーリングを行います。
症状に応じてカニューレまたは鋭針を使い分け、必要に応じてヒアルロン酸などの薬剤を併用します。

症例

目の下にコラージュを注入した症例です。目の下の段差や膨らみによるクマも目立たなくなっています。

※こちらはメーカー提供写真です。

症例

起こり得る副作用:内出血、腫れ、赤み、感染症、塞栓

費用

治療内容料金(税込)
ゴルゴ線から目の下にかけて コラージュ77,000円

よくある質問

コラーゲン注入の効果はすぐに実感できますか?

はい、注入直後からハリ感やボリュームアップを感じる方が多いです。特に目の下のくぼみやゴルゴラインなどでは、施術直後にふっくらとした変化が見られます。

コラーゲン注入は痛いですか?

注射を伴うため、針を刺すときに軽いチクッとした痛みを感じることがあります。
池袋のだ皮膚科では、カニューレ(先端の丸い針)を使用しており、痛みや内出血のリスクも軽減できます。

基本的には麻酔クリームを使用せずに施術可能ですが、痛みに心配な方はご相談ください。

コラーゲン注入で自然なハリと質感改善を目指すなら、池袋駅前のだ皮膚科へ

池袋駅前のだ皮膚科院長
野田 真史

コラーゲン注入は、シワやくぼみの改善だけでなく、肌本来のハリや弾力を取り戻す治療です。
ヒアルロン酸では得にくい柔らかな質感を求める方や、肌質から整えたい方におすすめされています。

池袋駅前のだ皮膚科では、

  • 高純度コラーゲン製剤「コラージュ」
  • 肌再生注入「ジュベルック」「リジュラン」

などを用意し、理想の肌づくりをサポートしています。

コラーゲン注入に関するご相談は、池袋駅前のだ皮膚科へお気軽にご相談ください。

院長紹介

池袋駅前のだ皮膚科院長 野田 真史
池袋駅前のだ皮膚科院長
野田 真史
池袋駅前のだ皮膚科院長 野田 真史


学歴・資格

東京大学医学部医学科卒業

皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)

医学博士(東京大学大学院医学系研究科)

ニューヨーク州医師免許

ECFMG certificate(アメリカ医師国家試験合格証)

Master in translational science(米国ロックフェラー大学)

米国ロックフェラー大学皮膚科 (Associate Attending Physician)


略歴

2007年
東京大学医学部医学科 卒業
2009年
東京大学医学部附属病院 初期研修修了
2009年 2014年
東京大学皮膚科に入局し、東京大学医学部附属病院、関東労災病院で皮膚科医として勤務
米国Northwestern大学、Thomas Jefferson大学で診療研修
2013年
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医取得
2014年
東京大学大学院医学系研究科卒業、医学博士
米国ロックフェラー大学
Instructor in Clinical Investigation
兼 Associate Attending Physician
ニューヨーク州医師免許を取得し、診療にあたる
湿疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症の研究に従事し、Master in translational science(MSc)取得
2016年
東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教
2018年
池袋駅前のだ皮膚科 開院
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