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PHAブライトナーならのだ皮膚科へ | 敏感肌の方でも使えるピーリング美容液

PHAスキンブライトナー

PHAスキンブライトナーは、敏感肌の方でも使えるピーリング美容液です。

主な成分であるPHAは肌に優しいピーリング成分として注目されています。

「敏感肌の患者さまにも安心して使えるピーリング製品がない」という臨床現場での声に応えるため、池袋駅前のだ皮膚科院長の野田医師が自ら開発しました。

本記事では、PHAスキンブライトナーの主な成分と特徴、効果、正しい使い方、注意点などについて詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

目次(クリックで開閉)

PHA配合化粧品の選び方

主成分のPHA(グルコノラクトン)は、肌に優しく穏やかに作用する角質ケア成分です。従来のAHA(乳酸・グリコール酸など)やBHA(サリチル酸など)に比べ、角質への浸透が穏やかで刺激が少ない成分として知られています。そのため敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめです。

研究によると、グルコノラクトンは酒さやアトピー性皮膚炎などの敏感肌でも使用できる可能性があり、バリア機能の強化や保湿作用、抗酸化効果が期待できると報告されています。[1]

PHA配合の化粧品を選ぶ際は、ピーリング効果だけでなく、肌へのやさしさやバリア機能をサポートできる配合かどうかが重要なポイントです。肌質や目的に応じて成分を確認し、自分に合った化粧品を選びましょう。

PHAスキンブライトナーはPHAを5%配合し、肌へのやさしさと角質ケアの効果を両立させています。

PHAスキンブライトナーの主な成分と特徴

PHAスキンブライトナー

PHAスキンブライトナーには、主に次のような成分が配合されています。

  • グルコノラクトン(PHA):角質を穏やかにケア、水分保持力も高い。
  • ナイアシンアミド:肌のバリア機能をサポートし、メラニンの過剰生成を抑制。
  • α-アルブチン:メラニンの生成を防ぎ、透明感のある肌へと導く美白成分
  • アラントイン:肌荒れや赤みを抑える、抗炎症作用成分

これらの成分を組み合わせることで、刺激を押さえながら角質ケアや保湿・美白を同時に叶えるバランスのとれた処方が実現しました。AHAの刺激に悩んでいる方や、エイジングケアと美白ケアを両立したい方にも適しています。

PHAスキンブライトナーに期待できる効果

PHAスキンブライトナーに期待できる効果は、主に以下の3つです。

1.肌のバリア機能を整え、毛穴も改善する

配合されているグルコノラクトンは穏やかな角質ケアで刺激が少なく、肌のバリア機能を壊しません。またピーリング成分には珍しい高い保湿効果が認められています。角質層のバリア機能を向上させ、化学物質に対する皮膚の耐性を高めることが、ある研究で報告されました。[1]穏やかなピーリング作用とバリア機能の向上により、毛穴の黒ずみに対する効果も期待できます。

アラントインは炎症を鎮めたり、皮膚を保護する作用がある成分です。炎症が起きている肌はバリア機能が低下して、紫外線や摩擦のダメージを受け、ますます肌荒れしやすくなります。抗炎症作用や組織修復作用のある成分をスキンケアに使用することで、肌を健やかに整えることが大切です。

肌のバリア機能が整うことで、敏感肌や乾燥肌による赤みやかゆみなどのトラブルを防ぐ効果も期待できます。継続的な使用により、乾燥や外的刺激から肌を守る力を高めることにもつながります。

2.くすみや色素沈着をケアする

配合されているナイアシンアミドとα-アルブチンは、メラニン生成を抑制する働きがあり、色素沈着やくすみの改善に効果が期待できる成分です。臨床試験によると、ナイアシンアミド4%のクリームを使用することにより、顔の色素沈着の改善が認められました。[2]

グルコノラクトンには抗酸化作用があり、紫外線や環境ダメージによる肌のくすみを軽減する効果が期待されています。穏やかな角質ケアによって、肌表面の角質も取り除かれるため、透明感のある肌へと導きます。

とくに紫外線や炎症後の色素沈着が気になる方には、日常的なケアとして取り入れるメリットが大きいでしょう。

3.小じわやハリを改善する

グルコノラクトンには優れた保湿作用があり、水分を補うことで乾燥による小じわを目立ちにくくする効果が期待できます。またナイアシンアミドにはコラーゲン産生を促進する作用があり、肌のハリや弾力の向上にもつながるとされています。

実際に5%のナイアシンアミド配合クリームを用いた研究によれば、小じわの改善や弾力性の向上が報告されました。[3]PHAスキンブライトナーは、年齢とともに気になりやすい小じわやハリ不足にアプローチする設計となっています。

PHAスキンブライトナーの使い方

PHAスキンブライトナー

PHAスキンブライトナーは、以下の手順で取り入れましょう。

  • 洗顔後、化粧水で肌を整える
  • PHAスキンブライトナーを1〜2プッシュ手に取り、気になる部分または顔全体にやさしくなじませる
  • その後、乳液やクリームで保湿する

1日1〜2回、毎日のスキンケアとしてご使用ください。

朝に使用する場合は、外出前にSPF30以上の日焼け止めをご使用ください。

PHAスキンブライトナーを使用する際の注意点

PHAスキンブライトナーは低刺激処方ですが、敏感肌の場合は使用初期に肌の赤みや刺激を感じることもあります。初めて使う際は、目立たない部分から少量を試し、様子を見ながら広い範囲に使用することをおすすめします。

朝に使う場合はSPF30以上の日焼け止めを使用し、紫外線対策をしましょう。ピーリング成分が配合されていますが、使用後に日航過敏症が高まることはないため、朝も安心してご使用いただけます。

治療薬との併用も可能です。治療薬はスキンケアの最後に使用してください。

PHAスキンブライトナーの費用

通常購入 4,200円(税込)
定期購入(10%OFF) 3,780円(税込)
送料 全国一律550円(税込)※5,000円(税込)以上で送料無料

PHAスキンブライトナーに関するよくある質問

AHAやBHAとPHAの違いは何ですか?
AHAやBHA、PHAは、どちらも古い角質を取り除くピーリング成分です。ただし、作用やおすすめの肌タイプが異なります。
AHAは成分の種類によって異なりますが、一般的に認知度の高いグリコール酸はメラニン生成抑制作用やコラーゲン産生促進作用があります。しっかり角質ケアしたい方に向いています。
BHAは毛穴の奥にまで浸透しやすいため、毛穴の汚れや皮脂を取り除くことができる成分です。ニキビや脂性肌のケアに向いています。[4]
ただしAHAもBHAも刺激を感じやすく、敏感肌や乾燥肌の方は注意が必要です。
AHAやBHAと比べて、PHAは肌への刺激が少なく、穏やかに作用します。その上バリア機能を正常化させたり、抗酸化作用、保湿効果があるため、乾燥肌や敏感肌の方も使いやすいのが特徴です。

PHAスキンブライトナーにご興味がある方は池袋駅前のだ皮膚科へ

PHAスキンブライトナーは、グルコノラクトン5%、ナイアシンアミド、α-アルブチンなどを配合しています。肌のバリア機能の改善、くすみや色素沈着のケア、小じわ・ハリの回復に効果が期待できます。

乾燥肌や敏感肌の方でも使いやすい低刺激処方で、毎日のスキンケアに取り入れやすいことが特徴です。PHAスキンブライトナーを試してみたい方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

【池袋駅前のだ皮膚科 野田真史監修】

参考文献

[1] Grimes, P. E., & Green, B. A. (2004). The use of polyhydroxy acids (PHAs) in photoaged skin. Cutis, 73(5 Suppl), 3–13.

[2] Navarrete-Solís, J. P., Castanedo-Cázares, B., Torres‐Álvarez, B., et al. (2011). A Double-Blind, Randomized Clinical Trial of Niacinamide 4% versus Hydroquinone 4% in the Treatment of Melasma. Dermatology Research and Practice, 2011, Article ID 379173.

[1] Bissett, D. L., Oblong, J. E., & Berge, C. A. (2005). Niacinamide: A B vitamin that improves aging facial skin appearance. Dermatologic Surgery, 31(7 Pt 2), 860–865.

[1] Kessler, E., Flanagan, K., Chia, C., Rogers, C., & Glaser, D. (2008). Comparison of alpha- and beta-hydroxy acid chemical peels in the treatment of mild to moderately severe facial acne vulgaris. Dermatologic Surgery, 34(1), 45–50.

東京都豊島区東池袋1丁目2-2
東池ビル3階

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