手湿疹 - 池袋駅前のだ皮膚科

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手湿疹

手湿疹の治療の基本はマメな保湿とステロイドの塗り薬になります。かゆみが強かったりゴワゴワになってしまい治らない手湿疹については当院の「エキシマレーザー」を用いた紫外線治療が有効なことがありますのでご相談ください。

 

手湿疹については記事にしていますので、こちらも参考にしてください。
https://allabout.co.jp/gm/gc/471220/

01
エキシマレーザー

保湿やステロイドでも治らない手湿疹を今までに何例も見てきました。痒みが強く、小さな水ぶくれができるタイプやゴワゴワと皮膚が暑くなるタイプ、指先ががさがさするタイプは特に治りにくいです。そのような場合には強力な紫外線治療を局所に行うことのできる「エキシマレーザー」が有効なことが多いです。私自身エキシマレーザーが効いた方を大勢見てきました。

 

5cm四方の範囲に308 nmの皮膚の炎症を抑えるのに有効な紫外線の波長のみを選んで当てる装置がエキシマレーザーです。一回あたりの照射は3秒程度で終わりますので、それを手全体に当てて終わりになります。週2回ほど当てると効果が最もあがりますが、頻回に受診できない場合には週1回~2週に1回でも効果は出ます。保湿剤やステロイドの塗り薬で治りきらない、とお困りの方はご相談ください。

 

エキシマレーザーが手湿疹に効くという報告は世界的にも増えてきていて、私がアメリカにいた時の上司であるEmma Guttman-Yasskyが論文として報告しています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26917041

02
保湿

手湿疹の治療としていちばん大事なのは保湿です。美容師、飲食店勤務、医療従事者など手を頻回に洗う職業では手が乾燥しやすく、すぐに荒れてしまいます。保湿をマメにすることで乾燥をふせげるので、手が赤くなったり、きれたり、ゴワゴワする、といった手湿疹の症状を予防できます。

 

処方薬としてはヘパリン類似物質が保湿成分の「ヒルドイド」、尿素が保湿成分の「ケラチナミン」、「ウレパール」、「パスタロン」を処方することができます。市販でもセラミド、尿素など保湿力が高くガサガサするのを抑える成分が入ったいい製品が販売されています。

 

最低でも1日3回程度、まめにぬり、症状が悪化するのを防ぎましょう。

03
ステロイドの塗り薬

手や指のガサガサがひどくなったり、ゴワゴワしてきたり、赤く痒い場合には皮膚に炎症が起こっているため、保湿剤だけで治すのは難しいです。「異汗性湿疹」、「汗疱」と呼ばれる指や手のひらに水ぶくれができて、かゆみが強いタイプの手湿疹もあります。ステロイドの塗り薬を使って治療しましょう。手の場合は薬がとれやすいので、1日3~4回は強めのステロイドの塗り薬を使って治療するといいです。

 

手湿疹の場合は1番上のランクの「デルモベート」や2番めのランクの「アンテベート」、「マイザー」、「フルメタ」といったステロイドの塗り薬を使うことが多いです。

 

軟膏の方が効きはいいですが、クリームのほうが塗りやすく使いやすいです。軟膏がベトつき塗りにくいという場合は使いやすいクリームを使ってみてください。


東京都豊島区南池袋2-27-5
共和ビル3階B

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