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梅毒のご相談なら池袋駅前のだ皮膚科へ|皮膚症状や診断方法、治療について

よくみる病気 /Common diseases

梅毒

目次(クリックで開閉)
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梅毒ってなに?

梅毒は性感染症(STD)の一種で皮膚以外にも多彩な症状を出します。皮膚による症状で診断されることが多いですので、ここの記載を読んで気になる場合には採血で診断を検討したほうがいいです。

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梅毒の皮膚症状は?

梅毒は感染してもしばらく症状が出ないことが多いですが、皮膚科を受診する症状としては「バラ疹」とも呼ばれる体の赤みのことがほとんどです。左右対称で多発する体の赤みがでます。梅毒の場合はほかの病気で体が赤くなる場合と違い、かゆみはほとんどありません。赤みの表面が少しかさかさしていることが多いです。

腕や脚を含めた全身に発疹が出ることが多く、手のひらや足の裏にも円形の赤みが出現するのがほかの病気と区別できる点になります。

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梅毒はどうやって診断する?

体の広い範囲が赤くなる病気には湿疹、体部白癬(水虫)、ジベルばら色粃糠疹、乾癬、多型紅斑、など多くの病気があるので、見た目だけでは診断が難しい場合があります。かゆみが少ないこと、手のひらや足の裏まで症状が出ていることは梅毒の特徴ですので、手がかりになります。

見た目だけでは紛らわしいケースもありますので、梅毒を疑うときには採血で梅毒を検査する項目、RPRやTPHAを調べてもらいましょう。結果は数日で出ます。採血検査が確定診断には必須になります。

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梅毒はどうやって治療する?

梅毒はスピロヘータという最近の一種が原因でできる性感染症なので、それを殺す作用のあるペニシリン系の抗菌薬、サワシリンを通常使います。通常よりも多めの量で、2ヶ月など長い期間治療を行う必要があります。また、採血も定期的に行い、RPRやTPHAなどの値の変化をみてサワシリンの効果を確認する必要があります。当院でも採血を行いながらの治療を行っていますので、ご相談ください。

東京都豊島区南池袋2-27-5
共和ビル3階B

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