池袋駅降りてすぐの皮膚科|池袋駅前のだ皮膚科

池袋駅前のだ皮膚科
よくみる病気 /Common diseases
現在の位置: トップページ よくみる病気
男性型脱毛(AGA、androgenetic alopecia)
01
男性型脱毛(AGA)とは

頭部の毛髪が抜ける脱毛症の中で最も多いのがこのタイプの脱毛です。AGAと略されて電車や駅でもよくポスターを見ますので、ご存じの方も多いと思います。通常40歳までに発症する、とてもありふれたタイプの脱毛です。頭皮前方の生え際、もしくはつむじの付近から徐々に広がっていきます。男性ホルモンが原因で発症し、遺伝も関係しています。

 

02
AGAの治療

治療に関してはっきりとした効果があるとされているのは、ミノキシジルという成分の塗り薬と男性ホルモンの働きを抑える飲み薬です。アメリカの薬を認可する機関であるFDAで認められているのもこの2つだけです。

 

03
ミノキシジルの塗り薬(ロゲイン、リアップ)

ロゲインやリアップ(成分はミノキシジルといいます)は髪の成長をうながすこと、髪への血流を増やすことで効果を発揮します。男性には国内ではドラッグストアで販売されているリアップX5という5%のミノキシジルを含んだ製品があります。当院ではロゲインというアメリカで販売されているミノキシジルをおいています。成分の効果自体はほぼ同等ですが、リアップが液体でたれやすいのに対し、ロゲインは泡状なのでぬりやすいのが特徴です。

 

朝起きた時と寝る前に1日2回塗ってください。効果がでるのに4ヶ月はかかりますので、最低この期間は塗り続けることが大切です。この薬に限らず男性型脱毛の薬はやめると元に戻ってしまうので、効果が出た場合はその後も使い続けてください。塗り薬なので副作用はほとんどなく、血圧や心臓に大きな問題のある方でなければ、問題なく長期間使えます。

 

ロゲインやリアップには女性用の製品も発売されていて、特に更年期以降に髪の毛が全体的に薄くなる女性型脱毛に効果があります。

 

04
フィナステリド(プロペシア)、ザガーロ

フィナステリド(プロペシア)は脱毛の原因となる男性ホルモンの、髪への作用を抑えることで効果を発揮します。女性は使えません。1日1回1mg錠を飲むのですが、すぐには効果が出ないので、6ヶ月間は続けてください。やめると元の状態に戻ってしまうので、ミノキシジルの場合と同じように効果が出た場合には飲み続けることが大切です。

 

フィナステリドはミノキシジルとは異なり、クリニックでの処方が基本となります。 保険適応ではなく、自費での購入となります。

 

ザガーロはフィナステリドと同系統の内服薬ですが、男性ホルモンの毛髪への作用をより強力に抑えます。そのため、フィナステリドよりも高い発毛効果を期待できます。

 

フィナステリド、ザガーロのいずれもまれな副作用としては肝臓への負担、性欲減退などが報告されていますが頻度は低く、安全に使用できます。フィナステリドのほうが男性ホルモンを抑える作用が弱い分、副作用も出にくいです。

 

05
その他の薬

フロジン液という処方薬やほかにも市販育毛剤がありますが、これらは世界的に効くと認められた薬ではなく効果が一定しません。ミノキシジルの塗り薬とフィナステリドやプロペシアはそれぞれ違う作用で脱毛に効くので、男性の場合は塗り薬と飲み薬を併用するとさらに効果が上がります。飲み薬を飲み続けることに抵抗がある場合はミノキシジルの塗り薬からスタートし、あとからフィナステリドやザガーロを追加するので大丈夫です。発症から時間が経っていないほど、脱毛の範囲が小さいほど治療効果が高いので、早めに治療を始めましょう。

 


東京都豊島区南池袋2-27-5
共和ビル3階B

  • Tel
  • Web受付
  • 地図