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ヘルペス治療なら池袋駅前のだ皮膚科へ|唇の周りにできる「口唇ヘルペス」や男女問わず陰部にできる「性器ヘルペス」治療

よくみる病気 /Common diseases

ヘルペス

目次(クリックで開閉)
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「ヘルペス」とは

単純ヘルペスウイルス(HSV)が原因となり、小さな水ぶくれが多数できる病気です。唇の周りにできる「口唇ヘルペス」がよく知られていますが、男女問わず陰部にできる「性器ヘルペス」もあります。唇の周りではほとんどの大人が神経の中に単純ヘルペスウイルスをもっています。これが増えると皮膚に水ぶくれを作り、まわりが赤く、時にピリピリとした症状を出します。

たとえヘルペスウイルスが体の中にいても症状が出る人と出ない人がいます。また、症状が出る人の中でも頻繁に毎月再発する人もいれば、年に1回なるかならないか程度、という人もいます。これはひとりひとりウイルスに対する免疫の機能が少しずつ違うためだと考えられています。

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ヘルペスの治療

「ファムビル」または「バルトレックス」という飲み薬を5日間飲むことで症状をおさえることができます。塗り薬よりも飲み薬の効果が高いです。ただし、神経の中にひそむウイルスを殺すことはできないので、定期的に再発することが多いです。症状に気づいたら早めにクリニックを受診してください。ピリピリ感のみ、もしくは水疱が出てすぐの時期に内服すると治りが早いです。月に1回は保険診療の範囲内で処方が可能になりますので、症状が頻回に出る場合には、予備で処方を行い、症状が出たらすぐに飲んでいただく治療も行っています。

性器ヘルペスで再発が頻回な場合(年に6回以上)の場合には毎日1錠飲み薬をのみ、再発する前に出現しなくなるという方法があり、「再発抑制療法」と呼ばれます。ヘルペスの再発が多くお困りの方はご相談ください。

東京都豊島区東池袋1丁目2-2
東池ビル3階

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