癜風(でんぷう)

体の表面には誰でもマラセチアというカビ(真菌)がいますが、これが増殖して皮膚に症状を出すと癜風とよばれます。夏に蒸れる場所に増えて症状が出るので、胸、背中、ワキに多くみられます。

目次

癜風の症状は?

表面が少しカサカサとした茶色の斑点が出るのが特徴です。かゆみ、痛みなどの症状は通常ありません。体に、夏に茶色の丸い斑点が増えてきて症状がない場合は癜風を疑ってください。

もともと肌の色が黒い人では、逆に癜風になった場所が白っぽく色が抜けてみえることもあります。

癜風はどうやって診断する?

見た目と経過がてがかりです。赤くかゆい、ガサガサしている湿疹を放って置くと徐々に茶色っぽくなってくるので区別が難しい場合もありますが、癜風ではかゆみがなく、ガサガサが弱いのが特徴です。

癜風はどうやって治療する?

ニゾラールやルリコンといったカビを殺す塗り薬(抗真菌剤)を使います。1日1回、寝る前や風呂上がりにぬり、一ヶ月ほど継続するとカサカサや茶色っぽい色はとれてきます。完全に色が取れるには数ヶ月かかることもあります。

院長紹介

池袋駅前のだ皮膚科院長 野田 真史
池袋駅前のだ皮膚科院長
野田 真史
池袋駅前のだ皮膚科院長 野田 真史


学歴・資格

東京大学医学部医学科卒業

皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)

医学博士(東京大学大学院医学系研究科)

ニューヨーク州医師免許

ECFMG certificate(アメリカ医師国家試験合格証)

Master in translational science(米国ロックフェラー大学)

米国ロックフェラー大学皮膚科 (Associate Attending Physician)


略歴

2007年
東京大学医学部医学科 卒業
2009年
東京大学医学部附属病院 初期研修修了
2009年 2014年
東京大学皮膚科に入局し、東京大学医学部附属病院、関東労災病院で皮膚科医として勤務
米国Northwestern大学、Thomas Jefferson大学で診療研修
2013年
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医取得
2014年
東京大学大学院医学系研究科卒業、医学博士
米国ロックフェラー大学
Instructor in Clinical Investigation
兼 Associate Attending Physician
ニューヨーク州医師免許を取得し、診療にあたる
湿疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症の研究に従事し、Master in translational science(MSc)取得
2016年
東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教
2018年
池袋駅前のだ皮膚科 開院
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