【アトピーと温泉】肌に合う泉質の選び方と湯治で気をつける注意点

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「アトピーに温泉は良い」という認識は半分正しく、半分は間違いです。正しい泉質を選べば炎症の改善が期待できますが、肌に合わない泉質を続けると症状が悪化することもあります。

アトピーに向く泉質は重曹泉(炭酸水素塩泉)や弱酸性泉が代表的で、炎症の抑制や黄色ブドウ球菌を抑制する効果が報告されています。一方で強い硫黄泉や塩化物泉は刺激が強く、慎重な判断が必要です。

本記事では、アトピー肌のための泉質の選び方から入浴温度・時間の目安、湯治中の悪化サインの見分け方まで、解説します。

目次

アトピーに温泉は効くのか?泉質による違い

アトピー性皮膚炎の方が温泉に入ること自体は、正しい泉質と方法を選べば有益な場合があります。ただし泉質を誤ると症状が悪化するため、選択の基準を知っておくことが大切です。

温泉成分が皮膚炎の炎症を和らげるしくみ

温泉水に含まれるマグネシウムや重炭酸イオンは、皮膚の免疫反応に関わる炎症性サイトカインの産生を抑える方向に働くことが示されています。硫黄成分には、アトピーで増殖しやすい黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用もあります。

入浴による適度な温熱刺激はリラクゼーション効果をもたらし、ストレスによるアトピー悪化を抑える方向に作用します。こうした複数の経路が組み合わさることで、適切な泉質の温泉には皮膚炎を和らげる効果が期待されます。

バルネオセラピー研究が示す湯治の有効性

欧州では「バルネオセラピー(温泉療法)」としてアトピーへの効果が複数の臨床試験で検証されています。フランスの研究では、症状の重症度を示すSCORADスコアが有意に改善し、腸内細菌叢にも変化が観察されました。

イタリアでは1〜14歳の軽〜中等度アトピーの子ども104名を対象とした無作為化臨床試験が行われています。バルネオセラピー群はステロイド外用薬群と同程度の症状改善を示し、治療終了後4か月間での再発率も低い傾向が報告されました。

ただし、これらの研究で用いられた温泉水は特定の泉質を持つ水です。すべての温泉施設を同列に評価することはできず、個人の肌の状態に合わせた泉質選びが前提となります。

「温泉なら安心」という思い込みが悪化を招くことも

天然の源泉かけ流しであっても、アトピーに不向きな泉質はあります。pH2〜3台の強酸性泉、硫黄分が非常に高い泉質、石灰分が多い塩化物泉などは炎症のある肌への刺激が大きくなります。

また大型温泉施設の循環式浴槽では消毒用塩素が残留することが多く、アトピーの皮膚には追加の刺激となりえます。もう一つ忘れてはならないのは、入浴するタイミングで、急性増悪期には、いかなる泉質の温泉も控えることが基本です。

主な泉質の特徴と適性

泉質主な成分・pHアトピーへの適性
ナトリウム・炭酸水素塩泉(重曹泉)重炭酸イオン・弱アルカリ比較的向いている
硫黄泉(弱酸性)硫黄・硫化水素殺菌効果あり・刺激に注意
単純温泉ミネラル少量・中性穏やかで刺激が少ない
塩化物泉塩化ナトリウム・中性保温力あり・濃度に注意
強酸性泉(pH3以下)高酸性成分原則として避ける

アトピーに向く泉質、向かない泉質の違いとは?

アトピーに向く泉質の共通点は、皮膚への刺激が少なく、抗炎症・抗菌作用が期待できるという点にあります。症状が落ち着いた時期に、下の表を目安として泉質を絞り込んでみてください。

泉質主な特徴向き・不向き
重曹泉(炭酸水素塩泉)弱アルカリ・穏やかな洗浄力◎ 向いている
硫黄泉(弱酸性)抗菌作用・適度な酸性△ 刺激に要注意
単純温泉ミネラル少量・刺激が穏やか○ 初心者向き
塩化物泉保温性が高い△ 濃度・温度次第
強酸性泉pH3以下・強刺激× 避けることを推奨

ナトリウム・炭酸水素塩泉(重曹泉)が選ばれる理由

重曹泉は弱アルカリ性(pH7〜8程度)で、皮膚の表面にある余分な脂質や古い角質を柔らかく洗い流す作用があります。アトピーの肌では皮脂の質と量が変化していることが多く、重曹泉の穏やかな洗浄作用が肌の清潔を保つ助けになります。

ただし重曹泉の洗浄力は、長時間の入浴では過剰に働く場合があります。必要な皮脂まで取り除いてしまうと乾燥と皮膚バリアの低下につながります。入浴時間を短めに設定し、上がった後はすぐに保湿することが大切です。

硫黄泉・酸性泉の殺菌効果と皮膚への刺激

硫黄泉には、アトピー性皮膚炎の皮膚に多く見られる黄色ブドウ球菌に対して抗菌作用を持つ成分が含まれています。感染を繰り返すアトピーの方には一定の有効性が期待されます。

一方で硫黄泉の多くはpHが低く、皮膚への刺激も大きいです。pH3以下の強酸性硫黄泉は炎症のある肌を損傷させるため、長時間浸かることは避けてください。弱酸性(pH4〜6程度)の硫黄泉を、短時間かつ低温で使用することが安全です。

単純温泉・塩化物泉はどんな場合に向くのか?

単純温泉はミネラル分が少なく、刺激がごく穏やかな泉質です。温泉療法を初めて試みる方や、他の泉質で刺激感を覚えた方には、まず単純温泉から始めることをおすすめします。

塩化物泉は保温性が高く、体を芯から温める効果が期待できます。ただし塩分濃度が高い場合、皮膚の浸透圧に影響して逆に水分を奪う方向に働くことがあります。入浴時間は10分以内を目安とし、軽くシャワーで流しましょう。

絶対に避けたい泉質と状況

アトピーの方が特に注意すべき泉質として、強酸性泉(pH3以下)、みょうばん泉、硫化水素の臭いが非常に強い泉質が挙げられます。刺激成分が強く、傷んだ皮膚バリアをさらに破壊する可能性があります。

施設の種類も確認が必要です。循環式の大浴場は塩素消毒が行われていることが多く、塩素の刺激がアトピーの皮膚炎を悪化させる場合があります。源泉かけ流しで消毒が不要な施設を選ぶのが理想的です。

特に避けるべき泉質・状況

  • 強酸性泉(pH3以下):炎症のある肌への刺激が強すぎる
  • 明礬泉(硫酸アルミニウム含む):皮膚バリアを傷めるリスクがある
  • 循環式大浴場:塩素消毒の刺激によりアトピーが悪化しやすい
  • 高温浴(42℃以上):かゆみを強めるヒスタミンの放出を促す
  • 急性増悪期(ただれ・水疱がある状態):いかなる温泉も控えること

湯治で失敗しない入浴温度・時間・頻度の正しい目安

欧州の温泉療法研究では、アトピーへの湯治の入浴温度として38〜40℃が標準とされています。温度・時間・頻度の3点を正しく管理することが、湯治を安全に続けるための基本です。

アトピーに適した入浴温度は何度か?

アトピー性皮膚炎の方の入浴温度は、38〜40℃が推奨されています。42℃以上の熱い湯は皮膚の神経を刺激してかゆみを強め、ヒスタミンの放出を促して炎症を悪化させることがわかっています。

とくに夜間のかゆみで眠れない方は、就寝前の入浴温度を38〜39℃の低めに設定すると、皮膚への刺激を抑えられます。

ただし、冷たすぎる水での入浴は体を冷やし、皮膚の血行不良を招くこともあります。ぬるめのお湯でゆっくり体温を上げる入浴が、アトピーに適した方法です。

1回あたりの入浴時間と湯治期間の目安

1回の入浴時間は10〜15分を目安とし、20分を超えないようにしてください。長時間の入浴では皮膚の角質層が過剰に水分を吸収してふやけ、入浴後の乾燥をかえって強めることがわかっています。

湯治の期間については、欧州の研究で有効性が示された湯治は2〜3週間の連続入浴が多く見られます。日本の日帰り入浴や週2〜3回のペースでも症状改善が期待できますが、効果を感じるには一定期間の継続が必要です。

湯治の入浴ルール

項目推奨値注意事項
入浴温度38〜40℃42℃以上は禁忌
1回の入浴時間10〜15分20分を超えないこと
1日の入浴回数1〜2回多すぎると皮膚バリアを損傷
湯治の目安期間2〜3週間(連続)個人差あり、医師と相談

入浴前後のスキンケアで保湿を守る

入浴前には、必ず水を1〜2杯飲んで脱水を防いでください。温泉入浴では発汗とともに体液が失われるため、脱水状態になると皮膚の乾燥がより深刻になります。めまいや体の重さを感じたら、すぐに入浴を中止してください。

入浴後は、できるだけ5分以内に保湿を行うことが重要です。温泉成分の種類によっては、上がった後にシャワーで軽く流してから保湿するほうがいい場合もあります。重曹泉や高濃度の塩化物泉では、成分を残さず保湿するのが一般的です。

アトピーが悪化するサインを見逃さないための入浴中の注意点

温泉後の皮膚の赤みやかゆみを「好転反応」と思い込んで入浴を続けることは、アトピーの悪化を長引かせる原因になります。本物の一時的な刺激反応と悪化のサインを見分けるための、具体的な判断基準が必要です。

入浴直後の赤みやかゆみは必ずしも悪化のサインではない

入浴直後に皮膚が赤くなったり、一時的にかゆみが増したりすることは珍しくありません。15〜30分程度で自然に落ち着くようであれば、皮膚炎の悪化とは区別して考えられます。

ただし赤みとかゆみが1時間以上続く場合や、入浴を重ねるごとに症状が強くなる場合は注意が必要です。泉質が肌に合っていないサインかもしれません。

好転反応と悪化を混同しないために

「好転反応」とは、体が療法に適応する過程で一時的に症状が強まる現象です。ただし医学的にはアトピー治療において「好転反応」という概念は確立されておらず、症状の悪化をこの言葉で片付けることは危険です。

1週間以上症状が改善しない、あるいは悪化が続く場合は、その温泉との相性が良くない可能性が高くなります。別の泉質・施設への変更か、一時的な入浴中止を検討することをおすすめします。

入浴を中止すべき症状の見分け方

水疱やびらんの増加、滲出液(じんしつえき)の増量、外用薬を塗っても症状が改善しない状態が現れた場合は、温泉入浴を中止して皮膚科を受診してください。細菌感染が絡んでいる可能性があり、放置は禁物です。

発熱・悪寒・リンパ節の腫れが出た場合は、皮膚感染症の可能性があるため速やかに受診してください。温泉入浴によって傷のある皮膚から細菌が入り込むと、蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの感染症を引き起こすことがあります。

入浴中止の目安と対処

症状対応受診の目安
赤みが1時間以上続く入浴を1日休む翌日も続く場合
水疱・びらんが増えた入浴を中止翌日中に受診
滲出液・痂皮(かさぶた)が増加入浴中止・保湿を徹底速やかに受診
発熱・リンパ節の腫れ入浴を中止当日受診

子どものアトピーと温泉入浴で必ず押さえたいポイント

子どものアトピーと温泉入浴については、乳児は原則として控え、1歳以降も慎重に始めるのが基本方針です。皮膚の特性や年齢に応じた配慮が、大人以上に必要となります。

何歳から温泉に入れていいのか?

生後12か月未満の乳児は、皮膚バリアがまだ未発達であるため、天然温泉への入浴は原則として控えてください。温泉成分の刺激だけでなく、入浴施設の衛生管理の問題もあり、感染リスクも無視できません。

1〜4歳の幼児は皮膚が徐々に発達してきますが、大人よりもバリア機能が弱い状態が続きます。温泉を使用する場合は、単純温泉や重曹泉など刺激の少ない泉質を選び、入浴温度は38℃以下、入浴時間は5〜10分以内を目安にしてください。

子どもの年齢別入浴の目安

年齢入浴温度・時間適した泉質
1歳未満原則控える
1〜4歳38℃以下・5〜10分単純温泉・薄い重曹泉
5歳以上38〜40℃・10〜15分単純温泉・重曹泉

子どもの皮膚の特性と温泉刺激への対処

子どもの皮膚は大人より薄く、外からの刺激を受けやすい構造をしています。温泉成分が大人より皮膚へ吸収されやすく、ミネラルの過剰な取り込みがかえって皮膚を刺激することもあります。

イタリアのコマノ温泉での小児アトピー研究では、1〜14歳の患者さんに対するバルネオセラピーがステロイド外用薬と同等の改善効果を示しています。ただし使用された温泉は特定の弱アルカリ性炭酸塩泉です。

入浴中・後に親ができるケアと観察のポイント

入浴中は子どもから目を離さず、皮膚の変化(赤みの増強・かゆがる様子・顔色の変化)を随時確認することが大切です。少しでも異変を感じたらすぐに入浴を中止し、上がってから水で体を流しましょう。

上がった後は5分以内を目安に保湿を行い、木綿の肌着を着せて肌への摩擦を避けてください。入浴前後の皮膚の状態をスマートフォンで写真に残しておくと、皮膚科受診時に状態の変化を説明しやすくなります。

安全に湯治を続けるための温泉地選びと受診の判断基準

湯治の効果を安全に引き出すには、泉質の選択だけでなく施設の選び方と医師との連携が重要です。自己判断だけで湯治を進めると、適切な治療の機会を逃すことにもなりかねません。

温泉地・施設を選ぶときに確認すべきこと

温泉地や施設を選ぶ際は、まず泉質分析書(成分表)が公開されているかを確認してください。pH・主要成分・ミネラル濃度が明記された分析書があれば、アトピーへの適性を事前に判断する材料になります。

源泉かけ流しか循環式かも必ず確認してください。皮膚科医や温泉療法の専門医(温泉療法医)が連携している施設を選ぶと、入浴中の体調変化に対して適切な助言が受けやすくなります。

温泉地・施設を選ぶときのチェックポイント

  • 泉質分析書が施設内またはウェブサイトで公開されている
  • 源泉かけ流しであること(循環式の場合は塩素消毒の有無を確認)
  • 皮膚科医や温泉療法医との連携がある
  • 入浴可能な皮膚の状態について事前に問い合わせができる

薬物治療と湯治を組み合わせる相乗効果

湯治は外用薬(ステロイド・タクロリムス・保湿剤)との組み合わせで行います。外用薬で炎症をコントロールしながら温泉の保湿・抗菌効果を補完的に活用する方法が、より安全で効果的です。

近年では生物学的製剤や経口の分子標的薬など、より強力な薬物治療を受けているアトピー患者さんも増えています。これらの治療を受けながら湯治を希望する場合は、必ず処方医に相談してから開始してください。

皮膚科を受診するタイミングの目安

湯治を始める前に皮膚科を受診し、現在の皮膚の状態が温泉入浴に適しているかどうかを確認してもらいましょう。急性増悪期かどうか、感染の有無、使用中の薬との相性などを医師と確認することで、湯治のリスクを大幅に減らせます。

湯治中に症状が悪化した際は、自己判断で継続せずに速やかに受診してください。定期的に皮膚科を受診して湯治の効果と安全性を評価してもらいながら、長期的な治療計画の中に湯治を組み込んでいくことが理想的です。

よくある質問

アトピー性皮膚炎が落ち着いている時期でも、温泉に毎日入っていいですか?

症状が落ち着いた寛解期であれば、毎日の温泉入浴が必ずしも禁止というわけではありません。ただし1日1〜2回を上限とし、1回あたりの入浴時間は10〜15分以内に抑えることが重要です。

毎日入浴を続けると、皮膚が水分の過剰な接触に慣れて保護機能が低下することがあります。週3〜4回程度のペースから始め、皮膚の状態を見ながら頻度を調整していくのが安全な方法です。

硫黄泉はアトピー性皮膚炎の肌に効果がありますか?

硫黄泉には、アトピーで増殖しやすい黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用があることが研究で示されています。感染を繰り返すタイプのアトピーには、一定の有効性が期待できます。

ただし硫黄泉の多くはpHが低く酸性が強いため、炎症のある肌への刺激も大きくなります。pH4〜6程度の弱酸性硫黄泉を、38〜40℃の温度で10分以内の短時間から試すのが安全なアプローチです。使用前に皮膚科で相談することをおすすめします。

アトピーの湯治はどのくらいの期間続けると効果が出ますか?

欧州のバルネオセラピー研究では、2〜3週間の連続した湯治で症状の有意な改善が確認されています。日本の温泉施設では長期滞在が難しい場合もありますが、週に複数回の継続的な通院でも効果が期待できます。

アトピーの重症度や泉質との相性によって、効果が現れるまでの期間は個人差があります。2週間以上試みても改善が見られない場合は泉質が合っていない可能性があるため、皮膚科医に相談して方針を見直してください。

温泉に入った後にアトピーが悪化した場合、どうすればいいですか?

入浴後に皮膚の赤みやかゆみが強まった場合、まずは1〜2日間入浴を中止して様子を見てください。入浴後の保湿をしっかり行い、皮膚への刺激を最小限にすることで症状が落ち着くことがあります。

水疱・びらん・滲出液が増えた場合や、1週間以上症状の改善が見られない場合は、細菌感染や泉質との不適合が疑われます。速やかに皮膚科を受診し、継続の可否を相談してください。自己判断で外用薬を増量することは避けてください。

アトピーの子どもが温泉に入るとき、特に注意すべきことは何ですか?

子どものアトピーと温泉入浴では、年齢・皮膚の状態・泉質の3点を特に慎重に確認してください。1歳未満の乳児は原則として控え、1歳以降も症状が落ち着いた寛解期にのみ、38℃以下・10分以内の短時間から試してください。

泉質は単純温泉か弱アルカリ性の重曹泉が比較的穏やかです。入浴中は必ず保護者が付き添い、皮膚の変化(赤み・かゆみ・出血)がないか随時確認してください。異変があればすぐに上がり、水でよく流してから保湿を行い、症状が続く場合は皮膚科に相談してください。

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この記事を書いた人

野田真史のアバター 野田真史 池袋駅前のだ皮膚科 院長

医学博士 / 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

東京大学医学部卒業、同大学院医学博士課程修了。米国ロックフェラー大学への臨床研究留学、ニューヨーク州医師免許取得を経て、東京大学医学部附属病院助教を務める。2018年、池袋駅前のだ皮膚科を開院。

ニキビやシミといった身近な悩みから難治性の皮膚疾患まで、常に知識を研鑽し、適切な診断・治療を行うことを信条としている。

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