カンジダ皮膚炎に市販薬は効く?抗真菌薬の選び方とステロイド使用の注意点

カンジダ皮膚炎に市販薬は効く?抗真菌薬の選び方とステロイド使用の注意点

カンジダ皮膚炎そのものを治す市販薬は薬局で売られていないため、体のしわや陰部の周りの赤みには、手元の薬を塗る前に皮膚科で原因を確かめましょう。

市販の水虫・たむし用の塗り薬やステロイドの塗り薬を自己判断で塗ると、かぶれたり赤みが広がったりする恐れがあります。

市販の腟カンジダ再発治療薬は、過去に医師から腟カンジダと診断された方の再発に限って使える薬です。皮膚科では顕微鏡の検査で菌を確かめてから、抗真菌薬の塗り薬で治療します。

この記事では、市販薬が使える範囲やステロイドを避ける理由、皮膚科での治療法を解説します。

目次

カンジダ皮膚炎に市販薬は効く?

一般的な皮膚のカンジダ皮膚炎を治すための市販薬はなく、薬局で買える抗真菌薬は効能の範囲が限られています。まずは手元にある塗り薬の種類と、塗ろうとしている場所を照らし合わせましょう。

市販薬が効くかは効能の範囲で決まる

市販の塗り薬には、使ってよい病気と場所が決められています。原因となる菌や炎症の仕組みによって、選ぶべき薬が変わるためです。

市販薬の種類効能の範囲使わない場所・条件
水虫・たむし用の塗り薬みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし陰のう、外陰部、粘膜、湿潤やただれがひどい場所
腟カンジダ再発治療薬(外陰部用クリーム)腟カンジダの再発による発疹を伴う外陰部のかゆみ(過去に医師の診断・治療を受けた方に限る)外陰部以外の場所、初めての症状、再発かわからないとき
ステロイドの塗り薬湿疹、皮膚炎、かぶれなどみずむし・たむし等、化膿している場所、目の周り、粘膜

箱や説明文書(添付文書)には、対象の病名と塗れない場所が書かれています。使う前にどの種類の薬に当たるかを確かめます。

水虫用の市販薬はただれた場所への使用を避ける

市販の水虫薬の効能は、みずむし、いんきんたむし、ぜにたむしの3つです。これらは白癬菌というカビの病気で、カンジダ皮膚炎は対象外です。

また、陰のうや外陰部、粘膜、ただれがひどい場所には使わない決まりです。陰のうのかゆみやただれは、湿疹など別の原因による場合が多くあります。

カンジダ皮膚炎は皮膚がこすれてただれやすいため、水虫用の市販薬を塗ると強い刺激でかぶれる恐れがあります。股や陰部の周りが赤いときは、水虫用の市販薬を塗らずに皮膚科を受診してください。

見た目で湿疹や水虫と見分けるのは難しい

股の赤みを鏡で見て、湿疹かたむしかと自分で見当をつけたくなるかもしれません。ただ、見た目だけで見分けるのは困難です。どれも皮膚のしわや股に赤い発疹が出て、強いかゆみを伴います。

カンジダ皮膚炎では、皮膚がこすれる場所に境目のくっきりした赤みが出る間擦疹(かんさつしん)や、指の間のただれがよく見られます。薄い膜のような皮むけや小さなウミのぶつぶつができ、赤みの周りに小さな発疹が飛び散るように増えるのも特徴の一つです。

一方、水虫(白癬)のように赤みの真ん中から治る変化はまれです。

汗によるただれや水虫でも似た見え方になるため、確かめるには顕微鏡の検査が必要です。原因がはっきりしないときは、市販薬を塗る前に診察を受けます。

皮膚科で使う抗真菌薬の塗り薬と治療期間

皮膚科で処方される抗真菌薬の塗り薬は、系統が違っても菌を減らす効き方は近く、毎日塗ると、多くは2週間ほどで治まります。塗り薬を続けるとともに、皮膚の蒸れやこすれを減らすケアを並行して行います。

抗真菌薬の塗り薬はどれも効き方が近い

カンジダ皮膚炎と診断された場合、保険診療ではカビの仲間である真菌を抑える抗真菌薬の塗り薬を使います。代表的な薬には、イミダゾール系(ケトコナゾール〈ニゾラール〉、ルリコナゾール〈ルリコン〉、ミコナゾールなど)があります。

抗真菌薬の系統・種類塗る回数の目安治るまでの期間の目安
イミダゾール系(クロトリマゾール、ミコナゾールなど)毎日1〜2回おおむね2週間以内
アリルアミン系(テルビナフィンなど)毎日1〜2回おおむね2週間以内
飲み薬(イトラコナゾールなど・広範囲や重症のとき)医師の指示どおりに内服症状の広がりや強さによる

主な塗り薬3種類を比べた44件の臨床試験では、治った割合は73〜100%でほぼ同じでした1)。効き方に大きな差はないため、ただれ具合や場所に合わせて刺激の少ない軟膏やクリームを選びます。

毎日1〜2回塗れば2週間ほどで治まる

有効な抗真菌薬を毎日1〜2回塗ると、多くはおおむね2週間以内に治まります。数日でかゆみや赤みが和らいでも、表面の菌をなくすため指示された期間は塗り続けてください。

一方、赤みが広い範囲に及んでいるときや、炎症がとても強い重症のときには、抗真菌薬の飲み薬を検討する場合もあります。

塗り薬だけで治りきるか、飲み薬もあわせて使うかは、皮膚の症状の広がりを見て医師が判断します。

薬を塗るのと並行して皮膚の蒸れを減らす

カンジダは皮膚や粘膜に常在する菌で、汗や湿気で蒸れると増えて皮膚炎を起こします。塗り薬での治療とあわせて、蒸れやこすれを減らす対策も進めましょう。

赤みがある場所を清潔にして乾かすと、回復が早まり、再発の予防にもつながります。入浴時は泡立てた石けんで優しく洗い、水分を押さえるように拭き取ってから薬を塗ります。

陰部のカンジダ症は性行為でうつる場合もありますが、多くは免疫の低下や蒸れがきっかけです。男性の陰部に赤みや白いカスが出たときは、パートナーに症状がないかも確かめると安心です。

カンジダ皮膚炎にステロイドを塗らない理由

カンジダ皮膚炎にステロイドの塗り薬だけを塗ると、皮膚の免疫が抑えられて菌が増え、赤みが広がる恐れがあります。市販のステロイドの塗り薬も、カビや細菌による感染がある場所には使わない決まりです。

皮膚の免疫が抑えられて菌が増えやすくなる

ステロイドの塗り薬は強い炎症やかゆみを鎮めますが、塗った場所の免疫を弱める作用もあります。湿疹なら治まりますが、原因がカビのカンジダだと逆効果です。

菌を抑える力が落ちるため、カンジダが増殖して周りへ広がりやすくなります。一時的に赤みが引いても、ぶり返して悪化することがあります。

手元に以前処方されたステロイドの軟膏が残っていても、原因がはっきりしない赤みには使わないでください。

市販のステロイドは感染症の場所への使用を避ける

市販のステロイド薬は、水ぼうそうやみずむし・たむし等、化膿した場所、目の周りや粘膜には使わない決まりです。カビや細菌による感染を悪化させるためです。

また、5〜6日間使っても改善しないときは中止して医師や薬剤師に相談します。下着で蒸れる股の赤みに塗って発疹が増えた場合も、中止して皮膚科を受診します。

赤みや小さな発疹が広がったら使用をやめる

手元のステロイドの塗り薬を塗ったあとに、カンジダ皮膚炎が悪化しているサインが出たときは、ただちに薬を中止してください。皮膚に現れる変化と取るべき行動は、次の表のとおりです。

ステロイドを塗ったあとの変化皮膚で起きている状態そのときにすること
赤みの周りに小さな赤い発疹やウミが増えたカンジダが増えて周囲に飛び火しているステロイドを中止し、塗った薬の名前を控えて受診する
いったん引いた赤みが数日で再び強くなった炎症だけが一時的に隠れ、菌が残って増えている塗り直しをせず、皮膚科で顕微鏡の検査を受ける
5〜6日間塗ってもかゆみやただれが治まらない湿疹ではなく感染症や別の病気の疑いがある使用をやめ、説明文書を持って医師に相談する

診察では、いつからどの薬を塗ったかが診断の手がかりになります。別の市販薬を塗り重ねず、そのままの状態で診察を受けます。

抗真菌薬とステロイドの配合剤の扱い方

抗真菌薬とステロイドが一緒になった配合剤や2種類の塗り薬の併用は、炎症が強い初期の短い期間にだけ医師が検討します。抗真菌薬だけでも十分に治るため、残った薬を自分の判断で塗らないでください。

抗真菌薬1種類でも配合剤と同じくらい効く

皮膚カンジダ症の臨床試験では、抗真菌薬1種類だけの塗り薬は、ステロイドなどを混ぜた薬と同じくらい効きました1)。

カンジダ皮膚炎の治療は、原因の菌を抑える抗真菌薬を塗り続けるのが基本です。抗真菌薬1種類でも、菌が減るにつれて赤みやかゆみは落ち着いていくのが一般的です。

強い炎症がある初期だけ医師が検討する

ただれが激しいと、抗真菌薬だけで足りるのか気になるかもしれません。治療の最初にだけステロイドを併用する方法があります。発疹の場所や広さ、年齢(乳児や高齢者など)、持病の有無を医師が確かめて選びます。

赤みやかゆみが落ち着いたら、速やかに抗真菌薬だけの塗り薬へ切り替えるのが基本です。長く併用すると菌が再び増えるため、切り替える時期も医師の指示に従います。

皮膚が薄い場所では副作用が出やすくなる

脇の下や股、陰部、おむつ部は皮膚が薄く、薬の成分が吸収されやすい場所です。皮膚が密着して蒸れるため、ステロイドの副作用も強く出やすくなります。

米国の大学病院での処方1,978件の調査では、配合剤の48.9%が顔や脇、股、おむつ部に出されていました2)。皮膚の薄い場所に強いステロイドを塗り続けると、皮膚が薄くなったり線状の跡が残ったりする害が起こりえます。

家族の薬や以前の塗り薬を、脇や股の赤みに流用するのは避けます。皮膚の薄い場所こそ、症状に合った抗真菌薬だけを使うのが安全です。

腟カンジダ再発用の市販薬を使うときの注意点

市販の腟カンジダ再発治療薬(腟錠・外陰部用クリーム)は、過去に医師から診断と治療を受けた女性の再発にだけ使える薬です。初めての症状や再発か迷うときに使うと、別の病気を見逃す恐れがあります。

過去に医師の診断を受けた再発にだけ使える

市販の腟カンジダ再発治療薬には、腟に入れる腟錠と外陰部に塗るクリームがあります。どちらも効能は「腟カンジダの再発(過去に医師の診断・治療を受けた方に限る)」です。

外陰部用クリームも外陰部のかゆみに限られ、股や脇など他の場所には使わない決まりです。酒粕やおかゆのような白いおりものや熱感があるときは、腟錠を併用します。

外陰部のかゆみだけを手当てしても、腟の中の菌が残っていればすぐにぶり返してしまいます。

初めての症状や糖尿病がある人は医師の診察を受ける

市販の腟カンジダ再発治療薬は、次の条件に当てはまる人は使わずに医師の診療を受ける決まりです。

  • 初めて症状があらわれたと思われる人
  • 腟カンジダの再発かわからない人
  • 15歳未満または60歳以上の人
  • 妊婦または妊娠していると思われる人
  • 糖尿病がある人
  • 1〜2か月に1回、または6か月以内に2回以上繰り返している人
  • 発熱や下腹部痛、魚臭いおりもの、不正出血、外陰部の潰瘍やただれがある人

1つでも当てはまる場合は、市販薬を使わない決まりです。糖尿病がある方や短期間に繰り返す方は、体調のケアも含めて診察を受ける必要があります。

3〜6日使っても治らないなら受診する

自分で腟カンジダと考えて市販薬を買った米国の女性95人の調査では、実際の腟カンジダは33.7%でした3)。残りは細菌性腟症や混合感染など、別の原因による症状でした。

市販の腟カンジダ再発治療薬を3日間使っても改善しないときや、6日間使っても症状が消えないときは、中止して医師の診療を受けてください。

外陰部用のクリームだけで改善しない場合も、自己判断で続けない決まりです。外陰部の赤みやかゆみは皮膚科で診られますが、おりものの異常や腟の治療は婦人科を受診します。

カンジダ皮膚炎の受診前に薬を塗らない理由

受診前に市販の抗真菌薬を塗ると、顕微鏡の検査で菌が見つかりにくくなります。これから受診するなら何も塗らずに向かい、すでに塗った場合は薬の情報を医師に伝えてください。

皮膚科では顕微鏡の検査で菌を直接確かめる

カンジダは健康な皮膚にもいる常在菌のため、培養だけでは赤みの原因と特定できません。そのため皮膚科では、表面の皮を少しこすり取り、顕微鏡で菌が増えている形を直接確かめます。

この検査(直接鏡検)は、採った皮に水酸化カリウム(KOH)の液をなじませて顕微鏡で調べます。痛みはなく、早ければ数分で菌の有無が分かるので、症状に合った塗り薬を選びやすいです。

先に抗真菌薬を使うと菌が見つかりにくくなる

受診前に市販の水虫薬や外陰部用クリームを塗ると、皮膚の表面にいる菌だけが減ってしまいます。その結果、皮をこすり取って顕微鏡で見ても、菌の姿を見つけにくいです。

奥に菌が残っていても検査で陰性になると、湿疹との区別がつかず治療が遠回りになります。市販の水虫薬も2週間使って改善しないときは中止する決まりですが、迷う段階なら塗る前に受診します。

すでに塗った薬は箱や名前を受診時に見せる

すでに市販薬や以前の処方薬を塗ってしまった場合でも、そのまま受診できます。診察時に次の情報を医師へ伝えると、検査結果の判断や薬選びがスムーズに進みます。

  • 使った塗り薬の箱や説明文書、または薬の名前が分かる写真
  • 薬を塗った日数と1日あたりの回数
  • 薬を塗った具体的な場所と塗ったあとの赤みの変化

箱がなくても、スマートフォンで薬のチューブの表と裏を撮っておけば手がかりになります。いつまで塗っていたかが分かれば、医師が検査結果を正確に判断できます。

塗り薬を続けても赤みが治らないときの方針

抗真菌薬を2週間ほど塗っても赤みが引かないときは、蒸れ対策や診断を見直します。自己判断で薬を替えたりやめたりせず、経過を医師に相談してください。

こすれや蒸れのきっかけが残っていないか見直す

抗真菌薬を塗っていても、皮膚がこすれて汗がたまる環境だと赤みが長引きます。塗る回数や量が足りているか、湿気がこもる原因が残っていないかを見直しましょう。

きつめの下着や通気性の悪い衣類を避け、汗は早めに拭き取るか着替えて湿り気を減らします。絆創膏や寝具で湿気がこもる場所も風通しを保ち、入浴後はしわの間まで乾かしてから薬を塗ります。

塗った薬そのものによるかぶれを確かめる

薬を塗り始めてから赤みやただれ、かゆみが増すときは、薬によるかぶれ(接触皮膚炎)の可能性があります。ただれた場所にクリームや液体の薬を塗ったときに起こりやすい反応です。

薬のかぶれで赤くなっている場合、塗り続けるほど症状は悪化します。塗るたびにしみる、赤みが広がるときは使用を控えて皮膚科へ相談してください。刺激の少ない別の塗り薬へ変更できます。

似た別の病気が隠れていないか診断を見直す

2週間ほどで治らないときは、見た目が似た別の病気も疑う目安です。脇の下や股、おしりのしわには、細菌による間擦疹や白癬、脂漏性皮膚炎、しわの乾癬(逆乾癬)などがあります。

外陰腟カンジダ症では菌の種類によって顕微鏡で菌糸が見えにくい場合もあり、必要に応じて培養検査を行います。改善しないときは再検査を受け、状態に合った治療へ切り替えましょう。

よくある質問

股や脇のカンジダ皮膚炎に市販の水虫薬を塗ってもよいですか?

市販の水虫・たむし用の塗り薬は、カンジダ皮膚炎には塗らないでください。市販の水虫薬の効能はみずむし、いんきんたむし、ぜにたむしに限られ、陰のうや外陰部、ただれた場所には使わない決まりです。

ただれやすい股や脇の赤みに自己判断で水虫用の市販薬を塗ると、刺激で強くかぶれる恐れがあります。何も塗らずに皮膚科を受診し、顕微鏡の検査で原因の菌を確かめてから処方薬を使います。

手元のステロイド軟膏を数日塗ってしまったときはどうすればよいですか?

カンジダ皮膚炎が疑われる赤みにステロイドの塗り薬を塗っているなら、すぐに使用を中止してください。ステロイドが皮膚の免疫を抑えるため、一時的に赤みが引いてもカンジダが増えて周囲に小さな発疹が広がることがあります。

市販のステロイドの塗り薬も、5〜6日間使って良くならないときは中止して医師や薬剤師に相談する決まりです。塗っていた薬の箱や名前、塗った日数と場所を控えて、早めに皮膚科で診察を受けます。

市販の腟カンジダ再発治療薬のクリームは男性の陰部や体のしわにも使えますか?

市販の腟カンジダ再発治療薬の外陰部用クリームは、男性の陰部や、股・脇などの体のしわには使わない決まりです。この薬は、過去に医師から腟カンジダの診断と治療を受けた女性の再発による外陰部のかゆみに限って使える製品です。

男性の亀頭や包皮の赤み、または体のしわの皮膚炎が気になるときは、皮膚科を受診して症状に合った抗真菌薬を処方してもらいます。

皮膚科でもらった抗真菌薬の塗り薬はどのくらいで効き始めますか?

有効な抗真菌薬を毎日1〜2回塗ると、多くはおおむね2週間以内に治まるでしょう。数日で軽くなっても、残った菌をなくすため指示された期間は塗り続け、皮膚を清潔で乾いた状態に保ちます。

2週間ほど塗っても赤みが引かないときや、ヒリヒリとかぶれるときはもう一度受診しましょう。

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この記事を書いた人

野田真史のアバター 野田真史 池袋駅前のだ皮膚科 院長

医学博士 / 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

東京大学医学部卒業、同大学院医学博士課程修了。米国ロックフェラー大学への臨床・研究留学、ニューヨーク州医師免許取得を経て、東京大学医学部附属病院助教を務める。2018年、池袋駅前のだ皮膚科を開院。

ニキビやシミといった身近な悩みから難治性の皮膚疾患まで、常に知識を研鑽し、適切な診断・治療を行うことを信条としている。

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